2007年9月15日、上越西ゼンの沢登りに行ってきました。
前夜発日帰り車利用、メンバーは登り上手の5名、天気は曇り空。
いかにも豪雪に磨かれていますという感じの大スラブはきらきら輝いて綺麗でした。フェルト底よりはゴム底の沢シューズがいいかも。良い沢です。
車止めから歩くこと約2時間、足こしらえをして入渓です。
東ゼンの分岐までは穏やかな渓相、難所もなく、つまらないので適当に釜で泳ぐなどして遊びました(約1.5名)。
東ゼンとの分岐にあるスラブは大変面白く約1名の超お勧め、ツルッ、スー、ボッチャーン!×2。
その上は傾斜の緩いナメ+小さな滝が数箇所。ここにもウォータスライダーあり、2名様お楽しみ~。
そして5mほどの滝を巻くといよいよ第一スラブです。
傾斜は大したことありませんが、スタンスが少なく、結構滑りそう。ここでは絶対に落ちてはいけません。
その上は第二スラブ。第一スラブより傾斜はきついですが、ホールドもスタンスも豊富で登り上手にとってはこちらの方が簡単でした。
第二スラブを終わったら後は小さな滝をいくつか越えて、最後はお決まりの藪こぎです。締めて5時間の遡行でした。
おしまい。
スポンサーサイト
- ▲
- 2007-09-30
- 沢登り
- トラックバック : -
コメントの投稿