コースとタイムは、塩山駅8:00~8:20登山口~10:50源次郎岳11:20~12:00下日川峠~上日川峠14:10~14:40裂石バス停。メンバーは、L多治見、長野です。昭文社の点線コース、標準タイム約10時間のところ、2/3の6h20mが目標。
塩山駅をスタート、快晴無風だが気温は氷点下、厚着の上ザックは防寒着でモコモコ、どう見てもランナーではない。寒かったが、1600mの標高で、雪はほとんどなかった。源次郎岳は山梨百名山のため、下日川峠までは明瞭な踏跡があるが、塩山駅から入るコースは長くてきつく、あまり踏まれてなく登山口がわかりにくい。何本か道があるので尾根に取り付いてしまえばよい。
源次郎岳までは足場は悪くはないが、アップダウンが多く体力消耗する。尾根が曲がりくねっていて読図が面白いコース。トップは長野さん、ペースメーキング・ルートファインディングおまかせ。急坂なので超スローなジョグだが、ついていくのがキツイ。
ポイントごとに地形図で現在地確認してもらう。読図の練習じゃ。(休憩できる・・)
源次郎の山頂では長めの休憩をとった。日が当たっていたからいいが寒かった。
下日川峠から踏跡が怪しくなり時々消える。足元は笹に覆われ、去年の台風の影響か落枝が散乱して、とても走れる状態ではない。(しめしめ楽になったぞ・・・)
ピークからの下降時はコンパスで方位確認する。(休憩じゃ・・・)
TRAILRUNのTRAILは、跡を追うという意味と草などを踏みつけて跡を作るという意味があるようだが、後者がよい。トレーニング不足で走れなくてもごまかせるし読図休憩もある。
14:50裂石バス停に到着したが、私がトイレにいったためバスに逃げられてしまった。次のバスを待つより10kmくらいなら駅まで歩いたほうが早いので、結局歩いてしまった。長野さんは走ろうとしていたが、アスファルトの上はいやだった。
読図しながらも、タイムは2/3をきりました。ひとりだったら、だらけてしまうが引っ張られたおかげで目標達成となりました。
読図と「踏跡をつける」トレイルランにますますハマリそうです。
スポンサーサイト
コメントの投稿