日程 : 2011年8月13~14日
メンバー : 5名

コース :
13日(土)室堂平(7:20)~雷鳥沢(8:15〈テント設営〉9:00)~剣御前小屋(10:30)~別山(11:05-11:23)~真砂岳(12:10-12:23)~富士の折立(13:10-13:25)~大汝山(13:40-13:50)~
のんびり隊・・雄山(14:15-14:25)一ノ越(15:15)~雷鳥沢(16:50)
健脚組・・雄山(14:07)~一ノ越山荘(14:45-15:25)~富山大学立山研究所(15:25)~浄土山(15:40)~雷鳥荘(17:00)~雷鳥沢(17:45)
14日(日)雷鳥沢(9:00)~散策~雷鳥沢(10:15)
12日(金)新宿スバルビル前より少し歩いた所に灯会のバスが停まっていた。1台貸切で29人満席とは、びっくりした。
室堂のゲートが6:00に開くまでしばし時間調整し、室堂ターミナル7:00到着。準備をし、湧水をくんで7:20分歩き始めた。
TパーティーとSパーティー総勢10人。
歩き始めるとすぐミドリガ池が見え、天気も晴れてきて山並みが見えてきた。雷鳥荘を過ぎると一気に下りの石坂、荷物が重いだけに歩き始めから足にくる。テント場が見えると場所を定め、8:15分に雷鳥沢着。急いでテント設営し、SZパーティーも合流して総勢12人で9:00発。
橋を渡りちらほらとお花が見え、分岐を過ぎると一気に上りになった。荷物が軽くなった分、皆さんの足取りも軽やかになりペースもあがってきた。途中小休止をし、剣御前小屋は通過、時間も気になり別山へ。記念写真を撮ると、健脚組が北峰目指してもうダッシュ。ガスが大分でてきたため、すぐ見えなくなった。本当は剣岳が見えるはずなのに。。。
一旦下り、上ると真砂岳。ガスの中うっすら山荘が見えた。そこからは尾根歩き、途中聞き覚えのある声と思ったら、Yパーティーとすれ違いとなった。私達のんびり隊に比べ、ものすごい早いペースで反対コースから歩いてきたらしい。とても嬉しかった。
富士の折立では、健脚組が岩場に登りたいため、しばし休憩と記念写真。雪渓の先に置かれた雪だるまが気になった。
大汝休憩所でトイレ休憩し、大汝山でも記念写真。時間も押してきたため、浄土山へ向かう健脚組と一ノ越で下りるのんびり組に別れて雄山へ向かうことになった。
のんびり組(Tさん、Iちゃん、Yさん、私)は、雄山で小休止し、今回一番嫌ながれた下りを慎重に降りた。遥かかなたに健脚組が見え、すぐに消えて見えなくなった。一ノ越からSZパーティーと再度合流。「一ノ越より早く下山したら、お風呂に入り、それから夕食の準備をしよう」とウキウキに話していたら、、、、岩坂になり、右に折れると岩場の歩きにくい道にびっくり。思いのほか時間もかかり、最後は川が渡れず、テント場の人に誘導されると、Mパーティーと合流し、行きに渡った橋までもどりやっとテント場に到着。
結局お風呂の時間もなくなり、即夕食の準備へ。
Iシェフ指導のもと、野菜のカット開始。玉ねぎ、人参、キャベツ、セロリ、マシュルーム。そして、Iちゃんが5日かけて準備してきてくれた豚の塩漬け登場。家庭用包丁で肉の塊をざっくり切り、にんにくのみじん切りで一気に炒め、めちゃくちゃいい匂い~。その頃、Sパーティー到着。きゅうりの酢の物もでき、宴会が徐々に始まった。
Iシェフの味付け始まり、インゲン豆、ソーセージ、アンチョビ投入されグツグツ煮込まれた味を一度皆で食べた。あまりのおいしさにここは山かと忘れるくらい~。しかし、目の前には大汝山、雄山が見え日も暮れて綺麗だった。
それから、トマトが投入されグツグツ煮込まれ、「豚肉とインゲン豆のトマト煮込み」完成。さっきの味とはまた違うおいしさに一同絶賛。
他のパーティーの方も味見に来られて、みんなでおいしく味わった。
最後に会長からデザートに大きな大きなプリンが差し出され、皆で食べて大満足。
14日(日)晴れ
6時過ぎにぼちぼち起きだし、朝食をゆっくり食べた。山に来て朝寝坊できるなんて、、、贅沢な山生活。あまりの天気の良さに大日岳行ったパーティーがちょっと羨ましく、せめて剣岳だけでも見れたら、、、、
と地図を広げると見えそうな所発見。急いで身支度して、SZパーティーと共に出発。お花がたくさん咲いていて、お天気もよく写真をあちらこちらで撮りながらのんびり歩いた。今日はお天気がよく、立山が一望に見渡せた。途中、大日岳のパーティーとすれ違い、私達はもう少し上まで上がり、念願の剣岳がやっと見えた。帰りの地獄谷ルートを確認してから雷鳥沢にもどった。
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