【日程】2013年9月29日(日)
【メンバー】K(L)、E、I

天気も快晴で、多くの行楽客が高麗駅には溢れていた。私は初めて高麗駅に来たので特に何とも思わなかったが、普段からは考えられない人の数らしい。
その中でKさんお手製のレジュメと、芯を抜いた60cmのロープを頂きロープワークの練習をする。
ダブルフィッシャー結びとハーフノット(懸垂下降用)とインクノットを覚えて、日和田山までの道すがら練習する。
これらは、これまでのKさんの訓練の山行報告で何度も目にしていたので、必要な結び方を受講済の先輩方に聞いてYoutubeで結び方を予習し、なんとなくではあるが理解していたので比較的すんなり覚えられた。
予習では用途がよくわかっていなかったので、ハーフノットってゆるゆるだけど何に使うのかなーと思っていたのだがそこがメリットで、実際の使い方がわかると覚えやすい。
とはいえ実際に必要になってぱっと結べるかというとそれはそれで難しいのだけど、反復あるのみ。
岩場についてから、小さな段差で懸垂下降のやり方を教えてもらう。
ダブルフィギュア・エイト・ノットでハーネスとロープを繋ぎ、クレイムハイスト結びでバックアップを取り、ハーフノットで懸垂下降を行う。まったくテキパキはできないが、間違いを指摘してもらいながら何度か降りるうちに分かってきた。
その後女岩に移動し、トップロープで登り、懸垂下降で降りる練習を、Eさんとビレー役を交代しながら繰り返す。ビレーはハーフノットでやるのかとおもいきやATCを使ったので簡単だった。
登るのも懸垂下降もビレーもある程度慣れるとかなり面白くて、反復練習という堅苦しい響きに反してあっという間に時間がすぎて、日も落ちてきたので17時で訓練終了。
最後まで登っていた人たちとほぼ同時に岩場を後にする。
そもそも登るのが下手だなーというのを痛感したけど、今回の講習で覚えたこと以外にも、支点構築等色々学ばないといけない事も見えてきて、とっても有意義でした。
お仕事が忙しい中、楽しく教えていただいたKさんありがとうございました。
既に数回目の講習にもかかわらず懸垂下降のやり方から付き合っていただいたEさんお世話になりました。
またよろしくお願いします。
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- 2013-10-05
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