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甲武信ヶ岳周回

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【日程】2018/10/13(土)~15(月)
【メンバー】K(L)、S、T、Y、SE
【行程】
10/13(土) 9:46川又バス停~11:56雁道場~13:37樺小屋~14:46地蔵岩展望台~14:49地蔵岩展望台分岐~16:14雁坂小屋
10/14(日) 5:56雁坂小屋~7:09雁坂嶺~8:44破風山~9:19破風山避難小屋~10:49甲武信小屋~12:09三宝山~15:21十文字小屋~16:23四里観音避難小屋
10/15(月) 5:53四里観音避難小屋~8:17赤沢山~9:45白泰山避難小屋~13:03栃本関所跡

【報告】
2泊3日(月曜日は休みを取って・・)で、秩父側から入山して雁坂峠、甲武信ヶ岳、十文字峠を周回する。
北アルプスに比べればとても地味だが、玄人向けの味わいのあるコースだった。

・昔人が越えた峠道
秩父側から雁坂峠に向かうアプローチは不便で、8時35分の西武秩父から中津川行きのバスを乗り過ごすと便が無い。
雁坂峠までの山道は日本最古の峠道とも言われ日本書紀にも記されていて、江戸時代から大正にかけても巡礼や交易の道として利用されていたらしい。勾配も緩やかで楽に歩けそうに思えたが、実際の行程は6時間以上もかかる。
更に、今回は台風21号と24号の影響を受けてかなりの樹木がなぎ倒されていて道を塞いでいた。木を跨いだり潜ったり、大きく巻いたりと、障害物競争さながら体全体を駆使しての山歩きとなった。
復路の十文字峠から栃本までの道のりは、往路よりも更に道のりは遠く、登り降りを繰り返しながら16㎞を歩くことになる。しかも四里観音避難小屋から白泰山の間は、至る所で倒木があり巨木に塞がれてルートが不明瞭になっている箇所や崩落しかけている場所もあった。(整備には時間がかかりそうです))
この道も大正時代まで信州を結ぶ道として往来があったようで、一里毎に観音様が祭られていて昔は安全祈願や道しるべにもなったようだ。どちらの峠道も決して容易に歩ける道とはいえず、自然災害にもめげずこの道を利用して峠を越えていった昔の人は凄い。

・心も体も暖まる薪ストーブ
途中にある避難小屋はどこも良く整備されているので、行程が長くても万一の際には十分に利用出来る。
1泊目の雁坂小屋では、ウェルカムドリンクとビスケットが付いてきた。一人用のベッドで快適に寝れるし、土間にはだるま型の薪ストーブがあり、お湯を沸かしたり暖をとったりして温かく過ごす事ができた。管理人は、ストーブの薪を都度々継ぎ足してくれて、翌日出発する際は小屋から出てきてお見送りまでしてくれてとても親切な方だった。
2泊目の四里観音避難小屋は、旧十文字小屋の跡地に建てられていて、中は広く土間には雁坂小屋と同じ薪ストーブが置かれていた。水場は近いが沢までの斜面が急で滑り易い。念のためロープを出して水を汲みにいく。夕食は2種類の鍋を作る。各自が3品持ち寄った材料を入れると盛り沢山。食べきれなかった食材は朝食にしてお腹一杯のご馳走になる。
リーダーお勧めの薪ストーブで煮込んだ鍋は、心も身体も暖まり美味しかったです。

・埼玉県の最高峰はどこ?
3日とも天候は優れず。1日目の地蔵岩からの展望は霧の中、晴れていれば奥秩父山系が見渡せる筈だったのに残念。
2日目も小雨が降ったり止んだり。破風山は霧が晴れて雲海が見渡せたものの、甲武信小屋では雨が降り出し展望が望めそうも無いので甲武信ヶ岳はピークを巻いてしまう。
さて集合写真を撮る場所が・・・その懸念は、甲武信ヶ岳から程近い三宝山に登って解消された。三宝山山頂は樹林帯の中で展望も悪く地味な山。ところが標識を見るとなんと埼玉県の最高峰ではないか。しかも甲武信ヶ岳よりも標高が高い。
キャンプが出来そうな広場もあり撮影のロケーションも良いということで、三宝山の評価が一気に上がり晴れて集合写真が撮れた。でも知名度が無さ過ぎ。

