12月15日(土)朝、8時半頃、階段を登ってくる参加者を待って、天神平へ。
土合駅周辺はほとんど積雪がなく、訓練ができないので2000円の大枚を払ってロープウェイで天神平へあがった。
雪訓シーズンとあって、おそらく4-5組の団体が、ロープウェイおりて右手の斜面でもぞもぞしていた。
◇参加メンバー計13名
◇実施メニュー
最初にリーダから雪山の行動時間について、雪崩を防ぐための歩き方について、などの話があった。
①ラッセル(訓練場所まで先頭交代で)
②たこつぼ(3組に分かれて作成)
③ツエルト張り(3組に分かれて作成)
④確保(腰がらみ確保、スタンディングアックスビレイ)(練習・体験)
⑤コンテ(イメージ紹介のみ)
⑥ビーコン操作(体験)
⑦ゾンデ操作(体験)
●たこつぼやツエルト張り
ほとんどの会員が初めてだったので、どんくさいことをやりながらも、最後にはいざというときには何とかなるのではと思われるものが完成した。
ビバークはとにかく風が避けれることと濡れないように工夫することが肝心。
●ビーコン
山行メンバー全員が持っていることが基本のようだが、高価なものなので会装備で揃えてくれないかなーと思った。
数人は当初、天神平でツエルトビバーク訓練をする予定だったが、いざという時の避難場所が確保できず、場所を駅周辺に変更としたので、全員で下山することになった。
ちょうど終了のタイミングで雪が降り出したので、早々に片づけをして、名店「お好みや」で空腹を満たし解散となった。
久々にラッセルをしたり、雪の上を歩いたりして、雪山は体力がいることを実感した。
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- 2007-12-25
- 登山
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