
●日程 2018.06.17
●天気 くもり
●メンバー M、K、E
●コースタイム
駐車場0930_登山口0950_稜線0955_山伏峠分岐1007_水の木分岐1250m(ベンチ)1018_金山沢1137_1145林道の先っぽ1210(ランチタイム)_山伏沢1215_3mCS1405_水の木分岐1250m(ベンチ)1422_登山口1500
●感想
癒し系の良い沢でした。地図読みしながら入渓地点に無事到着、キレイなナメ沢とお魚さん観察?を堪能して来ました。同行者はクライミング出来る人たちだったので物足りなかったかな?とも思いましたが、私にとっては充実した山行でした。ベテランに頼らない自力沢は、易しい沢でも達成感が違いますね。さて次のステップへ(o^^o)
悲しかったこと
・数日前にYさんからキャンセルの連絡が入る。同じ講師の元で講習を受けている彼と行動を共にすることを楽しみにしていたのででちょっと残念だった。
・釜に居ると噂される「フレンドリーなヤマメちゃん」との出会いをとても楽しみにしていた。2/3ほど遡行したところで2番目を歩いていたKさんが「あっ!いたいた!」「えっ♪どこどこ?」と私が見ようとしたその時。こともあろうか進撃の巨人のごとくジャバジャバと釜に入りヤマメちゃんファミリーを恐怖のどん底に!!なんてことを!しかも濁って何も見えない(怒)!前回の魚釣り山行で「魚=食べ物」という図式が刷り込まれてしまったのか「今度会う時は喰ってやる!」と言い残しその場を離れたのだった(涙)
●アプローチ
水の木分岐(新品のベンチ)から東海自然歩道を離れ南方向の尾根に取り付く。アプローチ(読図)はピンクリボンあり危険箇所無し。ただしリボンをアテにしてたら地図読みの意味がなくなる・・安心材料ではあるがあくまでも目安とする。途中現在地点の確認のため2回GPSを使用。ドンピシャだったので良しとする。(詳細はヤマレコ参照)
●遡行
さて入渓地点から地図読みしながら順調に遡行。当然のことだが遡るにつれて二俣がどんどん出て来るのでその度に止まりコンパスを出し現在地確認しながら進む。「なんとなくこっちかなー」とか「水量が多いからこっちかなー」とかはもちろん許されない(厳しい?)。その根拠を拾い出し、出し切れない場合は「正解だったらすぐにまた二俣があるはず。無かったら間違い」という仮定のもとで進む。1カ所迷った箇所があった。1080の二俣。高度計が1065と出ていたため、地図に書ききれなかった水線があるとすると1080はまだ先、という推測の元に右俣へ進路を取る。先頭が偵察に行くが怪しさ90%との報告。私が左俣へ偵察に行くと全然怪くない。2つの偵察を勘案・両方の沢の中間尾根がしっかりしている、という結論で1080と判断し左俣へ進む。(実際1080の二俣だった!)
ツメは3mCSから少し上がった箇所の尾根末端から2名、その先から1名取り付いた。そんなに緩やかではなくキックステップと指突っ込みで登る。途中から歩ける傾斜になる。ドロんこになり稜線に上がる。
●危険箇所
危険箇所はしいていうなら笹薮で昼寝してるかもしれないクマちゃん対策。声出して人が通ることを伝えること(M→ワンワン、E→パチパチ、K→リンリーン)。
●駐車場
山中湖から山伏峠にアクセスの場合
駐車場トンネル手前右側に何台か停まっていた(私有地らしいので注意)。今回はその更に200mほど手前の作業スペースに停めさせてもらう。私たちのクルマだけだった。
ヤマレコ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1502180.html
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