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四阿山

日程:2014年2月23日<テント前泊>
メンバー:5名
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行程:7:15あずまや高原ホテル-8:40菅平牧場分岐-11:30四阿山山頂11:50-13:40
菅平牧場分岐-14:40あずまや高原ホテル

<2/22>
昼に西武練馬高野台駅に集合し、関越自動車道、片側一車線(前の週に降った雪の影響
)の上信越自動車道もスムーズで途中昼ゴハン休憩を入れても三時間半であずまや高原
ホテル駐車場に到着。

早速、登山口付近の森林帯にテント二張り分のスペースを作るためみんなでスクラムを
組み、雪を踏みならす。雪質によってすぐに硬くなる部分といつまでも柔らかい部分が
あった。これが後ほど思わぬ事態を招く。そして念入りにトイレも作る。初テント組は
経験者のKさん、Oさんに組み立て方、その際の注意点を聞きながら進める。荷物
を運び入れ、落ち着いたところで五時半頃から宴会開始。

ワイワイ盛り上がる。一時間経過した頃からKさん足の付け根を気にし始めモゾモゾ
。そしてあっという間にツって悶絶。思わぬ事態とはこのこと。翌朝テントを片付けた
後Kさんが座っていた辺りを確認、お尻が窪み後ろに倒れそうな緩い傾斜にこりゃツ
るなと納得。

なんだかんだもうひと盛り上がりあり宴会終了。寝る組と天体観測組に分かれる。冬の
大三角形、北斗七星、木星など満天の星空。そして就寝。

この夜、初テント組は身をもって防寒対策の大切さを体感。寝ては覚めを繰り返す。

<2/23>
五時起床、朝ゴハンをとり、テント撤収、ホテル駐車場いざ出発。歩きながら雪質によ
る音の違いに耳を立てながらこれからの山行に胸が高鳴る。

登山口からの森林帯を抜け、菅平牧場のひらけた場所に出たところでワカン、スノー
シューを装着。実地での初ワカンに若干緊張。やはり歩いているうちに紐が緩んできた
り、金具が外れたりと復習の必要性を感じた。

牧場の分岐まで緩い傾斜が続く。その傾斜の途中で後ろを振り返ると北アルプスがくっ
きり。最高の景色に見とれる。分岐から山頂までの前半は緩く、後半少し急になる。前
との間隔を気にしながらモクモクと歩く。

ほぼ予定通りに山頂に到達。しばらく記念撮影や山座同定を楽しむ。薄ら富士山の姿を
確認。

余裕をもった下山。(特典画像あり)
無事駐車場に到着し帰り支度をすませ、日帰り湯渋沢温泉で汗を流す。

<まとめ>
二日間とも風なく雲なく驚くほど天候に恵まれました。おかげで初心者は経験者からい
ろいろなことを集中して学ぶことができました。また、パーティーで山行するなら互い
に声をかけ合うということがいかに大切かを感じました。ワカンの紐がゆるんでるよと
か歩くときもう少しつま先意識してとか。

次ご一緒した時は今回よりKさんを楽させよう!とEさん、Kさん、Iの初心
者組は燃えていますので今後ともよろしくお願いします!

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