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お坊山(10月例会山行)

日程:2011年10月16日(日)
天候:快晴(真夏日)
メンバー:18名
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行程:笹子駅<9:10>~819.9m地点(10番鉄塔)<9:50>~1,040m地点<10:42>~1,240m地点<11:15>~東峰(1,421m)<11:56>~お坊山(1,412m)<12:12~13:00>~景徳院<14:35>

夜明け前の小雨模様から一転、笹子駅に到着するころにはすっかり快晴に。今日は最高気温29度になるらしい、ということで、上着をしまい個々に出発の支度。総勢18名と大所帯のため、3つの班に分かれ、笹子駅を出発。
今日の目的は読図山行。しばらく車道を歩き、2万5千分の1地図で確認しながら登山道へ。
登山道に入ってからは、ポイントごとにコンパスで現在地と次の地点の方角を確かめながら、ひたすら尾根を登っていく。途中の休憩ポイントでは、遠くに見えるあの山は何の山?ということで、個々に山座同定を試みる。
(「多分」、大沢山ではないかという結論に)
尾根の登りは、地図の等高線の間隔が示すとおり急登の連続。それでもゆっくりゆっくり歩を進め、ようやく今回の行程最高地点の東峰に到着。この時点で2班メンバーがまだ到着していなかったが、お坊山山頂は近いので、山頂まで行って昼食休憩をとりながら2班メンバーを待つことに。
山頂の木々の隙間から、山のふもとに広がる甲府方面の町並みや、富士山の姿も見ることができました。
13時近くになり、ようやく2班メンバーと合流。前半はみっちり読図をしながら、途中違うルートで登ってきたとのこと。何はともあれ無事山頂で合流できて何より。メンバー全員集合写真を撮影し、下山開始。
登ってきた道を東峰方向に戻り、途中の分岐で左に折れ、大鹿峠から景徳院をめざし、尾根をひたすら下る。
下山後の温泉、はたまた笹一酒造見学という次の楽しみが功を奏したのか(?)、下山はハイペースで進み、登りの約半分の時間で景徳院に到着。景徳院近くのバス停で、天目山温泉組、帰宅組に分かれ、解散。(笹一酒造行きは時間が遅いということで今回は見送り。温泉組はアルカリ性のつるつるの湯で汗を流し、生ビールで乾杯と相成りました。)
全員けがなく無事に山行を終えることができてよかったよかった。夏のように暑くて紅葉はもうちょっと先という感じでしたが、お天気に恵まれ楽しい山行になりました。皆さんお疲れ様でした。
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