2007.9.28-30 唐松~五竜縦走
参加者:会員5名
行程:
9/28 22:30新宿発(夜行バス)
9/29 7:30ゴンドラ→8:15第一ケルン出発→9:18八方池→10:23丸山ケルン→11:14唐松山荘(⇔唐松山頂往復)13:30→14:50五竜山荘着
9/30 5:00五竜山荘→6:00五竜岳山頂→7:00山荘着(朝食)8:10→9:07西遠見山→11:50テレキャビン→アルプス平着→みみずくの湯
28日の夜、山手線、湘南新宿ライン、埼京線が事故で止まり大わらわ。それでも皆何とか頑張って全員バスの間に合って一安心。バタバタの出発であった。
翌29日、ゴンドラ、リフトを乗り接ぎ、第1ケルンを出発。ガスってて景色が見えない。ところが、八方山ケルンに出ると、一気にガスが晴れ、白馬三山、不帰、五竜、鹿島槍の雄姿が目の前に広がった。きっと誰かの普段の心掛けが良いためだろう。その後は、下は雲海、上は高曇りで、暑くは無く、展望抜群の一日であった。皆順調に歩を進め、唐松頂上山荘に出ると、立山、剣の雄姿が目に飛び込んできた。やっぱ剣は格好いいねえ!。薬師、水晶、赤牛も素晴らしい。遠く槍の穂まで見えたのは大感激!!。唐松をピストンし、小屋前で昼食後、五竜山荘に向かった。大黒岳付近は鎖場であるが、確実に進めば大丈夫だ。五竜山荘はカレーが名物とかで、夕食のみ小屋食付で泊まった。人の入りはほどほどで仕切られた一画を5人で占有できたのはありがたかった(混雑時、7.5畳に16人詰め込むらしい)。さて、カレーのお味のほうは・・・、各自それぞれの感想がありました。
翌30日は、天気予報が大きく変わり、全国的に雨になっている。最近の天気予報はころころ変わって困ったもんですね。5:00、霧雨の中、ヘッデンを付け五竜に向かった。頂上につくころには本格的に降り出し、もちろん展望はなし。でも29年ぶりにたった五竜の頂上、感無量でした。雨で滑りやすくなった岩場、鎖場を慎重に降り、小屋で朝食を取った。メニューは、リーダー自慢の具だくさんラーメン。とても美味しかった。チェックアウトタイムの8:00に追い立てられように下山開始。遠見尾根は、鎖場のあるなかなかの急坂。下り甲斐がある。しかしその後は、西遠見、大遠見、中遠見、小遠見と小さな起伏が続き、行けども行けどもなかなか標高が下がらない。なかなかいやらしい尾根だ。何とかテレキャビンの駅にたどり着きアルプス平に下山。みみずくの湯で汗を流し帰宅の途についた。あずさの社内では乾杯。この瞬間、電車で行くのはいいなあとつくづく感じた。
伊那支部長のTKさん、久しぶりに一緒に登れて楽しかったです。今後の長野方面の山行よろしくね。最後にリーダ-お疲れ様でした。また具だくさんラーメン期待しています。
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- 2007-10-08
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