【日程】2017年9月3日
【メンバー】16名

【場所】大岳山
【行程】8:00(御嶽駅)→8:10/8:35(滝本)→8:40/8:50(ケーブルカー山頂駅)→9:15(御嶽山)→9:50/9:30(東屋)→11:00/11:35(大岳山)→13:25(大滝)→13:50/14:20(大岳鍾乳洞)→14:45(大岳鍾乳洞前バス停)
【報告】
毎年恒例の新人歓迎会翌日に行われる新歓山行。
いつも決まって雨、というのが近年の常であったが、今年は曇りのち晴れ。どうにか降られずに済んだ。
大岳山メインのため、今回はケーブルカーで御岳山まで登る。
ケーブルの駅には、御嶽汁、とレンゲショウマ祭り、という気になるワードが。
“御嶽汁”、と毛筆書きされると、字面がおどろおどろしいのだが、青梅豚や青梅の食材を使った冬に人気の豚汁であるらしい。(後日調べ)
ケーブルを降りて20分ほどで御嶽神社に到着。
境内に、小さな白い蓮のような花が下をうつむいて、可憐に咲いているのがレンゲショウマだった。
御岳山にはみんな何度か来ているのだが、山頂がどこか意外と誰も知らなかった。
山頂は、実は境内にあった、ということを確認し、大岳山へ向かう。
大岳山山頂でお昼休憩。晴れていれば、山頂からは富士山や奥多摩の山々が見えるらしいのだが、残念ながら展望は望めず。
山頂付近は、少し岩がごつごつした場所があり、地面も濡れていて滑りやすいので、気を付けて下りる。
ここから大滝までは、あまり人が入ってないようで、静かな山歩きとなる。
道が少し急なところもあり、気が抜けず、黙々と下山。
大滝を過ぎ大岳鍾乳洞までは林道を歩く。鍾乳洞は狭くて頭をぶつけるので、ヘルメット着用で見学。
洞内はひんやりして寒いぐらい。ここの受付をされていた名物のおばあちゃんは、3年ほど前に亡くなられ、現在はお孫さんご夫婦が後を継いでいるそう。
鍾乳洞入口から瀬音の湯までのバスは、道が狭く小型のバスだからバス会社に連絡しておいた方がいいかもしれない、とOさんからアドバイスを頂き、バス会社に事前連絡を入れておいた。お陰で小型バスの増便があり、全員無事乗ることができた。
お風呂はいいお湯なのだが、バスの時刻のタイミングが悪いうえに、レストランが15時から17時まで準備中で何とも間が悪い。料金も900円で高め。登山者向きではないため星二つ☆☆。
打ち上げは、武蔵五日市駅前の『まるま』で。手羽先のから揚げが美味しいお店。
久しぶりに山に来たOさんは、嬉しさのあまりかディープな話が炸裂。暴走を止める幹事の私。にも拘らず入会表明をして下さった、お試しさん。
振り返ると、楽しい山歩きができた一日だった。
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- 2017-11-18
- 日帰りハイキング
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