fc2ブログ

Entries

9月例会山行(関東ふれあいの道)

【9月例会】関東ふれあいの道『鍾乳洞と滝のみち』
日程:2014年9月7日
s-2221.jpg
【メンバー】
  『い班』6名  『ろ班』4名  『は班』5名  『に班』8名
【行程】9/7(日)
10:25 千足バス停スタート→10:45 林道終点→10:55~11:00 天狗滝→11:30~11:40 綾滝→12:25~12:30 馬頭刈尾根分岐(つづら岩)→13:00~13:40 富士見台(13:05 ろ班、13:15 に班、13:25 は班 到着)→大岳山/鍾乳洞の分岐 13:55→14:30~15:10休憩(14:40 ろ班、14:55 に班、15:10 は班 到着)→16:25 上養沢全員がバス停に到着→16:35 バス出発→17:10~武蔵五日市駅そば”手羽唐”の「まるま」

●9/6(土) 新人歓迎会 東青梅 勝沼ニ丁目自治会館●

新人歓迎会はたくさんの会員の方からお祝いされ大盛況でした。私は昨年11月に入会し、先輩方からお話をお聞きし、以前からこの歓迎会に参加することを楽しみにしておりました。予想以上の心温まるステキな歓迎会で参加できてとても良かったと思います。思考をこらしたゲームやビンゴ大会、おいしい食事と、幹事の皆様は最初から最後までとても大忙しでした。幹事、会員の皆様、本当にありがとうございました。新人一同、感謝しております。来年も負けないくらいの新人歓迎会にしていきたいと思います。

●9/7(日) 9月例会山行 新歓ハイク●

『今夜は寝ずに山行だ~!』と前日までは、はりきっていたのだが、さすがに12時過ぎると飲酒エリアが徐々に縮小。
メンバーも1人去り、2人去りと、最終的には端っこの方で8人ぐらいになった。お酒好きのいつもの魚民メンバーが中心であることは言うまでもない。お酒もチャンポンでハイペースで飲んでいたので、2時頃には気持ち悪うぅ~くなってきて、2時30分頃、全員、疲れ果て就寝。
座布団を確保しようと、回りを探すが余っているものはなく、結局殆ど寝れなかった。
『教訓:座布団を3枚確保できるかが安眠のポイント!』

天気予報どおり、前日から振り出した雨は、早朝には本降りになってきた。最初から、雨がこんなに降っていると気が重い。やっぱり濡れたくない~。
朝、美味しいハヤシライスをお腹いっぱい食べ、気分を持ち直すが、最寄り駅の武蔵五日市駅に着くと、さらに激しく雨が降り出しており、テンションが下がる。 こりゃ~だめだ…  皆、覚悟を決めて、完全防備し、臨時バスに乗り、いざ千足バス停へ。

お試しさんや、他会の方もいらっしゃるので、バス停のわきで、小雨の中、自己紹介を行う。今日は4つの班に分けての行動である。
Nリーダーの『い班』、Kさんリーダーの『ろ班』、Hさんリーダーの『は班』、Eさんリーダーの『に班』の4班に分かれて歩き出す。
『に班』には、Tさんの赤ちゃんとちびっ子が含まれている。こんな悪天候の中、歩けるのかと少々心配だったが全く問題なく、最終的には私たちより健脚であることがわかりました。若さには勝てない~(笑)
CLのNちゃんは、『1班と2班』や『ウサギ班とカメ班』などでなく、いろいろ考えた結果で、『い・ろ・は・に班』とつけたらしい。 『は班』は事前に発音しなかったようで、当日、『は』は『ははぁ~ん』なんだよねと、うれしそうに喜んでいらっしゃいました~(笑)。
班名のこだわりだけでなく、実は班分けメンバーにも、いろんな配慮が見える。『に班』には、ちびっ子に人気のEさんと、M君が入っている。『ははぁ~ん』には、強靭な体力を持つ男性4人組が姫を手厚くサポート可能である。また無線免許保持者も各班に配置している。 うぅ~ん、考えてる。メンバー配置、見れば見るほど、凄いと感動する。

