期日 :2009年9月22日(火)~23日(水)[1泊2日]
コース :(1日目)西吾野~本陣山~イモリ山~子の権現(泊)
(2日目)子の権現~吉田山~吾野
参加者 :3名
お月見が山行の目的だし、Sの仕事を都合も考慮してもらい、奥武蔵でも歩いた事のないコースと集合時間を設定。
ユックリと13時30分西吾野駅とした。
負荷は、J・Y18Kg位でボッカ訓練だとハリキル。幸い?Sはザックが小さいので11Kg位で満杯なので、残念ながら?荷物の肩代わりができない。
西吾野駅を後にし、宅地造成を放棄したと言われる広場を過ぎると、森坂峠まで気持ちよい歩きが続く。 森坂峠から本陣山への往復30分程だ。本陣山は木立に囲まれて、展望もなくなんの変哲もない頂だ。
イモリ山は、ザレて落石の危険がある直登を避け、トラバースして辿り着く。頂及びその付近は両側がきれていて、奥武蔵の長閑な山というイメージでなく、樹木が無ければアルペン的な雰囲気をおおいに楽しめると思う。残念!。この後も、子の権現への道は頂上付近が2箇所程ザレていて北側がきれているので、滑ればサヨナラの世界なので緊張した。
天寺十二丁目石から、燃えるj・Y兄弟は重荷にも拘らず、ラクラクコースではなく尾根筋コースを選びそれに付き合わされて子の権現へ。売店が開いていたので、即泡ジュースを購入して今日のイベント会場の四阿へ。16時20分着。明るいうちに着けて良かった。
すぐに、一段上の見晴らしの良い場所でお月見会場を設営。でるはでるは、豊富なアルコール水につまみ。まずは、泡ジュースでお月見準備。泡ジュースが足りないと、閉店寸前の売店にスライディング。セーフ。その勢いに圧倒されたか、売店のオヤジにおまけでラッキョウの甘酢付けを差し入れしてくれた。
暗くなってきたが雲が多く空の月が期待できず、心の月をめでる為、心へのアルコールと食料補給。前菜はタップリの乾き物等で、主菜はJさんの心のこもった季節を感じるキノコ鍋。これがおいしく前菜でかなり満たされた心?に別腹で入るは入るは。ついに、各自用意した夕食は食べずじまいで朝食にエスケープ。
寒くなってきたので、Yさんの用意した三人用天幕に移動してさらにお月見?。だが この1週間睡眠不足気味の私に合わせて22時でお開き。
2日目は、目覚めた時間に合わせて出発と決め夢の世界へ。
ユッタリと眠て、6時30分頃起床。
昨日のキノコ鍋の残りをおかずに、昨日の夕食を朝食に。
コースは天覚山ではなく、歩いたことのなくそんなに時間的に差のない吉田山コースに変える。
8時出発。昨日のコースを途中まで戻り、50m位きれている稜線を捲いて吉田山へ。
この場所に来ると、南アで道無き道を行き、きれている稜線を探って山行を成し遂げるTさんの実力に脱帽を感じる。夏、私は谷川においてできあいの登攀ルートの草付きでルートファンに苦労したが、それより大変だと感じた。
秩父御岳神社経由で吾野へ10時30分着。
駅前の売店がまだ開いてなく、残りのアルコールで、怪我も無く心のお月見も無事終了した事で祝杯をあげる。
だが、電車到着直前に売店が開き、祝杯は泡ジュースに拘りがあり、急遽泡ジュースを購入して再び祝杯をあげる。
時間もコースもユッタリで、楽しい山行でした。
来年の実施を期待して、帰途へ。
スポンサーサイト
- ▲
- 2009-10-07
- 登山
- トラックバック : -
コメントの投稿