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奥多摩浅間尾根(6月例会山行)

【日 程】 :2016年6月12日(日)
【メンバー】 :1班 10名、2班 9名、3班 7名
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【行 程】  8:50武蔵五日駅集合、9:00発数馬行きバス、9:20本宿役場前下車→9:50払沢の滝見学→10:18登山開始→11:00時坂峠→11:20峠の茶屋→12:20浅間嶺(昼食)→14:40浅間坂→15:00数馬の湯→16:55数馬の湯バス発→17:42武蔵五日駅着

【報 告】
梅雨の合間であるが天候は晴れ、集合場所の武蔵五日駅前のバス停はかなりの登山客が並んでいた。9:00発車の臨時バスを出すということで、アルプス灯会約30名はバス停を少し移動して全員乗車。20分程乗車し「本宿役場前」で下車、「払沢の滝バス停広場」まで移動し、そこで自己紹介、準備運動の後、豆腐屋さんの脇道から歩き「払沢の滝」を見学。この滝は小ぶりだが、いい形にまとまっている。浅間嶺への山道は滝の駐車場から始まる。しばらくは単調な車道歩きが続きますが、途中白い花と赤い野いちごが目立っていた。3班のメンバーは、この野いちごを舌鼓するが、思ったより甘い味がした。植林帯の中を登ると石碑がまつられた時坂峠を通過し、11:20分に「峠の茶屋」に到着。ここまで、林道と登山道を交互に歩くが、この茶屋の先から登山道となる。とりあえず、茶屋の広場で休憩と御前山をバックに記念撮影(3班のみ)。そこから、少々急な登山道を登るとあずまやの建つ広場に着いた。ベンチもあり昼食場所に良いと思ったが、広い階段を10分程上ると12:25浅間嶺山頂に着いた。さっそく、参加者全員の記念撮影の後、昼食タイムとする。
浅間嶺の頂上の眺めはなかなか良く、おまけにベンチとテーブルがあり、お話をしながらお弁当を食べるには最適でした。山頂からあずまやの広場に戻り、樹林帯のやや急な登山道を登ると、その先は数馬方面へ快適な尾根道をのんびりと歩いた。途中の分岐から尾根を離れて、急斜面を折り返しながら下山していく。
まばらな民家がある集落に着くと、「ひのき風呂、岩風呂」と案内標識のある檜作りの小さな温泉があった。今回の参加者全員入るには規模が小さいので、さらに、急な車道を下りると14:45浅間尾根登山口のバス停に着いた。ここで、数馬の温泉に入るグループとバスで五日駅まで戻るグループに分かれた。
約20名程度が温泉グループとなり、20分程車道を歩くと「数馬の湯」に到着。武蔵五日駅に行くバス時刻まで1時間半以上あり、温泉入浴の後、広間で宴会となった。私は、登山後の温泉と生ビールでリフレッシュしたかったので、今回の山行はとても良かったです。下見をした幹事さんご苦労様でした。
 最後に、今回のコースはガイドブックによると、昔は交易に利用された歴史ある古道ということで、危険な箇所はなく快適なハイキングコースでした。
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