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12月例会山行 奥武蔵/蕨山(1044m)


【日程】2014年12月14日(日)
【メンバー】A班:5名 L班:5名 P班:5名 S班:6名
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【行程】飯能駅集合⇒8:50「名郷」(点呼)9:10出発⇒登山口⇒11:21名郷分岐⇒11:25蕨山頂着(点呼)12:00山頂発⇒12:25藤棚山⇒13:05大ヨケノ頭⇒林道(点呼)⇒13:35中登坂⇒14:10金毘羅山山頂⇒14:28金毘羅神社跡⇒15:20さわらびの湯着(点呼)

 行きの西武池袋線の窓から富士山が澄んですっきりと見える。凛々しくほれぼれしますね。飯能駅集合しバスで「名郷」まで移動、下車後各々登山準備のあと、Iリーダーから本日の行程の注意事項、4つの点呼場所などの地図上での確認、そのあと全員で簡単な自己紹介が行われた。今回は人数多数のため4つの班に分かれてのハイキングとなる。

 報告者S班であるため、今回はS班を中心に報告します。
S班の先頭を歩いて下さるのはNYさん、ペースが乱れず安定していて、要所要所でアドバイスしてくださり、後ろからついていて頼もしいですね。
沢沿いの道を進むとすぐに急登が始まる。杉林の中ジグザグに進みながらどんどん高度を上げていく。徐々に霜が出始める。やがて尾根の上に到着、視界も開けてくる。空にはまだ青空も見える。名郷分岐までは岩場も何度か通り過ぎる。「3点支持ね。」と班長から声がかかる。行動していると暖かいが、休憩し5分でも休んでいるとすぐに身体が冷えてくる。早めの出発、手も悴んでくるため手袋の大事さも実感する。

 やがて蕨山山頂到着。山頂で集合写真を撮る。ここでIリーダーお手製の非公認会旗登場(例会山行デビューですね!)
お昼休憩後、出発するころには小雪も降り始める。また一段と白くなった下り道を慎重に歩き進む。S班Kさんは趣味で俳句も詠まれており、道中「冬山」や「熱燗」などを季語にして俳句作成。いろいろな山の楽しみ方がありますね。行き違った方は2~3人程度。凛とした空気の中カサカサ落ち葉を踏みしめ、霜降るなか静かに歩くのもまた新鮮ですね。また一つ季節が進むのだなと実感する。暖かい温泉が尚更恋しく楽しみになりますね。

 右手に名栗湖を望みながら静かな杉の林道を歩いていく。S班一度は金毘羅山山頂を横目に名残惜しげに(特にO田さん)巻くが先を行くP班が金毘羅山から下って来るのをみて、S班登頂を決意。本日一番の急登を頑張って登り金毘羅山三角点ゲットする。一同満足、来年の御利益になるかな(^_^)
15分程度で待ってくれていたP班と再び合流する。その後は再び緩やかな林道を下山し、さわらびの湯へ到着する。温まったあとは飯能駅まで移動し、予定より早い下山時間であったため、打ち上げも繰り上げ。いろいろなお話ができて楽しかったです。お酒が進み、少々飲みすぎましたかね笑。幹事のOさんいろいろお気遣いありがとうございました。

 新たな出会いがあったり、大先輩方と一緒に歩けるのは例会山行の醍醐味ですね(^_^)
Sさん、Mさん、お久しぶりの山行とのことでしたが、ご一緒できてとても楽しかったです!ぜひまたお山で、集会で、魚民で(笑)お会いできたらと思います。ありがとうございました!
I山行リーダー、各班長の方々、ご一緒して頂いた皆様、お疲れ様でした。4つの点呼場所、S班到着まで待つのはとても寒かったと思いますが、到着したとき皆さんの顔を確認できるのは安心しますね。危ぶまれていたお天気も何とか持ちこたえ良かったですね。とても楽しい温かい山行でした。皆様ありがとうございました!
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