・紅葉には未だ早かった
雨の降る日が多かった為かコメツガの原生林の中にきのこや苔が多く生息していた。特に三宝山の北斜面には、見渡す限り樹木や岩が苔に覆われていて、もののけの世界の様。八ヶ岳の白駒池周辺の苔も素晴らしいかったが、ここもひけをとらないくらい見事だった。
紅葉は赤く染まったカエデ等がポツポツとある程度でまだ時期は早かった。
コナラのどんぐりが山道にも沢山落ちていて芽が出ているものもあり、好物にするリスやサル、シカ等の動物達には会えなかったが、ツキノワグマも食べるらしいから、うっかり遭遇してしまう事もあるかもしれない。

3日間の行程はとても長く感じましたが、自然が残された静かな奥秩父の山域を堪能出来ました。
企画して頂いたリーダー、食材を沢山担いでくれた皆様、有難う御座いました。

下ノ廊下

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【日程】平成30年10月11日(木)~13日(土)
【メンバー】Y(CL)、M、O、T、I
【天気】11日:雨、12日:雨のち曇、13日:晴  
【行程】12日:ロッジくろよん05:25 ~ 06:10 黒部ダム~ 07:40 内蔵助谷出合 ~ 09:50 黒部別山谷出合 ~ 11:40 十字峡 12:10 ~ 14:25 仙人谷ダム ~ 15:40 阿曽原温泉小屋
13日:阿曽原温泉小屋 06:10 ~ 08:05 折尾谷 ~ 09:30 志合谷 ~ 12:20 欅平

◆10月11日(木)
翌朝早く出発するため、ロッジくろよんに前泊。
扇沢~黒部ダムを走るトロリーバスは今年で運行終了し、来年からは電気バスへ変わるということで、期せずして記念的な乗車となる。
濃霧で黒部ダムはあまりよく見えなかったけれど、こんなに人がいないのもある意味貴重?と自分たちを納得させる。
ロッジまでの道では紅葉、苔、キノコなど思いがけない発見があってなかなか楽しい散歩だった。

◆10月12日(金)
朝起きると予想以上の雨に中止という言葉が頭をよぎり、OさんとTさんは断念。
残りの3人は回復傾向であることを鑑み「行けるところまで行き、危険と感じたら戻る」ということに。
ロッジくろよんに宿泊しないと見られない放水開始の瞬間を見てからスタートしようと、まだ薄暗いうちにロッジを出発する。
公式開始時間はこの時期07:00だが、06:15から段階的に?放水を始めるらしい。
「旧日電歩道」という小さな案内を見落として違った道に入ってしまったり、
しつこい霧雨にレインウェア(上着のみ)を身に着けたりしている間に放水への興味は薄れてしまったが、
歩道を降りきった河原からシャワーのように水が出ているダムを拝むことができた。

内蔵助谷を過ぎ、新越沢あたりからいよいよ「下ノ廊下」感が出てくる。
今年は例年より雪渓が少ないため全て歩道が出ていて、高巻きのハシゴも使わずわずかな渡渉で先へ進むことができた。
黒部別山谷からはさらに道幅が狭くなり高度感も増すが、不安を感じるような場所には必ず番線が張ってあるので心強い。
一番困ったのは対向者とのすれ違いで、退避する場所を十分には確保できない中、声を掛け合って抱きつくようにしながら行き違った。

白竜?と思いながら白竜峡を通過し、十字峡では間近で見られるところまで降りてエメラルドグリーンの水と見事な十字っぷりを観察。
半月峡、S字峡を過ぎて、黒四地下発電所の送電線取出口が見えるとテンション急上昇。
山奥にすっくと立つ鉄塔がやけにまぶしく萌える。
途中壁から落ちる湧水が滝のようになっている地点が2か所あり、
走っているグループもいたけれど、滑落するより濡れた方が100倍マシだと腹をくくって慎重に進んだ。

