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乾徳山(ビバーク訓練ツエルト泊体験)

20220730_ビバーク訓練_s

【日程】2022年7月30日31日
【メンバー】9名
【行程】
1日目 11:00 登山口集合~11:15乾徳山登山口~13:15高原ヒュッテ
2日目 5:50 高原ヒュッテ~6:22月見岩~7:35乾徳山~高原ヒュッテ9:25~10:05錦晶水~10:40銀晶水~11:12乾徳山登山口~11:37バス停
【持ち物】
ツエルト、スリング60×2、スリング120×1、安環カラビナ×1、変Dカラビナ×2、補助ロープ(7ミリ10M)、ストック2本

【1日目】
バス停から2時間程歩き高原ヒュッテの広場でツエルト講習を開始。

今回は2種類のツエルトの張り方を教えて頂きます。

講師からストックを使ってツエルトを立てる説明をして頂きました。
お勧めは「計画的ツエルト泊」
要はテント泊をツエルト泊にして装備の軽量化を図り、快適に山で過ごす方法です。

① ツエルトを張る場所を探す。
  水平な場所で石や木の根がない平地が良い。
② グランドシートを先に敷いて、ペグダウンする。
③ ツエルトの入り口は風下にする。
④ ツエルトの底の紐は結んでおく。
⑤ ツエルトの四隅をペグダウンする。(ペグがなければ小枝や石で代用可)
⑥ ストックを逆さにしてツエルトの入り口側の張綱に巻く。
(四隅が留まっていれば、片方だけもツエルトは倒れない)
⑦ 逆側にもストックを立てて、同じように張綱を巻く。
⑧ 巻きつけた張綱を両方ともペグで地面に固定しテンションをかける。
(なるべくツエルトにしわがないように張る)
⑨ 中にレジャーシートを敷いて完成。

ストックを使用して設営する場合は、ツエルトに張綱2本が付いていないと立てられない。

次にロープを木に巻きつけてツエルトを張る方法も教えて頂きます。
ロープの結び方3種類の方法のレジュメを配布してくださいました。

① 先ほどと同じで、地面は平地を選ぶ。
  ロープ10メートルが巻けるくらいの距離の木を2本探す。
② 木に巻きつける時はフィクッスロープまたはクローブビッチ。
③ クレイムハイストでスリング60とカラビナとツエルトの左右を繋ぐ。
④ 四隅をペグダウンする。(木の枝で代用可)
⑤ 底の紐を結ぶ。
⑥ 中にレジャーシートを敷いて完成。

中を広くして使用するために、ツエルト用のインナーポールを持参してくださったので中に入れてみます。
テントと同じくらいの広さになって、2,3人で宴会ができそうなくらいの快適な広さになりました。
折り畳み傘を中に入れてもツエルト内のスペースが広がります。

他にも小石を使用して広げるなど、アイデア次第で色々な方法があるとのこと。

説明の後は、それぞれ平地を見つけて、自分のツエルトを設営開始します。
複数の講師がマンツーマンで指導してくださいましたがしっかりロープワークを覚えていないと一人では設営できないと感じました。

時間があったのでロープワークの講習をしてくださいました。
クローブビッチ、(木に巻く方法と、カラビナに巻く方法)
エイトノット、ダブルフィッシャーマン、
ブーリン(絶対に覚えておくべき結び方)。
ロープの太さと強度についての説明。

一通り終わると、天気も怪しくなってきたので、一旦避難小屋に避難して宴会と夕食の始まりです。
明日の集合時間を確認し、ツエルトで寝るか、避難小屋で寝るか自己判断し就寝します。

せっかくの訓練なので、私はもちろん初ツエルト泊です。
ヘッデンを付けながらツエルト村に戻ると、暗闇の向こうに光るものが2つ並んでいます。
シカや小動物の目がこちらを見ているようです。

ツエルトの中に入ってみると、地面には木の根がありデコボコしていたり、少し斜めになっていたりと、場所はきちんと選ばないといけないと反省しました。

最初はシュラフカバーで寝ていましたが、
夜中、寒くなったので持参したシュラフを出してしまいました。

【2日目】
早朝5時にお湯を沸かしてくださり、各々朝ごはんを食べます。
朝食に温かい物を食べられるのは本当にありがたいです。
重いのにジェットボイルや大きなお鍋を持参してくださりありがとうございました。

