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バリエーション部追加企画 入笠山

【日程】2017年3月5日(日)
【メンバー】13名
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【行程】富士見駅9:10 =タクシー= 沢入登山口9:45 ~ 入笠湿原10:50/11:00 ~ 入笠山山頂11:40/12:00 ~ マナスル山荘12:20/13:20 ~ ゴンドラ山頂駅13:50 =ゴンドラ= 山麓駅14:10

富士見駅へ向かう電車の中から南アルプスや八ヶ岳が青い空をバックにくっきりと見え、すでにテンションは上がりっぱなし。駅で別動のスノーシューチームと分かれ、予約したタクシーで沢入登山口まで移動し(道路状況によっては登山口まで入れないこともあるらしい)、「暖かいから長袖1枚で大丈夫そうだね」などおしゃべりしながら身支度を整えて、豊さんを先頭に出発。

入笠湿原までの道は日向では土が露出、日陰では凍っている状態。ただ、なだらかな登りのため、注意すればつぼ足で問題はない。経験豊富なYさんのペースは歩きやすくて、楽しそうな鳥の声を聞きながらのスノーハイクはとても気持ちが良い。

入笠湿原で小休止後、ヒップソリで盛り上がっている人たちを横目に入笠山山頂を目指す。ここからは少し傾斜がきつくなって、キックステップの使い方やコツなどアドバイスを受けながら進む。山頂直下の直登ルートを登りきると、北・南・中央アルプスに八ヶ岳、富士山と360度の大展望!!満面の笑みでスノーシューチームも一緒に記念撮影をした。難易度としては高くない山にも関わらず展望が良く、スキー・スノーシュー・アイゼン・ソリと楽しみ方もいろいろで、この山が人気のある理由がわかる。

もう一つのお楽しみマナスル山荘へ向けて下山開始。アイゼンをつけるかつけないか微妙なところで、そこは個々人に任せることに。アイゼンをするメリット、しないメリットが当然あって、自分で判断できるようにならないといけないと改めて思う。マナスル山荘は大賑わいで、ビーフシチューは売り切れ(予約必須です!)。運ばれていくおいしそうなカツカレーを眺めつつ、パンを買うためのレジ待ちだけで30分近くかかったような・・・

山荘からゴンドラ山頂駅までは湿原を直登。浮かれてつい歩調が早くなってしまうところで、汗をかかないようにゆっくり歩くべしと声がとんで我に返る。ゴンドラでの下山は正面に八ヶ岳が見える上、温かいおしぼり付きでセレブ感満載でした(笑)。

楽しいだけではなく、数多のアドバイスで勉強になることの多い山行でした。
EBさん、TZさん、そしてご一緒していただいたみなさん、ありがとうございました。
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