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花の百名山、早池峰・秋田駒ヶ岳+岩手山 山開き

メンバー:O〔L〕、F、K、S、会員外1名
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■6/28(金)新宿発22:30 夜行バス

■6/29(土)盛岡7:10=(バス)=8:47河原坊登山口9:10~11:15御座走り~11:40打石~12:30早池峰山1917m 13:00~15:15小田越登山口=(バス)=岳=(タクシー)=石鳥谷駅=(JR東北本線)=盛岡駅18:06=(JR田沢湖線)=18:34赤渕駅=(タクシー)=国見温泉・森山荘 

■6/30(日) 国見温泉4:10~5:10横長根~6:45横岳~7:20秋田駒・男女岳山頂~7:50横岳~8:00焼森~8:55湯森山9:50~駒ヶ岳八合目登山口=(バス)=アルパこまくさ=(バス)=乳頭温泉『鶴の湯』=アルパこまくさ経由=田沢湖駅前・軽食喫茶ピープル=田沢湖駅(一部解散)=(JR田沢湖線)=盛岡

■7/1 (月)盛岡=(タクシー)=岩手山・馬返し登山口=6:00山開き・神事&式典=6:40登山開始 7:20 一合目~8:05三合目~9:05五合目~10:20七合目~10:40八合目避難小屋前11:05~12:00岩手山山頂で式典~12:30山頂で「万歳ウェーブ」する~12:55下山開始~13:35平笠避難小屋13:50~16:40焼走登山口~『焼走りの湯』=(タクシー)=大更駅=(IGR銀河鉄道・JR)=盛岡駅(解散)

秋田駒に「タカネスミレ(黄色いスミレ)」を見に行きたい!岩手出身の筆者よりよほど岩手通のOリーダーの「北東北に花を見に行く企画」。 毎年、同じ山に登っているというリーダーの、決して花の見頃は外すまいという期待通りに、素晴らしい花・花・花の連続、そして、秘湯三昧の旅となった。

【6/29(土)】

登山口では、登山バスの到着に合わせ、自然保護リーフレットや携帯トイレの啓蒙をボランティアの人が行っている。直通登山バスは、花巻駅発がなくなり、昨年より不便になったとのこと。(まだこの時点では、帰路の登山バスで不運にみまわれるとは知るよしもなかった…)

河原坊登山口は沢沿いのコースで、途中、軽い徒渉が何箇所かある。歩き出すと間もなく、ピンクが盛りのタニウツギが見事。そのうち、ミソサザイ、コマドリ、キビタキのさえずりが聞こえ出す。
樹林を抜けると、ミヤマシオガマ、コミヤマハンショウヅル、ミヤマアズマギク、固有種ナンブ(南部)イヌナズナ、固有種ナンブトラノオ(縞縞の茎が、虎の尾)、アオノツガザクラなど、一気に花の種類が増える。
そしてそして、この山に来たら誰もが見たいエーデルワイスことハヤチネウスユキソウもついに登場。キバナノコマノツメの群生も見事で、岩場を踏み越えるたびにあちこちに現れる白やピンク紫黄色で、花尽くしとなった。
この日は始終、霧の天候で、展望は望めなかった代わりに、花びらの姿は天然の霧吹きで吹いたように瑞々しい、美しい花々をファインダーに収めることができた。

山頂で30分の休憩の後、小田越への下山では、木道そして鉄梯子を慎重に歩を進める。
途中から、地元の「自然保護監視員」の腕章をつけた方と下山と一緒になり、我々の素朴な疑問に、あったかい「岩手弁」で答えてもらった。その方は宮古のMさんとおっしゃる方で、眼帯をされていた。Oリーダーの記憶によると、クマに襲われ右目を摘出された早池峰の監視員さんの話を去年聞いたとのこと。ご本人であるなら、そんな事故の後も、変わらず自然を守るボランティアに従事されているのには頭が下がりました。
さて、そんな出会いにより、Mさんの説明を聞きながらゆったりと下山をしていたら、1日に1本しかない盛岡行のバス出発時間を失念。はたと気が付いた時点ですでに登山口近くの木道まで来ていたが、今から走っても、もう間に合わない。何とかなるさと観念したころ、樹林越しにバスの走り去るエンジン音がした。
せっかくなのでと、Mさんの案内で廃道になった登山道に寄り道し、イチヨウランや多葉のツクバネソウ、ハクサンチドリの花壇(のようにびっしり咲いている)を教えていただく。

乗り遅れた登山バスの後、東北本線の駅に出るには、乗り継ぎと言うにはあまりに待ち時間のありすぎる路線バスしかない。
すると、我々以外にもう1名、今朝着の夜行バスが遅れて朝の登山バスに乗れず、やむなく別の路線バスでマイナールートの登山口に行き、クマにおびえながら一人登ってきたものの、あろうことか下山の登山バスまで乗りそびれた(人のこと言えないけど)不運な単独登山者がいた。
東京在住で岩手矢巾町出身者の彼を仲間に加え、岳までジャンボタクシーに迎えにきてもらうことにする。