乾徳山はベテランの方は昔登ったことがあるが、10年以上前のようです。
皆さん懐かしがっていましたが「覚えてないな~」と言いながら登っていました。

国師が原十字路から樹林帯の中をゆっくり登ります。
だんだん急登になり月見岩の大きな岩からは夏の黒い富士山が雲海の上に浮かんでいるのが見えます。

扇平を過ぎるとさらに岩を縫う急登となり、高度を上げていきます。
巨岩が真っ二つに割れた髭剃り岩を過ぎると2か所の鎖場が出てきます。
1つ目は7メートルほどの旗岩。
2つめは鳳岩の1枚岩。20メートルくらいはあるでしょうか。
ほぼ垂直でクラックや足場はあるので、鎖を補助的に使用すれば登れますが、
私はほとんど鎖に頼って登ってしまいました。
久しぶりの岩にドキドキでした。
早朝だった為、私達以外はおらず、岩登りも待ち時間ゼロでラッキーでした。(巻道もあります)

頂上は狭いですが360度の展望。
富士山、北岳、甲斐駒、本当はこの日に登るはずだった鳳凰を見ながら各々景色を楽しみ下山します。
ツエルト村に到着し各自ツエルトを撤収、錦晶水で水分補給しながらバス停まで2時間ほど歩きます。
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6月例会山行 日向山

20220612_日向山例会山行_s

【日程】2022年6月12日(日) 曇りのち晴れ
【メンバー】20名
【行程】
9:05長坂駅改札—タクシー及び自家用車―尾白川渓谷駐車場(準備運動等)9:57登山開始―矢立石10:58―日向山頂上到着12:40(昼食及び記念撮影)14:00下山開始―矢立石15:12―尾白川渓谷駐車場陣16:00下山 希望者で尾白の湯へ

前日まで、あまり天気が良くないのではないかと心配していたが、12日は朝から晴れて、登山日和となった。都内から集合場所の長坂駅までは約3時間前後かかるが、全員が無事集合し、タクシーと参加者の車で尾白川渓谷駐車場へ向かった。

3班に分かれて登山開始。尾白川渓谷駐車場から矢立石までは樹林帯に囲まれた緩やかな山道を歩いて行った。ゆっくりと歩き始め、適度に汗をかきながら1時間ほど歩いていると矢立石に到着した。下山してきた人たちから鹿がいたという話を聞き、私たちももしかすると鹿に会えるかもしれないと期待しながら登って行ったが、結局出会うことはなかった。

矢立石からは、ずっと緩やかな登り。10-2、10-3といった印を確認しながら登って行く。登山の途中ギンリョウソウやツツジを眺めながら、ときどき清々しい風が吹いて汗が一瞬乾いたような気分になることもあったが、見晴らしのいい場所はそれほどない。樹林帯を歩いていくと約2時間40分ほどで頂上に到着。そこは、それまでの様子と全く違い、雄大な山々を背景に白い砂で覆われている場所だった。左の方を見ると残雪の甲斐駒ヶ岳がはっきりと姿を現していた。滑り落ちないように足もとに注意しながら白い岩の先端の方まで歩いていくと、ますます景色は雄大で、怖くなるほどの高度だ。右手の方には山々の麓の街がはっきりと見えた。また、頂上は風が強く、寒かった。

ゆっくりとお昼ご飯を食べてから登ってきた登山道を下山。日向山は、頂上が砂浜のようになっていて、奇妙な形をした白い岩とその周りの山々の様子とのコントラストが印象的な風景。

この度は私のリクエストした日向山に登ることができてとても嬉しかったです。お天気にも恵まれ、素晴らしい山の思い出がまた一つ増えました。ありがとうございました。

5月例会山行 倉見山

20220508_倉見山_s

【日程】2022年5月8日(土) 
【メンバー】8名
【行程】
三つ峠駅8:40 ―倉見山登山口9:20―さすの平10:05―倉見山11:15―倉見山南見晴台11:25/11:45―相定ケ嶺見晴台11:56―堂尾山公園12:45/12:55―クマガイソウ群生地13:40/14:00―三つ峠駅14:35 (休憩含むCT5:55)

