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丹沢主脈

【日程】2010年11月7日(日)~11月8日(月)
【メンバー】5名
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【コース】11/7 ヤビツ峠(9:15)~三ノ塔(11:15~11:45)~新大日(13:40~13:45)~塔の岳(14:30~15:00)~丹沢山/みやま山荘(16:30)
     11/8 丹沢山/みやま山荘(7:15)~蛭ヶ岳(9:25~10:00)~黍殻山(12:45~12:55)~焼山(14:15~14:30)~焼山登山口(16:00)

<11/7> 秦野発ヤビツ峠行のバスは日曜日ということもあってこの日も満員。
富士見山荘前では山小屋のご主人よりクマが出没しているとのこと。私は常念でクマに遭遇して以来クマ鈴は手放せない。ニノ塔、三ノ塔、烏尾山と休憩をとりながら塔の岳、丹沢を目指す。丹沢は休み所が多く歩きやすい。新大日まで来ると、雲も取れて晴れ間も出てきて日向はあたたかい。自称雨&台風女のリーダーは青空にとても感激していた。
1時間もしない内に塔ノ岳山頂に到着。山頂は沢山の人で賑わっていた。富士山とその手前に連なる峰々が水墨画のようでとても美しかった。塔ノ岳から丹沢山まではなだらかな尾根道。富士山を眺めながらのんびりハイク。丹沢山に着く頃、ちょうど夕日がきれいだったので大慌てでビール・おつまみ片手に写真撮影。この日の泊りはみやま山荘。2004年に改築した館内はウッディな感じで温かく快適。食事も夕食のハンバーグ・朝食の炊き込みご飯が美味しかった。
<11/8> 朝集合写真を撮り出発。2日目も快晴。丹沢山から蛭ヶ岳までは展望の良い
笹原の道で、気持ち良く歩くことが出来私のお気に入りの道となりました。今回は蛭ヶ岳からは北へ主脈を行くことに。ここからはブナ林の中。落ち葉の絨毯、赤や黄色の木の葉間から真っ青な空。ついつい足をとめて見入ってしまう。紅葉を楽しみながら次の黍殻山を目指す。黍殻山頂まではすぐだと思いきや、なかなかたどり着かない。おまけに急登。やっとたどり着いた山頂はヤブの中。ちょうど神奈川県の環境課(?)の方が2年に1度の雨量計の設置に来ていました。黍殻山からの下りはかなりの痩せ尾根。私には今回一番の難所に思えた。最後の休憩ポイントの焼山。古くは将軍家の御猟場で草木が生い茂る狩猟の妨げになるため、毎年山を焼いたことよりこの名がついたそうだ。頂上には展望塔があり、その少し錆ついたらせん階段の展望塔はなかなかスリルがあり高所恐怖症の人にはちょっときびいかも・・。しかし展望台からは宮ヶ瀬湖、丹沢三峰の山々・眼下に紅葉を眺めることができた。女5人晩秋の丹沢を堪能してきました。


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