
【日程】2018年12月8日(土)
【メンバー】1班:(L)U、W(CL)、M、MY、O、N
2班:(L)T、K、H、Y、TU、OK、OY
【行程】9:30金時山登山口⇒10:20矢倉沢峠⇒10:30火打石岳⇒11:23明神ヶ岳⇒11:53山頂出発⇒13:30鞍部⇒14:40バス停
箱根の山は天下の嶮~函谷關もものならず~♪
近代的な箱根湯本駅に感心しながら小田急ロマンスカー組と合流。バスで移動し、自己紹介のあと予定通り9:30登山開始となる。
登山道入り口からは2日前に雨が降ったためと、ところどころ滑りやすい。Uさんを先頭にゆっくりと登っていく。
全容が茅戸の風景ともあり、ススキや笹が登山道の両脇を背丈以上に生い茂っている。
日陰には苔もむしている。草木に囲まれているためあまり恐怖感はないが、山肌は切れ落ちており注意が必要。
空を仰ぐと時々青空も見え隠れしている。
金時山は人気のお山らしいが、このコースからだとけっこうとんがったお山に見えるなあ。
この日富士山は顔を出してはくれませんでしたが、拝めたらどんな景色だったんだろうか。またのお楽しみだな。
ツアーの団体さんと追い越し、追い越されしながら、明神ヶ岳山頂到着。
山頂は広く、箱根のシンボル大涌谷もモクモクしているのが望める。多くの登山客で賑わっていて、各々分かれてここでひと休憩。留まっていると冷え込んできて温泉が恋しくなる。
30分ほどして出発。山頂からの下りには景色が開け、相模湾が見えてくる。ここまで歩いて登ってきたんだな。
下りは少しごつごつとした岩肌となってくる。途中、秋に咲くというお花が一輪だけ咲き残っており、Mさんが大興奮して写真を撮っている。(マツムシ草というお花だそうです。さすが!)
もう冬真っ盛りなのに、こんな吹きっさらしのところで確かに凛々しいな。
その後は、瀧廉太郎さんの詞にもあるように、昼なお暗き杉並木だ。ひとりではちょっと心細くなる感じだな。
別荘地の脇を通り抜け、バス停に到着。一旦は解散となったが、そのまま一同温泉場へと移動。ここから強羅館への坂道が本日一番の急登ではなかったかな(-_-;)
ひーひー、汗をかいて登ったあと、強羅駅すぐ近くの強羅館にて源泉かけ流しの温泉(白濁湯)で温まる。Wリーダーが詳しくリサーチしてくれていました。
楽しみにしていた箱根登山列車にゆっくり揺られて箱根湯本駅へ移動。登山列車では3回ほどスイッチバックが行われている。でも暗くて良くわからない。あじさいの咲く季節がライトアップされて綺麗なんだとか。
打ち上げは箱根湯本の居酒屋さんでお刺身囲みながら、なぜかディープな話へ笑
みんな最後は酔っ払いでしたが笑、真正面から向き合って語ってくれた言葉は、胸に刻んでおりますよ(^_^)
お久しぶりの方も初めましての方々も、みなさま、箱根での一日、楽しかったです。ありがとうございました。
Wリーダー、企画から下見、本番実行とお疲れ様でした。
温泉も素敵で箱根満喫できました。ありがとうございました。
スポンサーサイト
コメントの投稿