準備を整えて三つ峠駅を出発。住宅街を抜け整備の行き届いた桂川公園を通って登山口へ向かう。途中で渡る桂川は富士山の雪解け水を運んでいて、透き通った豊富な水の流れが清々しい。神社の横に登山道へ取り掛かる舗装道が続いている。登山口からはいきなりの急勾配。途中には「落石注意」の看板が何度も出てくるので休むことなく登る。頂上まであと半分ほどのところで一旦なだらかになり、街を見下ろすビューポイントで休憩。周りは新緑の眩しい木々に囲まれて、この時期限定の風景を楽しむ。残り半分の登りもなかなかの急登。1,256mの頂上はとても狭くて休憩には向かないのでランチは少し下ったところにあるベンチのあるところで取ることにする。

空模様は翌週へ向けての下り坂。雲間から日が差し込むハイキングにはよいお天気だが、富士山が大きく見えるはずの南の空には厚い雲がかかっていて、富士山は裾野だけが見えていた。分岐を堂尾山公園へ下りる。長いがなだらかで歩きやすい道。堂尾山公園は、広めの原っぱで「公園」のイメージはないが、水仙を植えたりして地元の人が美観を保っているようだ。

さらに緩やかに、コンクリートブロック工場を横に見ながら平坦に下って行き、本日の第2の目的であるクマガイソウの群生地へ向かう。枯れた川に朽ちかけた丸太の橋がかかっていたが、標識にはその方向にトラテープが貼ってあり、何も案内はないものの「この先行けません」を示唆している。気になりながらもまっすぐ陸橋をくぐり進んだが、どう見てもクマガイソウ群生地は道路の向こう側。やはりあの橋を渡るのではないかということになり、来た道を戻る。橋の状態は良いとはいえないものの、太い丸太はしっかりかかっており、上に載せてある横木が固定されていないために浮いている程度だ。「一人ずつ渡りましょう」とリーダー。そろりそろりと慎重に渡る。やはりその先に踏み跡のついた道があった。群生地はシカに荒らされないようにフェンスで囲まれ守られた斜面にあり、散策できるほどの広さがある。地元の保存会の方々が寄付を募っていて、案内をしてくれる。クマガイソウは絶滅危惧種に指定されているラン科の花で、奥多摩や陣馬~高尾の従走路で運が良ければ出会うことができる。咲いていると大抵人だかりがあったり、すれ違う人が「咲いてますよ」と教えてくれたりする珍しい花だ。群生地を謳うだけあって、おびただしい数のクマガイソウが皆同じ方向を見て咲いている。動物の顔にも見える花が揃って咲いている姿はなんともユニークで見事。暑さに弱く、一度咲いたところからは翌年は生えずに別のところから芽が出るそうだ。たっぷり鑑賞したあと分岐を街へ向かって行くところで、先ほど渡ってきた橋方向に「この先下山できません」の張り紙があった。群生地には車道を回って上がってくるのが公式ルートのようだ。

朝歩いた道に戻り桂川を渡ると、オレンジ色の屋根の三つ峠の駅舎に到着。途中のお店に売られていた「もろこしまんじゅう」に後ろ髪を引かれていたメンバーもいたが、電車の時間を優先してまたの機会の楽しみとなった。

白毛門

20220410_白毛門_s

【日程】2022年4月10日(日) 快晴
【メンバー】5名
【行程】
土合山の家5:10→5:30登山口→9:00松ノ木沢ノ頭→(ルート探索)11:12白毛門頂上11:35→12:50松ノ木沢ノ頭→(休憩複数回)15:30登山口

春の雪訓の翌日だったので土合山の家に宿を取った。温泉棟ができてから初めての宿泊。夕方16時の露天風呂は37度ほどで、21時位にはちょうど良い温度になっている筈とのことだったが夜もさほど熱くなかった。露天からの星空はきれいだった。嫁女将が元気に世話をしてくれて感じがよい。

前日から気温が高く、4月初旬だというのに前橋は真夏日の予報が出ていた。雪崩が怖いので予定を早めて土合山の家を朝5時過ぎに出た。山の家周辺は雪がなかったが、白毛門駐車場からは積雪がありすぐにアイゼンを装着した。

