
【日程】2021年12月5日(日)
【メンバー】17名
【行程】
大雄山駅8:25―道了尊行バス8:38―道了尊 9:00―見晴小屋 10:11―11:54着 明神ヶ岳 12:33発―矢倉沢峠14:55―金時登山口バス停 15:20
道了尊から急坂を登る。鬱蒼とした杉が林立している。この杉林は、調べてみると宝徳3年(1451)に最乗寺5世春屋宗能が、山中の草木を伐採することを堅く禁じた掟書を出したことに始まるとの事であった。 見晴小屋に到着した時には厚着をしていた事もあって背中が汗ビッショリになっていた。歩いている途中に木を運んでいたと見られる古くなったロープウェイの残骸を見かけた。山頂付近におおきな石が転がっていて少し歩きにくかった。
明神ヶ岳山頂に到着すると大勢の登山者がいた。眺めは良く大涌谷の噴気を見る事ができた。ここからは富士山が見えるとのことなので機会があれば次回チャレンジしたい。景色を見ながら昼食をすませ、記念写真を撮って明神ヶ岳を後にする。
途中で金時山、明神ヶ岳山頂 小田原市街と相模湾がきれいに見えた。
尾根を下っていると犬を連れた登山客に出会う。見ると犬の足が汚れていて、ズボンが汚れるので気をつけた方が良いとのこと。スパッツを持ってくれば良かったと後悔する。
矢倉沢峠のうぐいす茶屋に到着するが営業していなかった。別荘と思われる建物の脇の道を下って行くと舗装道路に出て、金時登山口バス停があった。着いて間もなく箱根湯本駅行きのバスが来て乗り込む。
弥次喜多の湯に入浴後、箱根のお土産を買い帰宅。
とても楽しい1日であった。
スポンサーサイト
- ▲
- 2021-12-28
- 未分類
- トラックバック : -
コメントの投稿