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5月例会山行 倉見山

20220508_倉見山_s

【日程】2022年5月8日(土) 
【メンバー】8名
【行程】
三つ峠駅8:40 ―倉見山登山口9:20―さすの平10:05―倉見山11:15―倉見山南見晴台11:25/11:45―相定ケ嶺見晴台11:56―堂尾山公園12:45/12:55―クマガイソウ群生地13:40/14:00―三つ峠駅14:35 (休憩含むCT5:55)

準備を整えて三つ峠駅を出発。住宅街を抜け整備の行き届いた桂川公園を通って登山口へ向かう。途中で渡る桂川は富士山の雪解け水を運んでいて、透き通った豊富な水の流れが清々しい。神社の横に登山道へ取り掛かる舗装道が続いている。登山口からはいきなりの急勾配。途中には「落石注意」の看板が何度も出てくるので休むことなく登る。頂上まであと半分ほどのところで一旦なだらかになり、街を見下ろすビューポイントで休憩。周りは新緑の眩しい木々に囲まれて、この時期限定の風景を楽しむ。残り半分の登りもなかなかの急登。1,256mの頂上はとても狭くて休憩には向かないのでランチは少し下ったところにあるベンチのあるところで取ることにする。

空模様は翌週へ向けての下り坂。雲間から日が差し込むハイキングにはよいお天気だが、富士山が大きく見えるはずの南の空には厚い雲がかかっていて、富士山は裾野だけが見えていた。分岐を堂尾山公園へ下りる。長いがなだらかで歩きやすい道。堂尾山公園は、広めの原っぱで「公園」のイメージはないが、水仙を植えたりして地元の人が美観を保っているようだ。

さらに緩やかに、コンクリートブロック工場を横に見ながら平坦に下って行き、本日の第2の目的であるクマガイソウの群生地へ向かう。枯れた川に朽ちかけた丸太の橋がかかっていたが、標識にはその方向にトラテープが貼ってあり、何も案内はないものの「この先行けません」を示唆している。気になりながらもまっすぐ陸橋をくぐり進んだが、どう見てもクマガイソウ群生地は道路の向こう側。やはりあの橋を渡るのではないかということになり、来た道を戻る。橋の状態は良いとはいえないものの、太い丸太はしっかりかかっており、上に載せてある横木が固定されていないために浮いている程度だ。「一人ずつ渡りましょう」とリーダー。そろりそろりと慎重に渡る。やはりその先に踏み跡のついた道があった。群生地はシカに荒らされないようにフェンスで囲まれ守られた斜面にあり、散策できるほどの広さがある。地元の保存会の方々が寄付を募っていて、案内をしてくれる。クマガイソウは絶滅危惧種に指定されているラン科の花で、奥多摩や陣馬~高尾の従走路で運が良ければ出会うことができる。咲いていると大抵人だかりがあったり、すれ違う人が「咲いてますよ」と教えてくれたりする珍しい花だ。群生地を謳うだけあって、おびただしい数のクマガイソウが皆同じ方向を見て咲いている。動物の顔にも見える花が揃って咲いている姿はなんともユニークで見事。暑さに弱く、一度咲いたところからは翌年は生えずに別のところから芽が出るそうだ。たっぷり鑑賞したあと分岐を街へ向かって行くところで、先ほど渡ってきた橋方向に「この先下山できません」の張り紙があった。群生地には車道を回って上がってくるのが公式ルートのようだ。

朝歩いた道に戻り桂川を渡ると、オレンジ色の屋根の三つ峠の駅舎に到着。途中のお店に売られていた「もろこしまんじゅう」に後ろ髪を引かれていたメンバーもいたが、電車の時間を優先してまたの機会の楽しみとなった。
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