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皇海山

日程: 2013年9月21日~22日
メンバー:T, O
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行程 1日目)銀山平(登山口)11:45 庚申山荘 13:40
   2日目)山荘発 5:00 庚申山 6:00 薬師岳 7:00 鋸山 7:50 皇海山山頂 9:15 9:30発 鋸山 10:00 山荘 13:10 13:30発 登山口 14:40

1日目)晴れ
6:30新宿を出発して、10時頃には足尾に着き、ちょっと早すぎるので足尾銅山跡の見学に行く。1973年に廃坑になるまで日本一の鉱山だったところで、世界遺産登録を目指しているとか。なかなか興味深かった。

銀山平について軽く昼食を食べて出発!2時間くらいで庚申山荘に着く。人が少ない山なのに、立派な山荘だった。この日も泊まったのは10人くらい、柱と柱の間に3つくらいはお布団が敷けそうなところに一人ずつという贅沢さだった。食事はなしなので、4時頃から支度をして麻婆豆腐、味噌汁、たけのこなどで夕食を済ます。中に入ると、一階で数人が集まっているので合流する。普段は無人なのだが週末と休日には入るという70才くらいの小屋番の普通のおじいさんと思っていたMさんという人が、実はヒマラヤの8000m峰を4座も無酸素で登った人だということがわかりびっくり。救助隊も、足尾に緑を育てる会もやっていて、小屋まで30キロの燃料とお酒を背負ってくるというスーパーおじいちゃん。小屋のそばで死にそうになってしまったしかのこどもに「やっちゃいけないんだけど」と餌をやったらなついて、いなくなったけどまた子供をつれて戻ってきた話を嬉しそうにしてくれて、優しい人ですっかりファンになってしまった。

2日目)晴れ
4時までぐっすり寝て、朝ごはんを軽く済ませ、明るくなるのを待って出発。4人の男性のパーティとほぼ一緒にピークまで行く。庚申さんまではややきつい登り、信仰の山で、修行をしたという岩場などを見ながら、約1時間登る。庚申山から日光連山を見ることができた。そこから鋸山までは岩場が続き、ほぼ垂直の鎖場もあり、岩場は本当に久しぶりで、ヒヤヒヤだった。もちろんTさんはすいすい。遠くから見ると本当にのこぎりのようだし、その中で一番高い鋸山は槍の穂先のように尖っていた。その後は大下り、最後の一時間の上りをアフアフ言いながら歩いて、頂上についた。頂上は展望がなく途中のピークのほうがよく見えた。群馬側から登ってくる人がいて、それなりに賑わっていた。ただ群馬側からは樹林帯を通って登るだけで面白くはなさそう。この山は銀山平から登って、信仰の跡を見たり岩場など変化に飛んだところを登っての百名山だよ、というTさんの言葉に納得。

それから鋸山まで下って登って、やれやれここからは下りでのんびり行けると思ったのが、大間違いで、熊笹が生い茂っていて、全く道が見えないところも多く、倒れた木(先週の台風の影響もあったようだ)が多く引っかかったり、竹の茎で滑ったり、何度も転んでしまった。沢をたくさん渡って、長い長い、山をぐるっと廻る道を歩いて、やっと庚申山荘にたどり着く。13:10予定よりだいぶ早い。2ヶ月ぶりなのにこれだけ歩けたと喜ぶTさん。私の方は自信がなかったので歩けただけでもうれしいのに早く歩けたので大満足だった。Mさんに挨拶をして、後はもう山に名残を惜しみながら、下まで降り、日光温泉という地元の人が行く温泉で汗を流し(本当に気持ちよかった)帰路についた。

皇海山という名前に惹かれていたのだけど、なかなか行けないと思っていたのでTさんのメールが入ってすぐに手を上げました。ピーク踏むだけでなく信仰の山、岩山、藪漕ぎ、といろいろな側面を大変だったけど楽しめました。山も小屋も静かで、とても良かったです。お勧めです。リーダーのTさんありがとうございました。
   
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