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2月例会/秩父四阿屋山

2018年2月25日 曇り・無風
2月例会山行 四阿屋山(あずまや山)771.6m
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【リーダー】
第一班 F 第二班 S 以下参加者計18名
【行程】
秩父鉄道三峰口集合10時17分 村営バスにて移動-薬師の湯登山口11時10分出発(薬師コース)-山居広場11時50分着(昼食)-広場発12時30分-両神神社奥社着13時-四阿屋山頂上13時15分-13時30分頂上発下山
(鳥居山コース)両神神社奥社発13時50分-薬師の湯着14時
ハイキング時間:2時間30分

【所感】
三峰口からバスにて約30分、途中軒下に衣装を着た人形が並ぶ村を通る。観光資源として村挙げての楽しい試みと思う反面、この秩父の里にも過疎化の問題が来ていると逆に感じさせた。薬師の湯に到着。ここで前日より山入りしているメンバーと合流する。宿泊は観葉亭?食事もよく温泉を満喫したとの感想を聞く。

当初24名の予定だったが、この日参加した人数が18名となったため、3班編成を2班に変更し登山口より薬師コースで入山。すぐにここがたわわに実った?花粉を抱えた杉の森であることに気が付きマスクを装着するも、この日が無風であったことも功を奏し症状は軽微。

階段を切った道を登り、車道と合流後、なだらかな尾根道を通り40分で山居広場の到着。ろうばいが黄色の花をつけあたり一面に香しい芳香の中で昼食。ちょうど薄日が差し暖かな早春の里山での楽しいひと時となる。

休憩後頂上に向け12時半に出発。ここからところどころに二週間前の残雪が落ち葉に埋もれた状態で顔を出す。30分ほどで頂上直下にある両神神社奥社に到着。多くのグループがここで昼食をとり、荷物をおいて頂上を目指す。

我々は休みをとらず、そのまま斜面の細い小路をクサリ場まで移動するが、頂上から戻るグループとの双方向通行に難儀。皆さん簡易アイゼンを付けての登頂で、口々にアイゼンの必要性をアドバイスされるので、ここで装着を一度決定。ただ、道が細く一度奥社にもどって装着すべきか検討するも、第二班は「上りはアイゼンなしでも可能」との登頂者の声をもとに、そのまま登頂を決定。他方第一班は装着していくとの判断となった。

第二班が先行となりクサリ場より15分で頂上に到着。途中一部滑りやすい個所はあったものの、全員三点確保をしつつ無事にクリア。頂上では晴れ間もあり両神山の山容が美しく記念撮影を班ごとに行う。下山に当たっては2班の女性全員アイゼンを装着し13時半より下山開始。

時間が押していることもあり、奥社で第一班を待たず第二班は鳥居山コースを下山開始。無線機で連絡を試みるも往路は問題なかった通話ができなくなり、途中携帯にて連絡を取りながらコース途中で一班と合流。無線不通は第一班の無線機のチャンネルが変わってしまったことに気が付かなかった為と判明。そのまま休憩なしでだんだら坂の山道を下山し15時に出発点の薬師の湯に帰着した。ここでお湯に入るメンバーと直帰のメンバーが分かれるため解散。お湯に入ったメンバーは15時55分の村営バスで三峰口にいき無事池袋行直行便にて家路につく。

午前中は曇り空で、武甲山の奥の山の山頂に雲がかかり気温も低かったが、途中から薄日→晴れとなり、早春を感じさせメンバー全員無理のない山行でした。幹事団の皆さん準備ご苦労様でした。
薬師湯は個人的に大好きな湯質で疲れが癒えました。うっかりして帰りの列車用の飲み物を買い損ねましたが、幹事の伴野さんがたっぷり買い置きしてくれたため長い道中楽しく過ごせました。また女性メンバーの皆さんお酒のおつまみご馳走様でした。
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