
男女4人のメンバーで、陣馬山から高尾山までを楽しく縦走してきました。
日程: 2011年10月9日(日)
天候: 曇りときどき晴れ
メンバー:4名
行程:陣馬高原下8:20-9:40陣馬山10:00-11:30景信山12:15-
13:10一丁平13:20-14:10高尾山14:20-15:20高尾山口
※16:45~20:00 京王線明大前駅で懇親会
当日朝は京王線高尾駅で7時40分集合。
駅前のバス停には老若男女、山を目指すたくさんの人が並んでいました。
高尾からバスにゆられること20分余りでバス停・陣馬高原下に到着。
バス停近くでは、スタンプラリーの旗を発見。陣馬~高尾の道中に設置されたスタンプを集めると、なんと豪華宿泊件やらが当選すると!! われわれ一行は、今日で全部のスタンプがGETできると大はしゃぎ。スタンプを励みに、いざ出発!
バス停から陣馬山までの道のりは、最初の20分くらいは道路歩き。その後から山道が始まります。
陣馬山頂までは、森の中、標高差・約400mくらいをグングンと登りました。
道中、キノコをみつけると、「松茸はどこだ・・」と探し始めるような人も。(気持ちは分かりますが・・・)
その後まもなく無事に陣馬山到着。(Tは初・陣馬山!)
山頂からの眺めは、富士山をはじめ、遠くの山なみが見えたんでしょう。晴れていれば。。けど、気温もちょうどよく、すがすがしい気分。
陣馬山で小休止した後、次は景信山に向けて移動開始。
陣馬山から景信山の間は、比較的平坦な道の尾根歩き。ここでは、ランニングで疾走する人をたくさん見ました。(元気だな~)
また、足元は、栗のイガイガ絨毯となっており、靴で歩く分にはフカフカして気持ちいい。
お昼時間が近づいてくればお腹が空く。景信山で昼食を取ることがメンバーの励み?となりに、時には走りながら移動しました。
景信山に到着すると、たくさんの人・人。皆さん。美味しそうにランチ中。
われわれも、思い思いにランチ開始。茶屋キノコ汁にキノコうどん、美味しかったですね!
Uさんは茶屋で、何やら茶屋の主人と相談中。どうやら、冬の時期のことでお願いをしているようでした。
(何を企んでいるのか、怪しい・・(笑))
Uさんは、夕方にお仕事がある都合、景信山から先の人ごみを考慮して、3名を残し先に出発。駆け足のUさんは、アッという間に見えなくなりました。 残り3名チームは、少し遅れること、高尾に向けてノンビリ出発。
景信山から先の区間は、3連休ということもあり、道中にはたくさんの人がいました。また、半月ほど前の台風の影響で、山道にはたくさんの倒木。倒れた木々を、まるでジャングルジムでも通り抜けるような箇所もありました。
お昼を過ぎた暑い時間になると、さすがに喉が渇く。某夫婦の奥様は、高度障害か、あるいは暑さの影響か、ルビー・ルビーと念仏?を始め、"次の茶屋で飲んじゃおっかな?”と自問自答を繰返してました。(山でのルビー、いや、ビールは格別に美味しいですもんね)
道中の一丁平を過ぎ、高尾山に近づいた所で、某夫婦が"シモバシラ"を探そう!との会話。
暑さとビールの影響で、幻覚が見え始めたのかと思いきや、何と霜柱とよばれる草があるんですね。さすがは聡明のYご夫婦。しばらくシモバシラ探しをしていると、ついにそれらしきものを
発見。冬にその本当の正体が見れるそうですが、その夏バージョンを見ることが出来ました。(勉強になったな~)
発見した後は、いざ高尾さんへ。
Yさん(旦那様)は、本当に高尾山へ行くのか!?とのこと。その言葉を無視して高尾山に到着した我々は、もうビックリ。
人の立つ場所がないくらいに、山頂は人で埋め尽くされていました。
高尾山ビール計画を企てていた一行は、すぐに移動・下山開始するも、これまた人・人。
台風の影響でルートが少なくなっており、なおさら混雑。裏道を使いリフト乗り場方面に向かった我々でしたが、薬王院あたりでは花火大会の帰り道のような大混雑に遭遇。しかし、ケーブル乗り場近くまで移動し、我々は大混雑していないビール売り場とベンチを発見。 ここでようやく、乾杯を!
その後は、びわ滝方面を通過し高尾山口に到着。
駅周辺はもちろん大混雑。我々は京王線は明大前駅まで移動し、今日の反省?会をひらき、1日を終了しました。
以上、楽しく、ためになる山行でした。
Yご夫婦、Uさん、ありがとうございました。
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