5:30に登山口の橋に到着。しばらく雪はたっぷりあったが途中からはアイゼンを履いたまま泥と木の根の山道を登る。前日教えられたように、しっかり足を踏み出して体重を乗せてから前に進むことを心掛けた。途中からはほとんど稜線の直登になる。皆暑くてシャツ一枚で登る。だんだんと傾斜も増す中をひたすら登っていると左手に谷川岳が間近に見えてくる。素晴らしく美しい。

日陰を見つけて少し休憩を取り、まずは松ノ木沢ノ頭を目指して樹林帯をひたすら登り、気づくと景色が開けて頂上が見えてきて松ノ木沢ノ頭に到着。開けて持ちよくここで休憩を取る。ここからはクラックが目立つようになる。雪庇を避けながらツリーホールに足を取られないよう、踏み抜き跡をよけながら、低木沿いを注意してそっと歩く。緩やかなアップダウンを超えて頭を上げると溶けかけた頂上が目の前に現れた。

2m~3mほどもある分厚い雪の層が恐ろしいほど口を開けて崩れている。割れ目の端から地面を挟んで向かい側の雪面に飛び移ることもあった。リーダーが慎重にコースを選んで進んでくださる後ろを4名が続く。デブリが大きな塊になっているところを左に避けて登っていくと雪が溶けてかなり急斜の笹薮が広がる。夏道はその先を右に回り込むはずだが、分厚い雪の壁に阻まれる。進む方向が分からず立ち往生する。頂上直下は分厚い雪のクリームが垂れ下がって今にも落ちてきそう。よく見るとそこに張り付くように降りてくる2名の登山者がいる。あそこを登るの?そして下るの?怖すぎる・・・。

仕方なく、背丈より高い雪の層の下をトラバースするが、倒れこんだ長い笹の枝をつかんでアイゼンで歩くのは容易ではない。諦めかけたが頂上直下で戻るのはいかにも惜しい。リーダーがさらに笹薮をトラバースして偵察して下さった。かなり無茶だが何とか左に回り込むと雪のある所に辿り着き、しばらく行くと先ほどの雪のクリームの上部の稜線に出た。ありがたい!

目の前の小高い岩場を越えれば頂上だ。角度は40度位の岩が3mほどあるが雪が溶けていたので鎖を使って登ることができる。土が崩れそうだが岩を回り込む道もあった。そこを過ぎてしばらく行くと広い頂上に出た。谷を挟んで谷川岳を間近に臨む絶景だ。反対側は笠ケ岳、朝日岳への縦走路が続く。苦労して登った達成感と絶景に一同ずっとここに居たい気分になる。 ほどなく到着した柏崎登山会の一行に写真を撮ってもらい下山開始。

気温はぐんぐん上がっている。正面の南側から太陽が照り付けて、松ノ木沢の頭に着いた頃には厚さもピーク。思わずヘルメットを脱いで雪に頭を突っ込んだ。ヒンヤリ気持ちよいのでメンバーに勧めたが誰も続いてくれなかった。ジップロックに雪を詰めてヘルメットの内側に入れて頭を冷やしながら歩いたら快適だった。お勧めしたい。

登りの際時折谷川岳から聞こえていた地鳴りのような雪崩の音が、下山時には15分おきに聞こえてくる。恐ろしい・・。登山道はますます雪が溶けてクラック、ツリーホール、踏み抜き跡だらけなので慎重に下る。樹林帯に入ってからはシャーベット状の雪をサクサク降りることができた。高度が下がると木の根が張り出した土の山道が交互に現れ、アイゼンを付けたまま慎重に下った。ようやく登山口へ。

リーダーの粘りのお陰で皆頂上に立つことができた。素晴らしい景色だったことは忘れない。前月白毛門に登られたのに我々に付き合ってくださったことに一同心から感謝した。

帰りは土合山の家で泊り客優待500円で温泉に入り、荷物をまとめて帰路についた。途中水上温泉で美味しい焼き肉屋を発見。チャーシュー麺がまた絶品だった。

春の雪上訓練

20220409_春の雪上訓練_s

【谷川岳 マチガ沢】
4月9日(土) 晴れ
メンバー:12名

マチガ沢出会いで訓練を行う予定だったが、雪が充分有ったので、ロープウェイ駅周辺で訓練を行いました。青空の下、4月の谷川とは思えない暑さの中での訓練となりました。

2班に分かれて、下記の訓練を行いました:
ツボ足での歩行訓練
アイゼン装着練習
アイゼンを付けての歩行訓練
ワカンでの歩行訓練
耐風姿勢
滑落停止
ビーコン操作
弱層テスト