だんだん感覚がマヒしてしまうが、仙人谷ダムで作業していた方から昨日滑落事故があったと聞き、改めて油断大敵と自分に言い聞かせる。
この日のために「高熱隧道」を読んできたので、熱気と硫黄臭に包まれた施設内でちょっと胸が熱くなる。
ここから急登のち急降下でなんとか阿曽原温泉小屋に到着すると、ちょうど女性の温泉タイム。
野趣あふれるお風呂に身も心も癒された。
水量が豊富なためせっけんを使っても構わないというのはびっくり。
この日は1部屋12枚の布団に19人が寝る状態で、女性は2人で1枚をシェア。
その程度なら問題ないと思ったけれど、実際には寝返りも打ちづらく結構つらかった。

◆10月13日(土)
紅葉シーズンは欅平到着が遅れると宇奈月温泉までのトロッコ列車が満席でなかなか乗れないらしいということで、
かなりの人が夜明け前に出ていたが、私たちは念のため夜明けを待って出発。
いきなりの急登に「この先は水平なはず」と自分を励ますと、本当に笑っちゃうぐらい水平な道が延々と続いているのが見えてきた。
道幅は昨日よりも広いものの、高度感はこっちの方があるかもしれない。

折尾谷のトンネルを抜け大太鼓展望台に到着すると、インスタ映えしそうな断崖絶壁にテンションMAXであっちもこっちも写真撮影。
対岸に見えるクライミングの名所だという奥鐘山の大岩壁には圧倒された。
そして、いよいよヘッドランプ必須の志合谷トンネルへ突入。
天井が低く、いきなり出っ張りに頭をぶつけてヘルメットのありがたみを噛みしめる。
短いが湧水の雨と避けようのない水たまりもあって、足回りの防水対策はある程度考えておいた方が良い。

欅平の喧騒が聞こえ始めたが、ここからが意外と長かった。
鹿島槍ヶ岳や白馬三山、毛勝三山など角度が変わるたびに見えてくる山々で気持ちを奮い立たせながら足を運び、ダメ押しの激下りを制覇してやっと欅平に到着。
トロッコ列車の予約に走ると、あっさり10分ほど後の便に乗れてしまった。
すれ違う列車も最初は空席が目立っていて、あれ?混んでない?と思ったら、後半は満員御礼。
まだ紅葉には少し早かったからか、土曜日だから出足が遅かったのか、理由は定かではないものの、早く行動するに越したことはないですね。
「湯めどころ宇奈月」で温泉に入り、「きときと庵」で白エビを食べて大満足で帰途につきました。

10月例会山行報告・小楢山

【日程】2018年10月14日(日)日帰り
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【山域】小楢山(1,713m、山梨県山梨市、山梨百名山の一つ)

【参加者(敬称略)】19人(21人参加予定のところ2人不参加)。
1班:I(CL)、T(班L)、K(SL)、他3名、
2班:Y(班L)、F(SL),他5名、3班:T(幹事・班L)、E(SL・会計)他4名

【行程】
焼山峠~小楢山~保健農園ホテルフフ山梨(旧称オーチャードヴィレッジフフ)。コースタイム3時間36分。
「焼山峠~小楢山~大沢ノ頭~差山~皷川温泉」(コースタイム5時間半=登り2時間、下り3時間半)の計画だったが、下山ルートを変更した。朝までの雨で山道の状態が悪いと判断したためで、時間が大幅に短縮された。

