
【日程】2022年6月12日(日) 曇りのち晴れ
【メンバー】20名
【行程】
9:05長坂駅改札—タクシー及び自家用車―尾白川渓谷駐車場(準備運動等)9:57登山開始―矢立石10:58―日向山頂上到着12:40(昼食及び記念撮影)14:00下山開始―矢立石15:12―尾白川渓谷駐車場陣16:00下山 希望者で尾白の湯へ
前日まで、あまり天気が良くないのではないかと心配していたが、12日は朝から晴れて、登山日和となった。都内から集合場所の長坂駅までは約3時間前後かかるが、全員が無事集合し、タクシーと参加者の車で尾白川渓谷駐車場へ向かった。
3班に分かれて登山開始。尾白川渓谷駐車場から矢立石までは樹林帯に囲まれた緩やかな山道を歩いて行った。ゆっくりと歩き始め、適度に汗をかきながら1時間ほど歩いていると矢立石に到着した。下山してきた人たちから鹿がいたという話を聞き、私たちももしかすると鹿に会えるかもしれないと期待しながら登って行ったが、結局出会うことはなかった。
矢立石からは、ずっと緩やかな登り。10-2、10-3といった印を確認しながら登って行く。登山の途中ギンリョウソウやツツジを眺めながら、ときどき清々しい風が吹いて汗が一瞬乾いたような気分になることもあったが、見晴らしのいい場所はそれほどない。樹林帯を歩いていくと約2時間40分ほどで頂上に到着。そこは、それまでの様子と全く違い、雄大な山々を背景に白い砂で覆われている場所だった。左の方を見ると残雪の甲斐駒ヶ岳がはっきりと姿を現していた。滑り落ちないように足もとに注意しながら白い岩の先端の方まで歩いていくと、ますます景色は雄大で、怖くなるほどの高度だ。右手の方には山々の麓の街がはっきりと見えた。また、頂上は風が強く、寒かった。
ゆっくりとお昼ご飯を食べてから登ってきた登山道を下山。日向山は、頂上が砂浜のようになっていて、奇妙な形をした白い岩とその周りの山々の様子とのコントラストが印象的な風景。
この度は私のリクエストした日向山に登ることができてとても嬉しかったです。お天気にも恵まれ、素晴らしい山の思い出がまた一つ増えました。ありがとうございました。
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- 2022-08-18
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