タクシーを待っている間に、岳集落にあるユネスコ無形文化遺産の「早池峰神楽」で有名な早池峰神社を参拝した。
我々がこのまま国見温泉まで向かい、明日は秋田駒という行程に、矢巾町出身の彼は驚いた様子。車中、盛岡駅で乗継時間が少なく、どこの駅で夕食を確保すべきか議論していると、冷静に、石鳥谷までの国道沿いの店でタクシー停めての速攻買い出しを提案してくれ、無事、石鳥谷町「キッチン専科 はしもと」で購入できた。本数の少ない普通電車にも何とか間に合い、その彼とは矢巾駅で別れを告げた(会の名前を言っておいたので、集会に見学にくるかも)。

当初の予定通りの田沢湖線の列車と予約していたタクシーを乗り継いで、国見温泉の秘湯二軒宿のひとつ、『森山荘』に到着。
自炊部は3部屋共同のキッチン付き。全国でも珍しい「エメラルドグリーン色」の温泉で、内湯と混浴(誰も来なかったけど)、展望露天風呂(ガスってて、何も見えなかったけど)を堪能した。
食事は仕入れてきていたけれど、鄙びた雰囲気の宿の本館に興味しんしん。食堂のラストオーダーにぎりぎり間に合ったので、希望者のみ宿食。Oリーダー、Fさんはひっつみ鍋定食を、筆者はイワナの塩焼き定食で、すっかり秘湯観光気分。筆者は食事のあとも、何度も熱い「緑の秘湯」に浸かった。

【6/30(日)】

秋田駒への登山口は、宿の建物を出てすぐ脇から。起床した時には雨が降っていたが、出発する頃には止んでくれたのは幸い。ブナ林の中の整備された階段、そして木道。コルリ、コマドリのさえずりが聴こえ、白花のコイワカガミや、ウラジロヨウラク、チゴユリが咲いていた。
外輪山の横長根分岐に出ると、ゴゼンタチバナの群落、ダブルのツマトリソウ、目の前には男岳、女岳ののびやかな姿。そして振り返ると、稜線の間に光り輝く田沢湖の姿。
そして駒池分岐を過ぎ、大焼砂の火山礫斜面に、ついに登場。黄色のタカネスミレ、そしてコマクサがこれでもかこれでもかと。

横岳にザックをデポし、空身で各自のペースで秋田駒・最高峰の男女岳を往復。国見温泉から横岳まではすれ違う登山者も少なく、静かだったが、横岳を過ぎ、メインルートの阿弥陀池や男女岳に近づくと、団体やグループが目立つようになった。青空をバックに、山頂で記念写真。元気なOリーダーとFさんは、登頂後、他のメンバーが下りきる前に、阿弥陀池を一周していた。

再び横岳に戻り、焼森をすぎて縦走路に入ると、白花のハクサンチドリが可憐な姿を見せる。イソツツジやゴゼンタチバナが盛りの中、多少のやぶこぎの入る道を湯森山へ向かう。
確かに森だらけなのだが、裏岩手縦走路もそうだが、焼森といい、やけに「~森」の地名が多い。リーダー曰く、「○○森」という名前は、岩手(東北エリア共通?)では、“山と言うほどではないが丘でもないちょっとしたピーク”を指すらしいと。なるほど。いままで漠然と感じていたものが納得がいった。

さて、この湯森山で1名体調不良発生。ベンチがある分岐だったので、ここで大休止をとることにする。リーダーの知人のYさんが、ドリップコーヒーを供出してくれるというので、お湯を沸かす。湯森山はショートコース、ロング縦走の登山道のちょうど交差点のようなところで、休んでいる間にも、多くのグループが通り過ぎていく。

小1時間様子を見たが、体調が戻らず、ここを逃してはエスケープルートがなくなるため、乳頭山への縦走計画を変更。ここから30分歩いた先の分岐で、笹森山から乳頭温泉郷へ抜けるか、最短・八合目登山口でバスに乗るかの判断とする。
予定外となったこの道沿いにも、イソツツジ群落、ウラジロヨウラク、イワイチョウ、紅のショウジョウバカマ、さらに早咲きのニッコウキスゲが姿を現す。分岐で、8合目下山を決めたあとも、ルート上にはオオバキスミレやコバイケイソウの大群落が。今年は、数年に1度のコバイケイソウの当たり年なのだと、リーダー弁。
途中、雪渓も越えながら、一部に荒れた箇所もあったが、無事に八合目登山口へ到着した。