8:58 JR塩山駅前から貸し切りバスで出発。全員、集合時間を守り、9時出発の予定を早めた。道中、標高が高くなるにつれてガスが深くなり、天候への憂慮が増す。
9:49 焼山峠着。
10:07 登頂開始。10時半ごろ晴れ間が見えたが、長くは続かず、おおむねガスか小雨模様。
10:53 1、3班が小休止。2班は休まず歩行。
10:58 1、3班が歩行再開。
11:17 先行した2班が山頂到着。
11:21 1、3班が山頂到着。約30分間の昼食。山頂は真っ白なガスに包まれ、眺望は全くない。視界に恵まれれば富士山や南アルプス、八ケ岳などが見えるはずだが、まことに残念。山頂にほかの登山者の姿はなく、去り際に1人が登ってきただけ。
看板には「小楢山(霊山古那羅山)」とある。別の看板によると「その昔、夢窓国師の修業の地と言われていた」。水楢(ミズナラ)、小楢(コナラ)が多く、俗字として「小楢山」をあてたが、臨済宗の禅僧、夢窓国師(夢窓疎石、1275~1351)は「古那羅山」と命名したという。由緒ある山なのだ。そういえば、焼山峠には多くの地蔵(山梨市観光協会のサイトによると子授け地蔵)があり、登りの途中には「的石」という岩(ヤマトタケルの伝説があるという)、下りでは「布袋石」という岩などがあった。興味深い。
11:50 下山開始。標識に「窪平(母恋し路)」とある。どんないわれ(注)があるのだろうか。母恋し路は、傾斜は緩いが樹林帯でこけむした岩石だらけ。好天でも歩きにくそうで、雨にぬれてなおさら滑りやすくなり、転倒が多発。かなりのストレスを強いられた。途中で何人かの登山者に出合う。
12:40 2、3班が林道に出る。小休止。
12:48 遅れた1班が林道に到着。小休止。
13:00 歩行再開。林道を右に行くか左に行くか迷ったが、標識は右を指示しており、地図とコンパスで確認の上、右方向の道を選択した。途中で大沢ノ頭(1,673m、掲示板には「大沢山」とある)に登る「父恋し路」を右に分けて進む。標高が低くなるにつれて空が晴れ、遠くの山並みが美しく見える。山頂のガスを思い出し、何人かから怨嗟の声が上がった。
13:43 保健農園ホテルフフ山梨近くの駐車場に到着。迎えのバスが待っている。登山口には獣害防止の厳重なゲートがあり、主な目的は熊よけのようだ。くわばらくわばら。小休止と会費の徴収。
14:00 バス出発。
14:30ごろ JR塩山駅前で6人が下車して帰路に就く。
14:45ごろ 13人が甲州市勝沼ぶどうの丘に。温泉「天空の湯」に入り、湯上がりのワインやビールを楽しむ。冷えたワインは赤、白ともにフルーティで美味なり。
16:30ごろ ぶどうの丘を出発。
17:00すぎ JR大月駅前到着。貸し切りバスはここで業務終了。3人は帰り、10人は駅近くの「魚民」で飲む。20時すぎに最終解散。

【感想】
ガスと小雨で眺望に恵まれなかったのは残念だが、変化に富み、静かで品格のある良い山だと思った。好天のときにもう一度登ってみたい。
ルート変更の結果、歩行時間は約3時間(登り約1時間10分、下り約1時間50分)と短くなり、ぶどうの丘で温泉とワインをゆったり楽しむことができた。「このぐらい歩行時間が短いのが一番」という声も出た。登山自体は軽めにして温泉と食事を充実させる山行プランも悪くない。というより、大変良い。昨年は例会山行で猪鍋山行というプランもあった(中止になったが)。全体としてとても楽しい山行だった。

(注)「母恋し路」「父恋し路」のいわれ:ネットで調べたら、母恋し路登山口の掲示板に戦国時代の伝説の説明が書いてあることがわかった。掲示板は見たが、説明文を見逃していたようだ。説明文は次の通り(一部修正)。「戦国時代武田氏に仕えた信州川上の城主の姫が夫を慕って中牧城に来たが、城は信長の軍勢に陥落し、夫は討ち死にし、嘆き悲しんで盲目となり、川上村に帰る道に迷いてこの処に死す。/後日、川上村に残した二人の姉弟が供を連れて両親の供養をしようと小楢(古那羅)峠にさしかかり、姉は優しい峠道を下り(母恋し路)、弟は険しい奇岩の連なる大沢山(父恋し路)を下ったので、誰云うことなく父恋し路・母恋し路というようになった。」

