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月山春スキー

【メンバー】S(L)・T・TJr・K(報告)
【行程】
■【5/15(金)】東川口駅(21:00)→那須高原(23:00 テント泊)
■【5/16(土)】那須高原(5:30)→月山駐車場(8:30)→月山スキー場(14:30)→上山温泉(17:00)
■【5/17(日)】上山温泉(8:00)→山寺(9:00)→山形北(12:00)→東川口(16:00)
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金曜の会社終業後、猛ダッシュで家に荷物を取りに戻り、なんとかギリギリ21:00に東川口駅に到着。
浦和ICから東北自動車道で月山ICに向かう。この日は那須高原でテント泊し、翌朝、月山スキー場に到着。

駐車場は、環境保護のため有料500円/日。 地元ナンバーの他に、東京、大阪、札幌など全国各地より集まっているようだ。月山スキー場は、4月中旬からOPENする、春スキー&夏スキーのスキーゲレンデである。ゲレンデといっても、リフトはペアーリフト1基とTバー2本しかなく、自然の山に長~いリフトをつけた、バックカントリースキーヤー向けの斜面。

こんな特殊なスキー場のため、設備も客層もとても個性的。リフト乗り場までは、なんと15分雪道を登っていかなければならない。運が良ければ、スキー板だけは雪上車に積んで運んでもらえるが、決して人は乗せてもらえない。また、その雪上車はリフト乗り場手前までしか進入できず、そこからは、バケツリレー方式で協力してスキー板を荷揚げする。
自分のだけを持っていくと、まわりから白い目で見られるので、ご注意。。。

客層は、顔が真っ黒な超硬派のスキーヤーばかりで、チャラ男はいない。また、上級者が多く、あちらこちらで、テレマークターンや、非圧雪の急斜面をスイスイ滑っている。
すくなくとも、ボーゲン姿のスキーヤーはいなかった。

休憩室は、リフトの始点・終点にそれぞれ、レストハウスが2軒。下のレストハウスは、独特の雰囲気で殆ど山小屋状態で、上のレストハウスは、月山神社が部屋の一部になっており、避難小屋、いや、もはや神社の境内である。とはいえ、景観は素晴らしく、リフトの終点からは、月山に続くなだらかな尾根や、出羽三山、たぶん朝日連峰が見える。

登りたい気持ちを抑え、とにかくスキーを楽しむ。。。 大斜面には、上級者が練習(楽しむというより、団体で訓練している人が殆ど。)しており、恐れ多くて近寄れない。
我々は、ひたすら、中級者向けの沢筋を何本も滑る。同じコースなので、だんだん飽きて、訓練化する~(笑)

15時前に終了し、上山温泉ふじや旅館でゆっくり温泉につかる。食事が豪華な良い旅館でした。翌日は、山寺を見学し、名物肉そばを食べ東京にもどりました。

リーダー、メンバーの皆様、有難うございました。
来シーズンが楽しみ。
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