日程:2013年2月17日(日)
メンバー:14名

コース:つくば駅–筑波神社―(御幸ヶ原コース)―男体山―(おたつ石コース)―つつじヶ丘―つくば駅
前日の強風から打って変わっての無風、快晴のハイク日和。花粉の飛散も無し(私見)。8:20に、つくば駅のバス停に集合して筑波神社までバスで移動。神社脇から始まる御幸ヶ原コースを9:30に出発。
ケーブルカーと合流するあたりで、所々に積雪が。。。頂上に近づくにつれジャリジャリとシャーベット上の雪が登山道に現れ、頂上付近の状態に嫌な予感が。東京は雨模様だった2日前、筑波山では雪が降ったようだ。時折、パワースポットらしくホラ貝の音が山に鳴り響く。ゴロゴロした岩の道を登って2時間弱で御幸が原へ到着。眼下には関東平野が広がり、遠く日光連山まで見渡せる。景色はひとまずお預けにして、男体山へ向かう。10分ほどの行程だが、雪がへばりつき凍っていて足を取られる。一段と眺めのよい頂上で景色を一望したあとは、ツルツル坂を慎重に降りる。
御幸が原にもどり、景色をながめて、昼食。30分程度でお腹を満たして、女体山に向かう。すっかり雪道。女体山山頂からは、つくば市はもちろん、霞ヶ浦から、霞がかかってはいたものの、遠くには真っ白の富士山までのナイスビューを楽しんだ。
下りは、やはり雪道。踏み固められているので滑る~。用意の良いメンバーは軽アイゼンをつけて安全に下りる。雪のあとは、とろけたチョコレートのようはヌチャヌチャ道が出現、これまた滑る。降りるにつれて、日差しがより暖かくなり、乾いた歩きやすい道を眼下に広がるつくば市を眺めながら、軽快につつじヶ丘駅まで下りる。
ロープウェイのつつじヶ丘駅には13:50に到着。すぐバスに乗り込み、つくば駅に向かった。
つくばエクスプレスで筑波山はアクセスしやすい山になりました。登山の人あり、街着の観光の人もありで、誰でも受け入れてくれる良い百名山でした。皆さん、おつかれさま。楽しい山行、有り難うございました。
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- 2013-02-23
- 日帰りハイキング
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