日程: 2011年11月12日~13日
メンバー CL:Y、T

12日
9:00 新宿-13:30 美濃戸口-15:15 行者小屋
13日
6:05 行者小屋-7:07 稜線-7:30 赤岳山頂 7:35-8:23 中岳コル(阿弥陀直下) 8:30-8:50 阿弥陀山頂 9:00-10:00 行者小屋 10:40-12:15 美濃戸口
12日
朝9:00に新宿駅に集合し、のんびりした出発です。3時間での美濃戸到着をもくろんでいたのですが、中央道の大渋滞にはまってしまって、美濃戸到着は13:00と4時間もかかってしまいました。
4月に登った時には、冷たい雨に打たれながらの山行となりましたが、今回は快晴。八ヶ岳の稜線が目の前に鎮座しています。途中治山工事の現場を迂回しながら行者小屋に到着。登り2時間ののんびりコースでした。
到着後、各自テントを設営。夕食後8:00には就寝。
13日
朝5:00起床。思ったほど寒くはなく、各自朝食を取り、行動中のテルモスを準備して出発。今年4月雪の中登った道をおさらい、雪の無い状態を確認しながらの登山となった。春に強風のため断念した稜線に到着。やはり風は吹いている。しかし、冬の風とは全然違う。4月に行けなかった、岩稜帯を抜けると、山頂に飛び出す。山頂の神社にはなぜか筋肉マンが鎮座していた。
記念写真後、中岳を超え阿弥陀に向かう。早朝の太陽を浴びた勇壮な阿弥陀が迎える中、阿弥陀中岳のコルに到着。小休止の後、阿弥陀にチャレンジ。結構急な岩稜だが、難なく山頂に到着。初阿弥陀のYさん、目標達成でした。
小休止と記念写真が終了すると、下山開始。帰りは中岳沢左岸の登山道を下りる。このコースは八ヶ岳にしてはマイナーコースに入るのか、人も少なく、静かな下山を堪能できた。10:00には行者小屋まで下山し、各自テント撤収後、美濃戸口に向かって下山開始。苔むしたシラビソ林に八ヶ岳らしさを感じつつ、登りとは異なった風景に感激しながら、昼過ぎには美濃戸まで到着。
帰りは恒例の「もみの湯」で入浴後、蕎麦を食べて、帰宅の途に就きました。早い帰宅開始だったので、渋滞回避かと思いきや、里の紅葉シーズンは今が真っ盛り。おまけに事故まで発生して、高速大渋滞でした。
しかし、快晴の二日間、晩秋の八ヶ岳を堪能できました。
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- 2011-11-26
- 縦走
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