fc2ブログ

Entries

湯の丸山

日程 :2008年1月27日(日)
参加者:3名
湯の丸山2

行程 :1/26 高田馬場駅14:30=(車)=宿泊所
     1/27 百番観音7:00~休憩10分~角間峠(8:40-8:50)~湯の丸北峰10:15~湯の丸山10:55
~烏帽子岳(12:10-12:30)~休憩10分~湯の丸山14:00~地蔵峠14:40-14:50~百番観音15:30

昨年同時期に会山行として湯の丸山に行ったが、角間峠への道を間違い引き返した。その後地蔵峠から往復で湯の丸山には登ったが、向かいの烏帽子岳を歩く当会他パーティーを目にして羨ましく、リベンジを胸に誓った次第である。
1/27 曇りのち晴
百番観音から入山、最初の分岐を曲がるとすぐにトレースが無くなった。ワカンを装着して暫く膝下ラッセルしたが、やはり道を間違えたのではないかと思った頃、上方に道標を発見。そこにはトレースのある登山道があった。最初の分岐を曲がるところをやはり間違えたようだ。その後は順調に角間峠へ到着。気温が低く少々風もあったので、目出帽を被った。
角間峠より先へ進むと暫くして明確なトレースが無くなり、ワカンをしていても時々踏み抜くようになった。このころには快晴になり、薄いトレースも見つけることが出来た。
昨年よりは積雪が少なく50-60cm位だろうか、それほど苦労も無く湯の丸山に到着した。
快晴で雪も少なくトレースありと好条件だったので、予定通り烏帽子岳にも行くことにした。湯の丸山の展望は素晴らしかったが相変わらず寒さは厳しい。カチカチになった頂上でワカンをはずして烏帽子岳に向かう急坂を降りたが、やはりつぼ足は歩きにくかったので鞍部でまたワカンをつけた。烏帽子岳への稜線では少し急坂があり、慎重に登った。烏帽子岳頂上では風も穏やかになり、ゆっくり休憩した。しかし気温は低いようで、飲んでいたペットボトルのお茶の内壁に氷が張った。
湯の丸山への上り返しは結構きつく、休憩をとりながらやっとの思いで湯の丸山に戻った。
当てにしていた下りのスキーリフトには乗れなかったが、難なく地蔵峠に下山。車道を歩いて駐車場に戻り、雪山賛歌で有名な鹿沢温泉・紅葉館で汗を流した。
最初に道を間違えたのは残念だったが、明確なトレースの無い角間峠~湯の丸山間の登り、本格的雪山の様相を持つ烏帽子岳も面白く、温泉もよし、なかなか良い山旅だった。
スポンサーサイト



0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

プロフィール

アルプス灯会

Author:アルプス灯会
Since 1975. 今年で48周年

FC2カウンター

月別アーカイブ

ブログ内検索