【日程】 4月6日(日)、晴れ後曇り
【場所】 東吾野 平戸の岩場
【メンバー】 K(講師)、MA、MO、MI、KU
【講習内容】自己脱出(セルフレスキュー)の講習
1、自己脱出(トップが転落意識なく、ラストがロープを固定して救助に向かう(クレイムハイスト結び使用)
2、自己脱出(トップが転落し宙に投げ出された後の脱出)(ユマール、タイブロック、バッチマンノット結び使用)
懸垂下降の講習
1、懸垂下降(懸垂下降途中でクレイムハイスト結びでテンションをかけ、その後テンション解除して下降開始)(クレイムハイスト結び使用)
2、 新人さんにお勧めの懸垂下降技術(マッシャーノット結び使用)
3、 ハーフノット(ハーフヒッチ)巻き懸垂で、安全な巻き方と、危険な巻き方
4、 巻いてあるロープを肩に掛け、懸垂下降しながらロープを伸ばして行く。
(主に浮石の多い所やブッシュの中を懸垂する時に使います) (マッシャーノット結び使用)
【コメント】リーダーのKです。今回はどうもお疲れ様でした。体調不良、急性胃腸炎、
四十肩等で3人の方が休まれ、ベテランのリーダー達の参加となりました。
東吾野駅前の広場でK作成のレジュメを見ながら、巻き付け結びの講習を早々始めました。 ベテランリーダー達でもやはり忘れている方がおりまして、反復練習が必要に思います。 さて、講習場所は東吾野駅から徒歩で5分位の場所です。
まずは自己脱出の講習から開始して、懸垂下降の講習で終了しました。
講習を受けられた皆さんは、なんだこう言う事なのか、と思われたとおもいます。
登山技術はそんなに沢山有るものではありません。 殆ど技術の応用です。
ですからどんな小さな技術でも多く覚えておくと、その中から自分なりに応用して使えるようになります。これからもいろいろな講習を受けて身に付ける様頑張って下さい。
今日はどうもお疲れ様でした。
尚、今回の講習会場所とした岩場は【平戸の岩場】と言われ、地元在住・アルパインクラブ・ 山遊人の大野文雄さんが開拓・整備した岩場です。使用する前には連絡してから使用して欲しいとの事です。 訓練専用施設・岩場と言った感じで、ビレーヤ用の転落停止訓練用機材も有ります。そして何より休憩用のベンチも2ヶ所有ります。
連絡先:090-8589-4300 使用料100円/人
アルパインのモラルを是非守って、沢山の方が利用して欲しいと思います。
以上です。 (公開お願いします)
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- 2014-04-19
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