
【日程】 2018年5月13日(日) 曇りのち雨
【メンバー】
15人(1班7人、2班8人)
【行程】
新松田駅7:30(バス)~西丹沢ビジターセンター8:50~ツツジ新道入口9:00~ゴーラ沢出合9:45~展望園地10:45~休憩所11:45-12:10~展望園地12:43~ゴーラ沢出合13:15~ツツジ新道入口14:04~西丹沢ビジターセンター14:14/バス15:40~谷峨駅/新松田駅
【報告】
「曇りのち雨」という予報どおりで、あいにくの天候でしたが、その分この時期にしては登山者の少ない山を楽しむことができました。ツツジ新道の名前にふさわしく、清楚なシロヤシオの花や濃い紫のミツバツツジを楽しみ、そしてヤマツツジも登場。印象深い山行となった。
新松田駅に集合し、7:30発のバスで西丹沢ビジターセンターへ。ビジターセンターで、谷峨駅集合の皆さんと合流。出発前にCLから、雨の予報のためコースを変更し、ツツジ新道往復にしたいとの案内がある。また、ビジターセンターの方から、今年は10年に一度のシロヤシオの当たり年との情報を得、花への期待が高まる。石棚山稜分岐の手前までが見ごろのようだ。2班に分かれて出発する。
登山口に入ると、まずは樹林帯のなだらかな道が続く。曇りで陽が差さないのが残念なものの、暑すぎず歩きやすい。木橋を渡ったりしながら進むと、ゴーラ沢出合いが出てきた。一人ずつ慎重に対岸に渡り、ここから本格的な登りがスタートする。
鎖場、はしごなども時々出てくるなかじっくり登り、途中ギンリョウソウを見つけたりしながら、展望園地へ。富士山が見えるというが、ここでは残念ながら展望はなし。11:15頃、最初のシロヤシオが登場!進むにつれてシロヤシオの花が増え、また、トウゴクミツバツツジとの色のコントラストも素晴らしく、立ち止まって写真を撮りながら進む。
石棚山稜分岐の手前、檜洞丸山頂まで0.8キロを示す標識のあたりにテーブルがあり、ここで昼食休憩。満開のシロヤシオが咲き誇る素敵な場所だ。ここで2班が合流し、これから降ってくる雨のため、この場所から下山にかかることとした。シロヤシオをバックに写真撮影をして下山開始。空はしばらく耐えていたが、ついにぽつりと雨!それでも登山口に戻るまで、順調に降りることができた。
西丹沢ビジターセンターで解散。1時間半ほどバスを待ち、15:40のバスで帰途についた。
ところで、下山後の西丹沢ビジターセンター内で、1名が階段で滑ってころんで、肩を脱臼しました。病院で肩を入れてもらい無事帰宅できましたが、お家に帰るまで、気を抜かないでいきましょう。
山行実施の判断やコースのこと等で、担当の皆さんはたいそう気をもまれたのではないでしょうか。どうもありがとうございました。
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- 2019-01-20
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