今回は参加人数も少なかったので、効率良く訓練が行え、予定よりも早く訓練が完了しました。
お疲れ様でした。

3月例会山行 三浦富士、武山

s_三浦アルプス

【日程】2022年3月13日(日)
【メンバー】11名
【行程】9:30京急長沢駅~10:15三浦富士~10:55砲台山11:10~11:30武山12:00~12:45津久井浜駅

【報告】春、のんびり山行の始まり♪
9:30京急長浜駅出発、登山口は住宅街を過ぎたところから。歩き出すとすぐに暑くなる陽気で衣類調整をする。一部ロープがあるような急登があるもののしっかりとしたコースなので歩きやすい。

三浦富士の山頂はあまり広くなくて祠がいくつか並んでいる。残念ながら向こうに見えるはずの山々は見えず。

途中見晴台でひといきついてから砲台山へ向かう。ここは昭和初期に作られた砲台跡だそうだ。

マル危(?)/倒木を潜り抜け、杖が必要な坂道を登ると武山に到着。ここには「アゼリアハウス」なる休憩所があり、のんびりお昼休憩をとる。展望台からは富士山が見える!はずだったがかすんで今日はお預け。

さぁ、あとはマグロを目指すのみ!いっきにくだり、途中の津久井浜観光農園案内所で野菜をゲットしてから津久井浜駅にたどり着いた。

ここからは各自お楽しみ、マグロを堪能されました♪
桜も咲いていて、もうすっかり春!
参加いただいた皆様、久しぶりにおしゃべりしながら楽しく歩けました。ありがとうございます。改めて、灯会で山歩きができるようになって良かった~、と思いました。

転進先は快晴! 焼岳南峰(中の湯からピストン)

s_こくどの焼岳

【日程】 2022年2月26日(土)
【行先】 焼岳(南峰)(中の湯からピストン)
【メンバー】 タマさんCL、Y、ぐぅぐぅ、kokudo(報告)
【天候】 快晴風弱し
【コースタイム】
2/25
タマ車:東京西郊某駅23:45頃→3:10頃、沢渡3:30就寝。
2/26
5:30起床。沢渡6:30(予約タクシー3440円)6:41中の湯ゲート6:44~7:23中の湯温泉7:40~8:03新中の湯登山口8:06~10:05広場10:20~11:50焼岳(南峰)12:12~12:53広場13:05~14:18新中の湯登山口~14:35中の湯温泉14:40~15:15中の湯ゲート15:25(予約タクシー3440円)→15:36沢渡泊
2/27
沢渡9:00頃→下島豆腐~清流の里野菜、ワークマン寄り道→松本インター11:30頃~12:15頃境川PA~14:00東京西郊某駅