ちょうど田沢湖駅行きバスの発車する時間で、一同乗り込む。体調不良のKさんはまっすぐ東京へ向かうというので、その他のメンバーは、途中「アルパこまくさ」という一般車乗り入れ禁止のための駐車場とビジターセンターを兼ねた観光施設でバスを乗り替えし(ここでも筆者は土産話のため、アルパこまくさ内の『自然ふれあい温泉館』を10分で入浴。期待していなかったが、この類の公共施設としては本格的な「お湯」だった)、素朴な一軒宿が点在する乳頭温泉郷の、最も有名な秘湯『鶴の湯温泉』をめざす。
『鶴の湯温泉』に入浴できるのは、この時間に下りてくればこそ。日帰り入浴が15時までのため、通常、縦走して下山すると間に合わず、別の「乳頭温泉」を利用せざるをえない。
今回は、想定外の早い下山により、思いがけず、昔ながらの湯治場のような『鶴の湯』へ行けることとなったのだ。

バス停「鶴の湯入口」でバスを降り、入口からそんなにかからないだろうと高をくくって歩き始めると、たまたま宿の送迎車が通りかかり、これ幸いと拾ってもらう。聞くと、歩けば50分とのこと。意外な盲点、寄るつもりが無く調べていなかったので、危ないところであった。
送迎車が停まると、目の前に「本陣鶴の湯」の看板と茅葺屋根。いやが応にも盛り上がる。それぞれ効能が異なる内風呂「白湯」「黒湯」「中の湯」がある。かなり狭い内湯だが、逆に人気の混浴露天風呂「鶴の湯」の開放感をひきたてる。外人さんの姿も見える。
白濁したお湯とはいえ、日没後ならともかく、昼間の混浴は、なかなか女性には勇気がいるものだろうが、混浴露天風呂に入っていると、ついに元気なシニアパワーの5人グループが一列になってお湯の中を進んできた。そしてその列の一番後ろに、我がチームのFさんがくっついて、顔に当たる陽光を避けようと手をかざしながら、露天風呂のセンターに。6人は、そのまま中央まで来てしばし。さあ、思いは果たしたというように、踵を返して、元来た女性専用エリアに戻っていった。

風呂上がりビールで乾杯した後、筆者とOリーダーは記念タオルを買い、秘湯バッジ(山バッジは知っているが、秘湯バッジという存在を初めて知る)を買い、特大スタンプを地形図の裏に押したりと、すっかり「温泉観光客」であった。

田沢湖駅前では、筆者の仕事上の知人である地元ガイドの、奥様がやられている軽食喫茶「ピープル」へ。
実は奥様ご自身も秋田駒・岩手山のガイドで数日間歩かれていたばかりとのこと。今年の花のお勧めポイントを教えていただき、明日の有志・岩手山山開きの下山ルートを、いくつかの候補の中から決めた。この情報のおかげで、シラネアオイやサンカヨウ、もちろんコマクサも含め、素晴らしい大群落を目にすることができた。
田沢湖駅でFさんと別れ、オプションの「岩手山 山開き」に参加の3名は盛岡へ。この夜は、宿も別々、思い思いに過ごす。

【7/1(月)】

7月1日、世界自然遺産・富士山と同じ日に「山開き」。
岩手山は筆者は3回目、Oリーダーは、その何倍も登っているらしい。くしくも先月、Oリーダーはじめ編集委員の尽力で完成した「ふみあと14号」の「一言コメント 私の好きな山」で岩手山を挙げている2名が、この記念すべき「山開き」に居合わせた。

しかも今年は、メインルート馬返し登山口のある、日本一人口の多い村・「滝沢村」が、来年1月から「滝沢市」になるため、「村」として迎える最後の「山開き」ということで、地元の消防や自衛隊、企業団体・組織が「幟」を出して、こぞって参加する、とても平日と思えない人数が、朝6時の山開き神事前に集まった。
おかげで登山口までの一本道は、この日は大渋滞。駐車スペースも足りない。まるで本当の富士山のような混み具合だった。
地元テレビ局の取材カメラが居並ぶ中、我々3人も式典を見守る。

筆者は0リーダーからの「山開き記念手拭」が配られるとの情報で(何とも記念グッズ好き!)、また故郷の隣「村」が「市」になると聞いて何か心動くものがあり、その場に居合わせたいという心境で、急遽、前日に参加を決断したのだった。

式典が終わると、記念手拭の配布に手を伸ばし、きょうの目的達成(!)。
後で知ることになるのだが、この日配られた「復興祈願登山 忘れない3・11 岩手山山開き 滝沢市誕生H26.1.1 カウントダウン記念行事」手拭いは、4年前にまさにこの岩手山の八合目避難小屋で知り合った版画家で、のちに「岩手の山150」の著者となる阿部陽子さんがデザインされたものだった。(この日八合目で阿部さんと再会し、用意した1200枚の手拭いが不足し、デザインした本人にもいきわたらなかったほどと聞くことになる)

