2014年5月例会山行
◆日程:5月31日(土)~6月1日(日)
◆メンバー:27名

◆行程:1日目 10:50峰の茶屋駐車場-11:53峰の茶屋跡避難小屋-12:46朝日岳山頂-13:30峰の茶屋跡避難小屋-14:30煙草屋
2日目 5:30煙草屋-6:20隠居倉-6:50熊見曽根-7:15清水平-7:25北温泉分岐-8:00三本槍岳山頂-9:20須立山山頂-11:05坊主沼避難小屋-12:45甲子山-14:20大黒屋
2日間共に快晴の素晴らしい山行でした。
1日目は、、、
那須岳登山口をくぐり抜けるとまもなくすぐ岩と石の登山道に出ます。
峰の茶屋跡避難小屋に向かう道を見上げるだけで、なんだかとても嬉しい気持ちです。
早起きをしてよかったー!です。
まだまだ体力もある今のうちは会話もはずみます。
朝日岳まではTちゃんとSさんのヨルダン旅行の話で盛り上がりました。
それからKさんの数々の海外出張の話を聞いているとあっという間に峰の茶屋跡避難小屋に着いてしまいました。
別動隊の方にも合流する事が出来ました。
すぐに朝日岳山頂に向かいます。
先頭をFさんが歩いてくれているおかげで、とても快適な山歩きです。
それでも私は岩の上を上手く歩けなくて、ヨロヨロしながら進みます。
分岐地点を経て朝日岳山頂です。
天気が良いおかげで素晴らしい眺望でした。
すぐに峰の茶屋跡避難小屋まで引き返して、煙草屋に向かったのですが、とてつもない強風と、途中で道が崩れている箇所があり、少し怖かったです。
普段から重いザックを背負った事がないので、この辺りから疲れてしまいました。。。
それでも煙草屋に着いたら、すぐに女性の露天風呂の時間で幸運でした。
露天風呂は灯会のメンバーでほぼ独占していたと思います。
熱いお湯でしたが汗を流せて気持ちがよかったです。
16時位には全てのグループが小屋に戻り、簡単な自己紹介と共に懇親の時間が始まり、途中の夕食を挟んで22時頃まで続いたようです。
心残りは、Kさん持参のブランデーを頂くのを忘れてしまった事です。
それから、どなたかが持ってきて下さったカラスミがとても美味しかったです。
ご馳走様でした。
2日目は、、、
1日目の感じと全く違い、藪の中を歩いたり、雪の上を歩いたり、驚きの連続でした。
特に雪が残っている所は3箇所位という事前情報だったので、予想以上に雪が残っていて、私にとっては大冒険でした。
5時半の出発の頃は少し肌寒かったですが、源泉地を通過した頃から少しずつ暖かくなってきて、最高のお天気でした。
雪を被った遠くの山々が見渡せて、とても幸せな気持ちになれました。
また、雲の中から顔を出している雪山は幻想的な景色でした。
この日は途中の三本槍岳山頂にて集合して、記念撮影をしました。
ご存知の方も多いかもしれませんが、三本槍岳という名前は、会津藩、白河藩、黒羽藩の三藩が毎年山頂に槍を建てて藩の境界を確認したことに由来するそうです。
Sさんが教えて下さいました。
道中は薄ピンクのシャクナゲの花と、鏡ヶ沼のブルーがとても素敵でした。
須立山を越えたあたりから、ロープや鎖がある所が出てきて、緊張の連続でした。
レスキュー隊員のごとくロープを下っていくFさん、まだまだ雪が残っている箇所を軽々と歩いて行くEさん、すごく格好よかったです!
坊主沼の避難小屋がとても綺麗で、そこでお昼を頂き、更に幾つかの雪の箇所を通過し、甲子山を経て、大黒屋に到着して汗を流しました。
思い返すととても有意義な2日間でした。
リーダーを始め、様々な係を担当して下さった皆様ありがとうございました。
おかげでとても楽しい2日間となりました。
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