
日程:2016年11月13日
メンバー:24名
1班:6名、お試し2名
2班:6名、お試し2名
3班:6名、お試し2名
コース甲斐大和(~小屋平(10時スタート)~石丸峠(11時10分)~川入山(12時35分)~牛ノ寝通り(14時30分)~棚倉小屋跡~モロクボ平~小菅の湯(16時05分)
コースタイムは3班ペースです
不安定な天気から脱して秋の安定した天気に恵まれました。山の空気は冬の空気が混じっていました。個人的に甲斐大和は武田勝頼公の最後の地天目地域でなので歴史が好きな私にとっては大好きな地です
駅近くの銅像の後ろには、真っ赤なもみじが色付いており武田赤備えと重ね合わせて私は見学しました
甲斐大和から小屋平まではカーブが緩やかでしたが、すべてのコースに共通しているのは鮮やかな紅葉が私たちの気分を高めてくれ、ブナ、カエデ、クヌギ、コナラ、カラマツ、トウヒなど奥多摩~大菩薩周辺の樹木の植生を観察することができ、赤、黄色、緑、と青空の青と見事なハーモニーでした
石丸峠周辺は笹原が多く残っていたので、シカの食害はあまりないような感じでした
食害になると裸地化してしまいその後の植生に影響が出てしまいますが富士山を背にしながらの稜線歩きはとても気持ちがよかったです
牛ノ寝通り~小菅の湯までの長い尾根道もコースは長いものの歩きなれている方ばかりなので気にかけていた日没によるビバークというリスクもなく楽しく歩き切りました
下山後は、希望者で温泉と懇親会で山行を〆ることができました
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- 2017-02-21
- 登山
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