【日程】2016年7月31日(日)
【メンバー】15名

【行程】竜頭の滝駐車場11:05→滝上11:17→戦場ヶ原(赤沼分岐)11:42~11:50→青木橋12:17→泉門池12:32~12:45→小滝13:03→湯滝13:10~13:40→湯滝の落ち口13:50→湖畔前バス停14:20着(入浴:おおるり山荘500円)
【山行報告】
日光駅(JR、東武)から竜頭の滝まではバスで約1時間、CLが10分差の2便に分かれて到着に余裕を持たせてくれた。11時ちょうどに全メンバーが揃い、初めての参加者もいたので自己紹介を行った。今回は急遽モンベルクラブの3名が加わっての山行となった。この3名は元ガイドさんなど、アウトドアの強者もいらした模様で心強くなる。
11時過ぎに2班に分かれ出発。私、今野が1班の班長(CL)より指名を受け、列の最後尾でバックを務めることとなった。この日は快晴、日曜日ということで、たくさんのハイカーが来ていたため、後続の人が来た場合は追い越させるために班全員に道を空けるよう声高に言う必要が多々あった。
抜けるような青空の中、ゆっくり歩いていると戦場ヶ原の赤沼分岐に到着。広大な湿原の周りに大小さまざまな山々が並び、あの山の名前はなんだろうと気にしながら、すべての山に登ってみたいという衝動にも駆られた。8分間の休憩ののち、再出発。木道を歩いているとところどころに湿原や川の水が枯れているところを発見。最近の雨が降らないことによる水不足がこんなところにも影響していることを実感し、少し悲しい気持ちになった。
泉門池に12:30頃到着。休憩場所に先客の高校生(?)が100名くらい占拠していたが、座るところはなんとか確保できたためここで二度目の休憩をとった。15分の休憩後にCLがさあ、行きましょう!!と再出発の声を上げたところ、先客の高校生達も出発を開始。「しまった~」と後悔するもすでに遅し。先客が全員出発するのを待つことに。しかし、100名はいるだろうと思われる子供たちも、先生の誘導がうまいのか、あっという間に出発を完了(3分くらい?)。
そんなに待たずに我々も出発できた。ただ、このあと100名の後続者として我々もその行列に並ぶことになるだろうと思われたが・・・・。それもなんと、我々のスピードが遅いのか、違うコースに分かれたのか、あの子供たちの姿は1度も確認することなく、スムーズにその後は歩くことができたのである。
途中、よく外人さん(中国人や韓国人、白人)とすれ違う。特に白人さんは身なりも普段着?ですごく軽装だった(どこにいてもそんな身なりで問題ないというある意味ではすごいと思った・・日本人が重装備過ぎる?)。
そうこうしているうちに湯滝に到着。めいめいが過ごす休憩と、ここで全員が滝をバックに記念写真を撮った。湯滝の上から下への末広がりな水の流れの不思議さと、超マイナスイオンを感じてすっごく気持ちが良かった。ここでの休憩中、モンベルクラブの方から前日作りすぎたという焼肉をおすそ分けいただき、ありがたくいただいた。
この湯滝から唯一の登りの道を約50~60メートル歩き、湯ノ湖湖畔のコースに入る。ところどころクイズの看板が立っており、例えば湯ノ湖の周囲の距離は?①2㎞②3㎞③5㎞という問題。答えは3㎞。へ~、そんなに短いんだと意外。もっと大きく見える。そんなクイズにも楽しみながら湖畔前バス停に到着。ここで、一旦は解散として、すぐ近くの日帰り温泉ホテルおおるり荘にほぼ全員入浴した。日光湯元、白濁の温泉は流石に気持ちよく、汗をきれいに流してくれた。
【記録者後記】
今回は、そんな高低差もない木道歩きで、苦労することなく戦場ヶ原の湿原や滝めぐりができました。たまにはこんな”ゆるゆる山行”もいいな~と思いました。おかげさまで大自然をゆっくり感じることができました。先導いただいたCL、SLをはじめ、参加者の皆さん、本当にありがとうございました。そして、お疲れさまでした。
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- 2017-02-19
- 日帰りハイキング
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