 土日で中央アルプスの将棋頭山へ桂木場から往復の予定であったが、アタックする日曜日の天気が悪そう・・・何とか土曜日に登れる山はないか? ということで急遽決まった焼岳。
 テント泊の準備は要らなくなったものの、土曜日朝発が金曜日夜発になり、残業の多いメンバーは四苦八苦。
 某駅を0時前に出発。高速を快調に飛ばして3時には沢渡に到着。駐車場でテントを張って仮眠。テントの床に古毛布を敷いていただいて快適。でもやっぱりちょっと床は冷たかった。
 2時間程の仮眠で5時半起床。お湯を沸かして食事をとって、テントを片して、6時半に予約したタクシーへ。
 ものの10分ほどで中の湯のゲートに到着。ゲートは閉まっているが門番はいなかった。支度をしてスタート。風も弱く空は青い。中の湯旅館を過ぎ、はじめはショートカットルートを行ったが、その後トレースは旧国道沿いになったのでそのまま従って新中の湯登山口へ。雪が多く踏み跡以外はズボッと埋まる。
 新中の湯登山口から1時間強の所でアイゼンを装着。急坂をあえぎ登って、さらに1時間で焼岳の見える広場に到着。右手に霞沢岳。正面に明神と焼岳。そして空は変わらず真っ青!
 広場から尾根にすぐ取りつくルートもあったが、標準のコースを取る。沢の真ん中を進んでいる先行パーティもいる。(どうもスキーだったようです)
 広場からは急斜面をぐいぐいと登る。もう樹林帯を抜けているので、高度が上がるにつれ展望が広がってきた。右手前方には前穂高。後ろには中央アルプス、そして南アルプス。左後方には乗鞍岳。そして、左手に白山も見え始めてきた。
 急坂はきついけど、うれしい! 急坂で後ろを向くとバランスを崩しそうなので、景色を見るときは、ピッケルを雪面に突き刺して足場を固めてから振り返る。そして懐からカメラを取り出す。写真は下手くそだが、景色は美しい。
 一度平坦な箇所に登ってから、ピークのすぐ左下を巻きながら登るところがちょっとした岩場になっている。登りは「えいやっ」とピッケルの力と前爪を使って乗り越えたが、下りは怖かった。下りの時には先行者のE女史に足場の位置を教えてもらった。ありがとう!
 岩場を過ぎるともう頂上だ。明神岳、前穂高岳、奥穂高岳、ジャンダルム、西穂高岳、南岳、槍ヶ岳。さらに左に振って、野口五郎岳。小さな三角が鷲羽岳、すぐ左が水晶岳。さらに左、なだらかなのが双六岳。いったんへこんで尾根が手前に出てきたピークが抜戸岳。尾根続きが笠ヶ岳。遠くの白い山が白山。また近くなって乗鞍岳。中央アルプス、南アルプス、そして八ヶ岳も頭のほうが見えている。
 痩せているので雪庇を踏み抜かないように注意して写真を撮る。風も弱く、雲一つない青い空。そして白い山々。
美しい。
来てよかった。

帰りは早い。頂上直下の岩場だけが怖かったが、それ以外は、雪も緩んできていて、踵から足をおろせば、ズボリと埋まって、落っこちることもない。途中で尻セードもやったが、あまり滑らなかった。
広場からは樹林帯を黙々と下り、中の湯ゲートで待ち合わせたタクシーで再び沢渡へ。

今日はもう疲れているので、沢渡の温泉民宿で1泊。お風呂とスキ焼宴会を楽しんだ。ただ、皆、昨夜の寝不足もあり、二次会は無し。
 朝風呂に入ってから、これまたボリューム満点の朝食をいただいてからのんびり出発。
 途中下島駅前の下島豆腐でお土産を買ったり、農協の野菜販売所へ寄ったり、ワークマンに入ったりと、なかなか前に進まない。ただ、高速に乗ってしまえば渋滞もなく無事出発駅に到着。まだ、昼過ぎといったところ。
 今シーズンは、本命に行けないで、転進先で好天に恵まれている。これは、転進先をメインにした方が良いか?

2月例会山行

【日程】2月20日
状況判断により中止

快晴微風の大展望! 木曽駒ヶ岳

s_木曽駒から

【行先】 木曽駒ヶ岳
【日程】 2022年1月10日(月祝)(麓に前泊)
【参加者】 タマCL、Y、ぐぅぐぅ、kokudo(報告)
【行程】
9日 午後東京発(自家用車利用)16時頃 伊那
10日 伊那7:00(コンビニ、下道経由)7:50頃菅の台バスセンター
菅の台バスセンター8:35(臨時バス)9:10しらび平駅9:25(臨時ロープウェイ)9:33千畳敷駅9:50~(途中2回5分ずつ休憩)~10:47乗越浄土10:48~10:50宝剣山荘10:58~11:10中岳11:12~11:20木曽駒ヶ岳 頂上山荘~11:38木曽駒ヶ岳11:50~11:58木曽駒ヶ岳 頂上山荘~12:08中岳~12:18宝剣山荘12:28~12:30乗越浄土~13:07千畳敷駅13:55(定期ロープウェイ)14:02しらび平駅14:10(定期バス)14:45菅の台バスセンター・こまくさの湯で入浴、16時半頃出発。

4.山行報告
 1月7日~10日の3泊3日、聖岳東尾根のお誘いを受けて、ウキウキこの日を待っていたが、どうも天気が芳しくない。晴天は期待できそうだが、アタック日の9日は30m以上の強風が予想されていた。
しかるに8日と10日は天気よさそう。
でも7日に急に休む訳にも行かず、10日にアタックできる山ということで、当初から転進候補として上がっていた「唐松岳」そして新たに、「木曽駒ケ岳」「焼岳南峰」の3つが候補となり、参加者の多数決で「木曽駒ケ岳」に決まった。