手拭を受け取ったら、いざ出発。登山道はやや渋滞気味ながら、一般登山者のそのペース、速い、速い。スローペースの人がおらず、歩く全員が速いのである。
この日の登山者には地域柄(岩手山の麓・滝沢村に岩手駐屯地があり、幾つもの部隊が駐屯している)、自衛隊からたくさんの部隊が訓練という形で、迷彩服や活動時のユニフォームで登っている。やけにしょっちゅう、自衛官さんが休憩とっているように感じたが、それぞれの分隊が、代わる代わる休憩していたのに、同じ人たちが休んでいるように見えたからであろう。かくいう筆者も、この日は意気があがらず、四合目、五合目のあたりは、小刻みに「休憩動議」を出したため、当初の予想よりだいぶコースタイムが遅れてしまった。

濃紫色のシラネアオイや多種の花々に励まされつつ、着いた八合目避難小屋では、毎年色彩の変わる(今年は、赤)「岩手山岳協会の日付スタンプ入り登山証明手拭」を買い、御成清水の水を補給。
ここで、阿部さんと再会、日本山岳会の旗を持って歩かれている同窓のご主人を紹介いただく。また、岩手の山好き0リーダーを、阿部さんに紹介する。これで、昨日の田沢湖喫茶店に続き、北東北の山の情報ネットワークがまた広がった。また、0リーダーのお知り合いの、岩手山登頂回数記録を持つ男性とも、登りながら何度かお会いし、山頂では一緒に写真を撮らせていただいた。

お喋りしていると時間は過ぎていく。今日は山開きの行事として、12時ちょうどに山頂で「ピッケル交換」のセレモニーと登頂者全員による「万歳ウェーブ」がある。折角なので、見たい。参加したい。
八合目で話し込んで長めの休憩になったせいか、いつものペースに戻れ、ここからは快調に高度を稼ぐ。九合目からお鉢までは、急傾斜の砂地に足を捕られ、以前は歩き辛い場所と感じたが、今回はさほどきつくなかった。
お鉢にはセレモニー開始の20分前に到着。タカネスミレやコマクサが砂地に咲いている。登山道上にある石像 “(0リーダー曰く)岩手の守り神・グレートスピリッツ” 権現様に敬意を表しながら、ピークの薬師岳へ近づいていく。

ちょうど12:00に、三陸の町から駆け付けた大漁旗や各団体の「幟」を一斉に掲げての式典が始まった。別々の登山口から担ぎ上げられたピッケルの交換、12:30からは、お鉢にいる全員で「万歳ウェーブ」(万歳の波が、お鉢のフチを伝って広がっていく)、それが終了すると、登山者は思い思いに下山を開始した。迷彩服の一団「第九戦車大隊」の昇格式や訓示など、普段、目にする機会のない事が山頂で行われ、新鮮な体験だった。

山頂を後にして、焼走りを目指す。足をとられやすい不安定な砂地を慎重に歩く。登山道の至る所に、笑えるほどコマノツメが群生して咲いている。ベニバナイチヤクソウや白花のエンレイソウが彩りを添える中、約1時間で、ホシガラスが出迎える平笠不動避難小屋に到着した。
ここが昨日、特に花の見頃としてマークポイントされた場所。小休止をとってから歩き出した途端、出てくるは出てくるは、シラネアオイの大々群落&サンカヨウの大群落。その他にもウコンウツギ、ミヤマカラマツソウの群落。タカネザクラまで咲き残っている。
特に、シラネアオイは最盛期とみえ、花の数だけでなく、カメラの被写体として素晴らしい姿ばかりで、なかなか歩が進まない。進んでも進んでも、さらに見事な花の群落が現れて、また撮影タイム。

ツルハシ分かれからは、今後は、コマクサの大群落が出現。前日の秋田駒では、ロープの向こう側、離れた場所のため、なかなかアップの写真が取れなかったが、このコースでは、思う存分、近くから撮影できた。溶岩地の斜面いっぱいにピンクの花を付けている。
その後もベニバナイチヤクソウの群生やマイヅルソウの群落に囲まれながら、下山完了。登山口でのんびりしていたら、自衛隊員の一団が続々と下山してきた。
焼走り交流村の温泉に入ったところで、突然の夕立。最後にうまく雨を避けて、大充実の一日が終わった。

花の名前に確証が持てない多くのデジタル画像と、記念手拭・記念バッジ・記念スタンプなど、子どもの頃の収集癖を急に思い出したような品物、そして、秘湯の「硫黄温泉」の香りのとれないTシャツ。
これぞ、岩手・秋田の山に抱かれた3日間の記憶であり、折に触れ、他の何処にも比較されようもない「花と温泉」の奥深さを、懐かしく愛おしく思い出すことだろう。
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