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倉沢川長尾谷

行程:【6/2(土)】 9:50奥多摩駅-11:00東日原行バス-11:20倉沢バス停-12:20入渓地-14:30泊場
   【6/3(日)】9:10泊場出発-10:16倉沢バス停-10:35奥多摩駅
メンバー:4名

【1日目】
ホリデー快速で待ち合わせて奥多摩駅9:50着。スーパー買い出し組と魚調達組と荷物番にそれぞれ分かれて食材調達。11時のバスに乗って倉沢バス停へ。林道を1時間程歩き、倉沢川長尾谷で一番高さのある滝の上流より入渓。水量はT塚さんによるといつもより多いとのこと。天気は曇りがちだったが沢を登っていくのは気持ちがいい。所々でイワナの魚影が見える。

私には初めての沢泊まりで荷物が重く登りがきつい。最初の滝では荷物を持って登れそうになかったので、T塚さんがまず登ってロープで私とM川さんの荷物を上げて下さって身軽で登る予定だった。が、T塚さんがロープを持って上がるのを忘れ、M利さんがT塚さんのザックを持ち上げて渡しそのまま登ることに。その後私とM川さんは当初の予定通り荷物を上げてもらい登った。

次の滝では水量が多い為濡れたくない先頭のT塚さんは巻き道へ。M川さんもそちらへ。M利さんは左側からほとんど濡れずに登る。私も結局全身ずぶ濡れになるのを避けてT塚さんM川さん巻き道ルートへ。意外と登るのが難しく私とM川さんはT塚さんに簡易ハーネスを作ってもらいブルージックで登ることに。(簡易ハーネス講習で習ったのに忘れちゃってました。スミマセン...)やっと登って4人合流。ここで登りをやめ今日の野宿場所へ。

14:30泊場着。右岸にタープを張る。T塚さんに張り方を習いながら今日のお宿を作る。その後皆で枯れ木を集め、焚き火の土台を作った。川が曲がった場所にはよい枯れ木が集まりやすいそう。

焚き火に火が点き川で冷やしておいたビールで皆で乾杯!川のせせらぎを聞きながらの焚き火はとっても気持ちが盛り上がる。T塚さんが焚き火の上に3本の生木で三脚を作りコッヘルをつるす。調達してきたニジマス4匹を串刺しで立てる。M利さんがサツマイモをくべる。出羽先も焚き火にくべて燻製に。皆で焚き火を囲みながらの宴会。ニジマスもT塚さんが作って下さった鳥鍋も最高に美味しかった。

鍋のためにおつまみをひかえて飲んでいたM利さんがお休みモードに。お二方は飲む飲む。日本酒焼酎がどんどん無くなっていく。(T塚さんが焼酎を日本酒と思って途中までロックでがんがん飲んでいたのには驚きました...)出羽先燻製が出来たのでお休み中のM利さんを起こし、皆で食す。スモーキーで美味!サツマイモは残念ながら長くくべ過ぎてほとんどが炭に。

焚き火はどれだけ眺めていても飽きない。楽しいひと時はあっという間に過ぎ、結局15時頃から23時まで焚き火を囲んで就寝。

【2日目】
8:00頃起床。新緑の中での目覚めは気持ちいいー。T塚さんがまた焚き火をおこし、朝食はひやむぎを作ってくださる。次第に雨が降ってきたのでタープ下に移動し朝食をとった。

当初は蕎麦粒山までつめ、鳥屋戸尾根を下山する予定だったが、雨のため昨日のルートを引き返すことに。9:10出発。歩いていくうちに雨はやんだ。10:10倉沢バス停に着きバスに乗車。10:35奥多摩駅着。その後玉翆荘で温泉に入り、奥多摩駅前の餃子屋さんへ。またひとしきり飲んで15:26発ホリデー快速で帰宅。結局皆が持参したお酒類は1本も残らず消滅。すごい...

※おととしから沢泊まりにあこがれていた私には念願かなった2日間でした。リーダーいたれりつくせりで有難うございました。皆様いろいろお世話になりました。有難うございました。とっても楽しかったです!
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