 9日13時、東京西郊の某駅集合で、中央高速は渋滞もなく、途中、南アルプス、甲斐駒鳳凰、八ヶ岳、北アルプスの展望を楽しみながら、伊那には16時過ぎに到着。
中央アルプスには雲がかかって今一つ天気は良くないが、明日は風弱い晴天予報。予報を信じて、「見晴らしの湯」で入浴後、伊那市街の居酒屋で伊那料理を堪能。
馬刺し、おたぐり(馬もつの味噌煮込み)、ローメンなどを堪能。ホテルの割引券で最初のビールがタダだったのを勘案しても安かった。
 その後、お決まりの宿での二次会をスタート。
はじめに、ぐぅぐぅさんが、誕生日が近いリーダータマさんために用意したケーキをご披露。その後は、記憶が無くなってしまい・・・
翌朝、リーダータマさんとkokudoはどうも二日酔い。マスクをしていると自分の吐息で酔いそう・・・。

 伊那市駅そばのホテル7時に出発し、コンビニ経由下道で菅の台バスセンターには8時前に到着するも、バス停にはすでに長い列。8時のBC始発の臨時便。8時15分の定期便には乗れず、結局BC始発8時35分の臨時便でしらび平へ。そして、ロープウェイは9時25分の臨時便に乗ることができた。
(ちなみにこの冬季間はモンベルカード等の提示でロープウェイが特別割引になります。ホームページをよく確認してお得に行きましょう!バスセンターのチケット売り場でもカード等を提示すれば割引が受けられます。)
ロープウェイは満員。でも、高度が上がるにつれ、南アルプスが屏風のように広がり、そして、富士山がちょこんと顔を出してくれた。
 千畳敷駅から外に出ると、そこには本当に濃い青い空と白い雪と黒い岩の宝剣の頂。
素晴らしい!
年末の時には、すぐ傍にある神社でさえかすんでいたのに。
支度をしていてもちっとも寒くない。そして歩き始めて20分もしないうちに1回目の衣類調整が必要なほど暑い。
バス2台分の先行者がいるのでトレースはバッチリ。カールの坂道をぐいぐいと高度を上げていく。
が、二日酔いにこの急坂はつらい・・・息が切れる・・・でも、汗を流すうちにアルコールも吹き飛んでいく。

 浄土乗越直下は、登りでもきついくらいの急坂。でも、ステップが切ってあり、これを使って滑落しないように慎重に進む。
乗越までたどり着くと、中岳や八ヶ岳、浅間山などの展望が広がる。振り返ればさらに大きくなった富士山と南アルプスの屏風もさらに大きく広がる。
 宝剣山荘の陰で休憩を取った後、今度は中岳へ登る。
(宝剣山荘の風下側では、小屋を利用してテントを張っている方がいた。賢い!)
中岳へと登ると、御嶽山がどーんと、そして空木や南駒など中央アルプスの南部も、そして遠くの展望もさらに広がりを見せる。

 一度、頂上山荘へと下る。ここは風が吹き抜けるのか、積雪の表面が凍っていた。アイゼンがガリガリ言っている。
 そしてもう一度登り返すと、いよいよ木曽駒の頂上!
北アルプスもドーンと今日はさらに奥の山々も見えている。
とにかく見渡す限りの大展望。
大喜びで写真を撮りまくるも、弱いとは言え風が冷たいので、先ほどの宝剣山荘まで戻って休憩を取ることに。

 そして、今度は浄土乗越からカールを下っていく。
はじめは傾斜を緩くスロープ状にしてあるトレースを行くが、途中から既に切られたステップを頼りにまっすぐ下っていく。
まず、緩いスロープ状の所から方向転換をして下っていくところで下を見ると・・・
ウー怖い!
(ちなみに、別パーティの方がそのままスロープを進んで夏道の方に行きそうになっていたが、そちらは危険なので、呼び止められていました。)

