日程:9月19日
場所:甲斐駒ケ岳
メンバー:3名

行程:芦安北沢峠(テント設営)8:30~双児山~駒津峰11:00~直登コース~駒ケ岳12:30~巻き道コース~駒津峰14:00~仙水峠15:15~北沢峠テン場16:30
始発のバスで北沢峠に入ると、さっそく前日から入っている別働隊と鉢合わせた。置いてあるテントを立てて下さいということで、早速テント場に行く。北沢峠のテント場は結構広いのだが、3連休だけあって所狭しと先客のテントが並んでいる。その間の空き地を探して半ば強引に、7人用、5人用、4人用のテントを設営。それからやっとこさの出発で、8時を回ってしまった。
北沢峠から駒津峰への登りは、まあどこにでもある樹林帯の登りなので説明を割愛。百名山なので人は多い。駒津峰を過ぎると高山らしい風景となり、甲斐駒の雄姿ものぞく。六方石からは岩稜の直登コースを行くこととする。巻き道の方が一般向けのようで、直登コースを行く人は少なく、山らしい雰囲気となる。岩稜のコースと行っても切り立って怖いような所は無く、適度の変化があって楽しめる。
岩尾根をのぼり切ると甲斐駒の山頂、沢山の人で賑わっている。山頂ではゆっくり時間をとって景色を眺める。鋸岳の尾根は見るからにガレが多く危険そう、黒戸尾根も長い尾根で登るのは大変そうだ。今日はこれらのコースに行った人もいる訳で、ご苦労さまである。
景色を楽しんだあと、駒津峰から仙水峠経由で下山する。途中の仙水小屋はトイレを一般の登山客に貸しておらず、女性がピーピー文句をいいながら山を下った。
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- 2010-10-03
- 登山
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