雨も次第に弱まり、小雨の中スタート。 
林道の終点から10分ほどで最初の写真スポットである【天狗滝】に着く。50m以上ある神秘的な滝である。小雨の中の薄暗さと、木の緑、こけの青、が幻想さを倍増させる。 今日は、ピークがなく、滝がメインなので、とりあえず早いがここで班ごとに集合写真! さらに、40分ほど歩くと、【綾滝】に着く、こちらは先ほどとは違い、大胆に直下に落ちる勇壮な滝で迫力がある。 ここで全体写真をカメラにおさめる。
このコースは、最初から結構な急登が続くので既にたくさんの汗が噴出。昨夜のアルコールが完全に抜けてきたようだ。ようやく調子が出てきたぞ~。

また、雨も止み、穏やかな天気になってきている。私がカッパ(ズボン)を履くと、雨が止む(逆にカッパを脱ぐと雨が降る)という理論?がある~(笑)。 男体山、金峰山、槍ヶ岳、富士山ですでに実証済みである。 今回もカッパを着たら、雨は止んできた。 やっぱり自称『晴れ男』の力は強いのである~(笑)

最後の急登を登りきると、つづら岩がそびえ立っている。今日は岩が雨に濡れているため、クライミングをする人はいなかったが、晴れた週末はクライミング愛好家で賑わうようである。

13時に今日の最高高度である富士見台に着く。富士見というからには、富士山が見えるはずなのだが、影も形も見えない。残念~。でも雨あがったからいいか~。

今回の山行では、ギンリョウソウやヤマジノホトトギス、ホウキタケ、シロオニタケなどの【花】や【きのこ】をたくさん見ることができた。
雨あがりということもあり、特に、たくさんの種類のキノコがにょきにょきと生えていたのが印象的である。
中でも、シロオニタケのでっかい白いキノコは圧巻であった。 

ここから先は下るだけである。早くビールと手羽唐が食べたい~。 順調に下山して行く。 お試しのUも快調な足取り。 足の置き方も抜群のセンスと感心する。 

…と、振り返ると後続のパーティーがついて来ていない。 危険箇所はなかったので、こんなに離れることもないはずなのに、なかなかこない。  ここから先は狭い道になるのでとりあえず全員到着を待つことにする。 『ろ班』が10分ほどして追いつく。なんだか問題がおきたらしい。

先頭を歩く、我々『い班』は全く被害にあわなかったが、続く『ろ班』、『に班』、『は班』は虫の被害にあい遅れたようである。
『ろ班』…Sさん・Uさん←カミキリモドキかサシガメで同じ1匹の虫に2人が刺されらしい。手袋の上から刺されたが、大きく腫れて痛々しい。
『に班』…Tさん←ジバチで多分クロスズメバチとのこと。
『は班』…Hさん・Mさん・Aさん・Tさん←こちらもジバチで多分クロスズメバチ。Hさんは10箇所近く刺されたようだ。
クロスズメバチは地面の中に巣を作るハチで、登山道そばに巣があったのか…その巣を刺激して、襲われたと思われる。(By Nちゃん)

全員が集合し状況の確認をして、再度、下山開始。 コースは比較的整備されていたが、1箇所、木の橋が壊れている。注意して踏み石を渡る。実は、前の週に、CLと班長2名が同じコースを下見にきており、事前に危険箇所はすべて把握済みなのだ。どこに、何が咲いているのか、たぶん、どこで写真を撮るかなどまですべて調査済みなのである。本当に頭が下がるのです。  ということで、このコースで唯一の危険箇所は全く問題なく通過。 CL、班長様ありがとうございます。

予定のバス発車時刻10分前に、全員が無事上養沢に到着。到着時には、青空も少しずつ見えてきて、天気は完全に回復してきた。

帰りも臨時便が出て全員座れた。武蔵五日市駅の一つ手前のバス停で下車し、手羽先の唐揚げで有名な『まるま』で打ち上げ。打ち上げから参加のTさんも加わり、美味しいから揚げと方言の話でもりあがりました。
方言シリーズ1:『を』→むずかしい『を』(関西地方)、くっつきの『を』(埼玉県)、下の『を』(北陸)
方言シリーズ2:かしこまる→おかっこまり(香川弁)、お○○○まり(阿波弁)

天気は、晴天ではありませんでしたが、リーダーや班長の綿密な下見、計画のおかげで、楽しく安全な山行となりました。ありがとうございました。紅葉の季節もとても綺麗なコースだと思います。


スポンサーサイト



0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

プロフィール

アルプス灯会

Author:アルプス灯会
Since 1975. 今年で48周年

FC2カウンター

月別アーカイブ

ブログ内検索