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11月例会山行 山梨百名山・蛾ケ岳(ひるがたけ)

s_蛾ケ岳

【日程】2021年11月6日(土)
【メンバー】10名
【天候】快晴
【行程】8:45甲府駅-(身延線・特急ふじかわ4号)-9:05市川大門駅-(タクシー3台に分乗)-9:30四尾連子湖(しびれこ)水明荘駐車場脇(各自湖畔散策、出発準備)-9:55登山口~10:20大畠山分岐~11:00西肩峠~11:10蛾ケ岳山頂(1249m、昼食)11:45~12:30大畠山(1117m)12:40~12:55四尾連峠(野沢一文学碑)~13:15鉄塔~13:30仏岩(展望)13:45~14:45大門碑林公園~15:00市川本町駅

【報告】甲府駅まで特急あずさまたは普通列車で各自集まったメンバーは、身延線に乗り換える。わずか20分の乗車だが、特急だけあって、車輛設備も新しい。車掌による検札、次の停車駅に近づくと中断して大慌てでアナウンスに戻る風情もローカル線らしい情景。

ホームで、または車内でCLから手渡されたのは手作りの例会山行のしおり。ミニサイズ、8ページ。本日の行程中の《蛾ケ岳》《四尾連湖》《雨乞い伝説》《野沢一文学碑》について、ミニ知識・蘊蓄が書かれている。さらに《蛾ケ岳ク~イズ》として、豪華景品あり、現地に行かないと答えが解けない4つのクイズが掲載。皆を楽しませようとの演出、既に山梨百名山完歩者であるCLの周到な準備に頭が下がります。ありがとう。

ちなみに、「ひるがたけ」と音で聞けば大抵の人が丹沢の蛭ケ岳を思い浮かべ、甲府盆地南端のこの山は、普通には「ががたけ」としか読めない。CL手作りのしおりによると、江戸時代の地誌「甲斐国志」に「昼ケ岳」と書かれていることに由来。武田氏の屋敷からは正午頃に太陽がこの山の山頂を指し、中国の峨眉山にかけてこの字になったとの言い伝えだ。

湖畔のキャンプ場には数組のテントが張っているが、賑やかさはなく、最前線のキャンプブームに取り残された気配の静かなキャンプ場といった様子。四尾連湖(しびれこ)のボート乗り場まで坂を下りること数分、枯色の「しびれる」ような(おやじジャグ、すみません)紅葉を眺めて、さあ登山開始。登り始めは急だが、青空の下、落ち葉を踏みながら快調に進む。九十九折に高度を稼いでいきます。目に飛び込む景色は黄色・朱色・緑色のコントラスト、まだまだ見頃。

西肩峠に到着、ここで「蛾ケ岳最後の急登手前、西肩峠にお地蔵様が何体いらっしゃるでしょう?」とのしおりの最初のクイズの答えがわかる。鎮座していたお地蔵さんは6体だった。一息入れ、15分弱の登りで山頂へ到達。天候に恵まれ、展望が最高。北側に南八の赤岳・権現や茅ケ岳、金峰など奥秩父の山。西側に南アルプス。背後の富士山は雲が多くかかり、その一部が見えるだけ。

集合写真撮影のあと、皆、富士山は無視して、北西側を正面に腰を下ろしての昼食タイムとなりました。Kさんから情報をもらって前日ダウンロードしたばかりのアプリ「ピークファインダー」を試す。目視できない山まで表示されるようだが(アプリでは遙か鹿島槍まで見えている表示だが、遠望するもそれらしい雪の付いた山は見当たらず)、アプリ内の山なみと目の前の景色を対比。アプリに記載の山名、これか。使い勝手まずまず。お試し参加のおふたりもアプリに関心もっていただきました。ピークファインダー、買い切り610円です。

筆者にとっては、山梨百名山攻略は3年ぶり。久しぶりなので、ガイドブック「新版アタック山梨百名山 実践コースガイド」(発行:山梨日日新聞社)を持参し、ガイド文を一部披露。山梨百攻略を遙か上をいくチャレンジャーの参加会員諸氏も、この本をご存じないようで、宣伝もしておきました。(今日の筆者はアプリと書籍の営業マン。)(後日談:河野さんによると、版元ではすでに売っていない、絶版?とのこと。中古市場ブックオフの出番でしょうか。)

30分ゆっくりランチのあと、「下りが長いです」との計画書の「警告文」もあるので、ぼちぼち、出発。途中、一部左右切れ落ちた所もあったが、特に危険というほどもなし。45分歩いて着いた大畠山も、八ツ、北アの展望良し。山頂には、「電波塔と○○○○点がある」、2等さんかく点がありました。
その後、四尾連峠にある、字がすり減って「よく読めない」文学碑も、しおりに出ていればこそ、皆が関心持って解読に挑戦。「(前略中略)とこしえに しびれの湖と たたえられてあれよ」。途中の「栗鼡」、これを動物リスと解読したTさん、さすがです。

いよいよ長い下りのはじまり。途中、崩落個所を大きく迂回する。鉄塔を過ぎ、仏岩の手前、紅葉の道を辿っていると、前方から歓声。会えるかなと期待していた三方分山レディースパーティとすれ違いました。縦走頑張って。

展望の良い仏岩で休憩。再度、八ツや鳳凰三山、奥秩父の山々を堪能。植樹されたクイズの答え、「どうだんつつじ」も忘れず確認。このあとも長い下りは続きましたが、当初の予定より1時間近く早い進行とあって、余裕をもって行動できました。香港か台湾の派手な外観の寺院を思わせる大門碑林公園まで下りたら、ほぼ下山完了。あとは町中を通り、各停しか停まらない無人駅の市川本町駅へ。途中、横を通過した宝寿院は○○宗、4問目正解は真言宗。全員全問正解で、CLから「チーカマ」のご褒美(豪華景品)をいただき、駅で解散となりました。

【GPSによる活動データ】
・距離11.6km、上り728m、下り1375m
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