fc2ブログ

Entries

那須/三本槍岳 朝日岳 茶臼岳

s-1375.jpg

日程 2012年5月19日(土)快晴~20日(日)快晴
メンバー :8名
 8:00東川口駅集合 W号 M号に乗換出発  
 11:30峠の茶屋着 11:40出発 12:20着峰の茶屋 12:40着避難 小屋 13:40到着三斗小屋温泉(煙草屋旅館泊)
   5月20日(日)快晴
 7:10三斗小屋温泉出発 隠居倉 9:10三本槍岳 朝日岳 12:00峰の茶 屋 12:40茶臼岳 13:17ロープウェイ乗車 12:50峠の茶屋到着

東川口駅に10分くらい前に集合でき2台の車に別れ出発。
高速はすいておりスイスイ進む。一度小休憩をいれ黒磯インターで下りセブンでお買物すぐ那須の避暑地ルートを進むと左右の林と今が満開見頃の山つつじ街道に感激!
茶臼岳に向かう道路の高度を稼ぐと・・・今度はピンクのつつじも満開 期待大!
間もなく駐車場に到着 満車で困っていたら幼稚園バスの後ろに2台縦列駐車をさせて頂けた。降りてみるとそのバスは改造されたご夫婦のキャンピングカーとなっており見学までしてしまいました。
支度を整え出発 久しぶりで日差しも強く汗ばみながら歩き出すと、涼しい風が吹き降ろしとっても気持ちがいい~ しかし下山している人は防寒対策をしている。峰の茶屋付近は風が強いのかな? 
すたこらと登り小屋前にちょっと雪があり慎重にゆっくり渡る。峰の茶屋は混雑しておりやはり風が強いので通過し避難小屋まで降りることとなった。ザレと今にも崩れそうな岩々にビクビクしながら急ぎ足で通過し避難小屋へ到着。そこは風もなく昼食タイム
にピッタリで暖かくゆっくりできた。Mさんの小屋ドア補修の事と怖い話で盛り上がった。
舞鶴草の芽とヤブレガサ、ショウジョウバカマが所々に見られた。延命水で咽を潤し 早い時間に宿泊の煙草屋旅館に到着。
お楽しみの美味しいつまみ(タコキムチ、チーズ系等色々)持寄りで乾杯!
早速男性はお風呂へ 女性の露天風呂の時間は15:00~となっており待ち遠しかった。
真昼間の露天風呂は最高! 他会の人達とおしゃべりしながらのんびりできた。
湯上り後夕食をいただき また内風呂へ そして宴会 21:00消灯後 星空を眺めながら浸かった。混浴である。温泉三昧であった。

5月20日(日)快晴
朝風呂後 朝食 支度し気持ちよく出発。
大峠ルートへの予定であったが、渡渉や吹き溜まりの雪が多いらしく雪空が心配で隠居倉へ直頂ルートに変更となった。温泉神社で参拝し源泉の噴煙を見ながらゆっくり登る。本日も快晴でさわやかな風 青い空で見晴らしがいい 昨日の歩いたルート
もはっきり遠くまでよく見える。のりのりである。隠居倉到着 一息いれた。

一旦下り分岐の熊見曽根着。荷物番をYさんご主人が申出て下さったので、荷物をデポし一気に三本槍へ向けて出発。長い急坂で補修した道の土が流され まるでハードルのようで歩きにくい。ゆっくり下り始めた他団体さんに道を譲っていただく。
その時 自然に歌を歌いだしてしまう。もうどうにもとまらない。その坂はまるで 天と地獄のリズムのようで「タンタンタタタタ タタタタタタタタ♪♪♪・・・」また森のくまさんの「スタコラサッササッノサ♪♪♪・・・」で足元が軽やかに笑いながらにぎやかだった。
下りきると清水平 木道が少し腐れかかっていたが歩きやすい。所々に水が流れ爽やかだ。
緩やかな登りには低木が覆い茂っている。まもなく三本槍到着! 集合写真後 行動食で一息を入れた。沢山の人だった。本当に登山日和に満足満足!
この山は、近隣の武士が三人槍を持って集まったことから名がついた由来がある。

熊見曽根へ往路をたどる。スタコラ下った分 登返しがある「父ちゃんのためなら エンヤコラ も一つおまけにエンヤコラ♪♪♪・・・」となった。面白い~
ピストンで朝日岳頂上へ で集合写真を撮っていると、私に声をかける人がいた。ビックリだ! 10何年以上も逢っていない旧職場の方だ。偶然に驚いた。
一緒に鎖場を降り 赤茶けた岩場と剣が峰を通過し雪渓に差掛かる。長い距離はないが急斜面で落石大に慎重かつスピーディにと指導があった。無事通過 峰の茶屋到着12:00。ここで茶臼岳登頂4人組と峠の茶屋3人組に別れた。
茶臼岳は岩がゴロゴロしているが整備され歩きやすかった。頂上からは別の角度で景色が広がり ああ 何度来てもいいなと感じた。
岩を慎重に下り終えるとザレ場が続き那須ロープウェイ駅に到着。3分間あっという間に降りた。
その後は 鹿の湯で汗を流し帰路へ 46度の熱い湯も堪能できた。前日に入浴した煙草屋旅館の露天で熱い湯に慣らされていたから・・・かな?
L、皆様 楽しい山行をありがとうございました。
スポンサーサイト



0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

プロフィール

アルプス灯会

Author:アルプス灯会
Since 1975. 今年で48周年

FC2カウンター

月別アーカイブ

ブログ内検索