日 時 :2009年3月22日(日) 夜行日帰り
参加者:5名

コース:土樽駅6:20発→荒沢尾根取付き6:40→荒沢尾根中腹8:30→土樽駅9:40着
予報では、日曜日の天候が思わしくなく、前日夜の出発時からあまり乗り気でなかった面々。土樽駅で仮眠を取り次の朝を迎える。
薄曇りの中、途中で天候が悪化したら撤退と言う事で登山開始。
雪は予想以上に溶けていて、出だしから藪漕ぎを強いられる。途中から粗目雪の斜面も混じり、道なき道を皆無言でひたすら登るが、藪漕ぎが多くペースは進まず。やせ尾根を通過する辺りから雨がぽつぽつと降り出し、前方の山頂付近を見ると霧が濃くなっている。
止む無くなのか希望通りなのか、とにかく尾根の中腹1000m付近で撤退を決断。登ってきた急な尾根道は、下山時にはさらにぬかるんでいて滑るゝ。
土樽まで戻ると、駅周辺には蕗の薹が芽を出していて、もう春間近である。永田さんとは駅で別れ、岩原の温泉にのんびりと浸かり早々に帰路に着く。
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- 2009-04-11
- 登山
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