日程 : 2008年12月13日(土) 天気曇り時々晴れ
参加者 : 5名

<コース>
奥多摩駅(8:28)~小河内神社バス停(9:10)~麦山の浮橋(ドラム缶橋)~登山口(9:35)~ヌカザス山(11:15)~オツネノ泣坂(11:50)~三頭山山頂(12:30)~避難小屋(12:45-13:30)~槇寄山(14:30)~仲の台バス停(15:30)~武蔵五日市駅
奥多摩駅集合後、30分ほどバスに揺られ、奥多摩湖畔の小河内神社バス停で下車。そこから奥多摩湖面を対岸へ横断している麦山の浮橋(ドラム缶橋)を渡る。その名のとおり、湖面に浮いているだけの橋なので、歩くたびに生じる揺れに、船酔いならぬ橋酔い?しそうになりながら対岸へ。
しばし奥多摩周遊道路を歩き、程なく三頭山登山口、山道に入る。ゆるやかな登りから、ヌカザス尾根上の急な登りが続く。イヨ山三角点を経て尾根を進み、ヌカザス山山頂にさしかかる。そこからオツネノ泣坂を下り、再び登り返し、入小沢の峰、鶴峠分岐を通過、
この間登りと下りを繰り返し、三頭山山頂へ。
山頂で記念写真を撮った後、リーダーの提案で、昼食はここではなく、ここから10分ほど下ったところにあるという避難小屋でとることに。ハイカー達でにぎわう山頂を早々に後にし、笹尾根を10分ほど下り、ムシカリ峠の道標を過ぎると、ログハウス風の避難小屋(トイレ付き!)に到着。ドアを開けると、ラッキーなことに先客はおらず、私たちメンバーだけの貸切り状態で昼食の準備。リーダーの計らいで、参加メンバー高さんのお誕生日をケーキとコーヒーでささやかながらお祝いをしました。(ケーキを手に持ってここまで運んでくださったMさん、お疲れさまでした、そしてありがとうございました。)
休憩後、数馬方面へ向けて出発。しばしの下りの後、再び登り返して槇寄山を通過、その後は枯れ葉で敷き詰められた地面を約1時間ひたすら下り、民家の集落を通過して仲の台バス停着。すぐ目の前に数馬の湯温泉センターがありましたが、ちょうどバスがくる時間に着いたということもあり、今回は温泉はまたの機会に、ということで、そのままバスに乗車、武蔵五日市駅へ向かい、帰路につきました。
今回のルートは、なかなか歩き甲斐がありながらも、他のハイカーとすれ違うこともなく、静かに初冬の山歩きを堪能できたと思います。
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- 2008-12-19
- 日帰りハイキング
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