 1歩先、2歩先のステップを注視しながら、後ろ向きで慎重に下りていく。
雪も柔らかいので、滑って落っこちそうという感じではないが、高度感が恐怖を呼び起こす。
しばらく後ろ向きで降りていくと、最後尾のリーダータマさんが、
「そろそろ傾斜も緩んできているよ」と声をかけてくださる。
確かに、一部広めのステップになる所も出てきたので、ここらで向きを変えられそう。
ピッケルを突き刺して、慎重に体の向きを変え今度は、横這いで下り始める。
雪が柔らかいので、下りやすい。
それでも、バランスを崩さないよう、アイゼンをひっかけないように慎重に下りる。先行のぐぅぐぅさんやY女史はすいすいと下っていく。

やがて、正面向きに体の向きを変え、もういい加減傾斜が緩くなってきた所で、シリセードで下る。
早いし、らくちん!
あっという間にカールの底へ。

今日の難所を越え振りかえれば、相変わらず濃い青と白と黒の世界。
うーん楽しい!
 名残惜しいが、帰らなければならない。
千畳敷駅では、下りロープウェイが出発したばかりなので、ゆっくり支度して、喫茶室で南アルプスの屏風を眺めながら待つ。

 帰りのロープウェイは、満員で乗り切れなかった人は20分後の臨時便で対応していた。
下山後は、こまくさの湯で入浴(ここも、モンベルカード提示で50円割引)して、体を温め、食堂で腹ごしらえをしてから帰京の途に就いた。
(この日は渋滞がなく、2時間半ほどで帰ることができた)

 リーダーのタマさんはじめ、ぐぅぐぅさん、Yちゃん、至らぬ私を連れて行ってくれて、ありがとうございました。

1月例会山行 景信山

s_2022_1月例会

【日程】2022年1月16日(日) 晴れ
【メンバー】A班8名 B班8名
【行程】小仏バス停9:20→小仏峠10:25→11:25景信山12:20→小仏峠13:05→13:30小仏バス停

1月例会山行の幹事コースです。当初恒例の餅つき山行予定でしたが、コロナ感染者増加に伴い餅つきは中止となり、通常登山のみの実施となりました。

集合場所が、現地小仏バス停9時15分、高尾駅北口2番乗場から小仏行きバス8時32発に乗車しました。当日バス乗り場は30人位並んでいて増発便がありバス2台が小仏行きでした。(オミクロン影響なのか立ち客まではなく座れました)
小仏バス停で参加者集合。リーダーより参加者確認、本日予定の案内が行われ、その後2班に分かれ9時20分にスタート。

小仏バス停から登山口まで移動、朝気温が低く一か所道路が凍った箇所(水たまり程度)がありましたが、他は問題なく歩けました。続いて登山口から小仏峠までの歩道ですが、こちらも10日前降雪がありましたが、まったく雪も残っておらず、また凍って滑るような箇所はなく、チェーンスパイクは準備して行きましたが使用する箇所はありませんでした。
小仏峠に到着後10分程度休憩し、その後景信山へ。小仏峠から景信山の歩道も同様、凍った箇所はなくスムーズに歩けました。往路はゆっくりしたペースでしたので約2時間で景信山山頂に到着しました。他のB~Dコースの皆さんは到着されておらず、幹事コースA班が1番乗りの到着でした。

到着後、餅つき予定でした景信茶屋青木側テーブルに場所をとり、それぞれ昼食をとりました。当日の景信山山頂は風もなく日差しがありダウンを着るまでもないような気温でした。
登山者は、前回(2年前)と比べて少ないように感じました(休憩テーブルは1/3くらい空いていました)。また青木前の餅つきは、2グループ(各5~6名)が行っていました。

その後全コースの参加者が景信茶屋青木前に集合。適時昼食をとった後、全員で集合写真を撮影。その後各班ごと下山開始。当班Aコース復路は、同じコースを戻るコースでした。

少し気温が上がり、土がゆるく滑りやすい場所もありましたが、スムーズに下山でき13時30分には小仏バス停に到着しました。山行終了後、徒歩で高尾駅に行くメンバーとバスで行くメンバーに分かれ解散となりました。(小仏バス停・高尾駅行きバスですが、増発便がありバス3台来ていました)

今回山行は、餅つきは中止となりましたが、久しぶりに会メンバーの方々との再会でき、近況の話をしたり、行きたい山の話をしたりと、とても楽しい山行となりました。リーダー班長、参加者の皆さま、ありがとうございました。

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