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水根沢

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【日程】6月3日
【メンバー】M(リーダー)・K(リーダー)・I・T・E・Y・B
【行程】水根沢バス停(8:50)入渓点(9:20)半円の滝(12:30)登山道(15:10)水根沢バス停(15:50)
 
【感想】
昨年Wさんの沢教室を体験しただけの初心者の私にとって水根沢はかなりハードルの高い試練の沢となった。
初めての沢が余りに楽しかったのでずっと行きたいと思っていたが
水根沢募集中の山行リストを見つけ、勇気を出してMさんにメールし、
「大丈夫です」と言っていただいたものの不安でドキドキの参加となりました。
天気は快晴で初夏の日差しだが沢の水はまだまだ冷たい6月初めでまだ沢のシーズンには早いのか、
出会ったのは男性三人のグループだけだった。
新緑の木漏れ日の中最初の滝までは気持ちよく進む。
Mさんが先頭を軽やかに登りロープを出してくれ、Kさんが苦戦して登っていく。
私の番、案の定ドボンと滝に落ち、全身水につかる。
狭い滝を両手両足を伸ばし、滝をまたいで登るのだが(ステミングと言うらしい)
力の入れ方がわからない。滝の水流が激しく、ロープで引っ張ってもらってやっとの事で上にたどり着く。
全身びしょぬれで寒さで体が震えてきた。その後数回大小の滝を登り大きな釜を持つ滝はロープで引いてもらい泳いで滝下までたどり着いて登る。
本日ハイライトの半円の滝に着く。ここはMさん、皆さんのアドバイスを受け、両足を壁に押し当てなんとか登る事ができた(最初のより簡単だったのかな)
半円の滝の先に登山道の下山ルートがあるようだが先に進むことになった。
最後に待っていた6,7メートルの滝はとても登れそうにないと思ったが、
巻き道も無いのでMさんが励ましてくれ、意を決して登る。
ロープに頼りながらなんとか登る。
帰りは沢と併走する登山道を通って下山。
温泉に入り、冷えた体を温めた。
大変でしたがやっぱりわくわくドキドキの沢は魅力的です。また機会があったら行きたいな。
経験不足の私を気持ちよく迎えてくれ、色々アドバイスしていただいたMさん、皆様、本当にありがとうございました。
おかげさまで貴重な体験ができました。

(写真は半円の滝を華麗に登るIちゃん)
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