日程 :2010年11月7日(日)
参加者:8名

寄の奥のゲート8:00-鍋割峠へ道との分岐9:30-雨山峠10:10-鍋割峠11:10-11:30鍋割山12:20-小丸12:50-二俣14:20-15:40大倉
新松田駅に7:30集合、早く頂上について鍋焼うどんにありつくため、タクシー2台で、一気に寄部落の奥のゲートへ。4,400円/台。身支度を整えていざ出発。始めは林道歩きであったが、そのうち山道に。山の上のほうを見ると結構色づいている。紅葉が楽しみだ。
登るにつれて、紅、黄色、色とりどりの紅葉がとっても綺麗。程なく沢にほとりに出て一休み。ここにからの登りにまず1つ目の鎖がある。尾根をひとつ乗越して別の沢に入る。鎖場、ハシゴもあり、時たま沢の中を歩くという(流れに中には入らないが)バラエティーに富み、なかなかおもしろい道だ。ただ雨天時は増水する恐れがあるので、入らないほうがよいだろう。雨山峠につくと、曇り空なので期待をしていなかった富士山がくっきりと見えた。何かとっても得をした気分だ。
ここからは鎖場、ハシゴのある起伏の激しい尾根道を行く。このあたりの紅葉はますます綺麗で、紅葉の綺麗な西丹沢の中でも随一ではないだろうか。鍋割峠からは気持ちのよい広葉樹林の中を行くと、鍋割山に飛び出した。
すぐに鍋割山荘に駆け込み鍋焼うどんの待ち時間を聞く。何とたった5分。すぐに全員分注文。最近は人気が高く相当待たされると脅かされていたが、とってもラッキー!。富士山を見ながら美味しく頂いた。
下山は、小丸尾根を下った。人も少なく、大倉尾根のような階段もほとんどなく気持ちの良い尾根だ。ただ紅葉はあまりなかったが。
大倉で、軽ーくのどを潤した後、渋沢駅行きバスに乗った。
今回のコースは、とてもバラエティーに富み、しかも紅葉も真っ盛りでした。お試しの人にとって、最高のコースだったと思います。当会を気にいっていただいて、是非、入会して欲しいと思います。R様、いい山行を計画していただき、ありがとうございました。
昭文社の地図を見ると、このコースは迷マークや危マークが合わせて6個もついていますが、迷いやすいところもなく、また鎖場があるだけでさほど危険ではありません。是非紅葉シーズンに行かれると良いと思います。人も少ないし。
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- 2010-11-27
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