日光/半月峠ハイキング(8月例会山行)

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【日 程 】 :2018年8月18日(土)晴れ
【メンバー】 :16名

【行 程 】9:30中禅寺温泉バスターミナル集合→華厳ノ滝→バスターミナル10:00 →11:02茶の木平11:12→11:45展望台→12:12狸山(お昼休憩)12:33→12:42第一駐車場(展望台)12:53→13:42半月山13:47→半月峠14:15→狸窪(湖畔)15:00→15:25イタリア大使館別荘→15:45中禅寺温泉バスターミナル

【報 告 】
 集合場所の中禅寺温泉バスターミナルは広々として分かりやすく、集合しやすい場所でした。
9:30集合後、ハイキングスタート前に華厳ノ滝を見学、意外に放流されている水の量も多く涼しさを感じました。10:00中禅寺温泉バスターミナル出発、左手に中禅寺湖を見ながら道路脇の山道を登り始めましたが、最初の登りはちょっと急な坂でした。1時間程度歩いた後茶ノ木平へ到着、男体山が目の前に広がりよい眺望でした。その後30分歩いた後、最初の展望台に到着。中禅寺湖が遠く見渡せ、こちらもよい眺めでした。その後30分歩いた狸山(電波塔)でお昼休憩をとりました。
 12:42第一駐車場(展望台)に到着。こちらの展望台は目の前に遮るものもなく中禅寺湖山々が見渡せとてもよい眺望の場所だと思いました。13:42半月山頂に到着。あまり広くはありませんでしたが、木々に囲まれ涼しく、ここで集合写真を撮りました。
その後、半月山~半月峠~狸窪までは急な下り坂が続き、足元も意外とゴツゴツした石も多い山道でした。15:00狸窪に到着。目の前に中禅寺湖が広がり、少し歩くと別荘が見えて来て避暑地の涼しさを感じました。その後イタリア大使館別荘公園まで歩き休憩。この付近まで来ると観光客の方が多くいらっしゃいました。その後近くバス停よりバスに乗車し中禅寺温泉バスターミナルまで乗車。15:45にスタート地点のバスターミナルに到着しました。東武日光行きバス停には既にバス待ちの方が数名並ばれておりました。到着後簡単な本日山行の感想等発表しあった後、このバス停付近解散しました。

 今回のコースは危険な箇所はなく、天気も快晴で気温も涼しく快適なハイキングでした。幹事のOさん・TUさんありがとうございました。

八幡平 / 裏岩手連峰縦走

八幡平 / 裏岩手連峰縦走
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【メンバー】T(L)、E、O、K、KO、S、SZ、H、T(報告)
【日程】2018年7月14日~26日
【行程】
1日目:八幡平登山口8:05~八幡平山頂8:30~八幡平駐車場9:11-9:23~畚岳(もっこだけ) 9:50~諸桧岳10:40~前諸桧岳11:40~嶮岨森12:20
~大深山荘(泊)13:10
2日目:大深山荘4:05~大深山4:38~八瀬森分岐4:54~小畚山5:39~三石山6:49~三石山荘7:20-7:40~大松倉山8:15~犬倉山分岐9:30-9:45
~姥倉山10:54~切通し11:20~大地獄分岐11:48-11:53~お花畑12:25-12:35~不動平14:00~八合目避難小屋(泊)14:30
3日目:八合目避難小屋4:25~岩手山頂5:17-5:28~平笠不動避難小屋5:55-6:05~焼走り7:05~焼走登山口(下山)9:10

【天候】1日目:くもり時々晴れ。 2日目:くもり時々晴れ。小畚山及び岩手山不動平付近は霧・強風。 3日目:晴れ。微風。

【報告】
●7/14(土) 余裕の高原逍遥
夜行バスとタクシーを乗り継いで八幡平に朝8時に到着。梅雨まだ明け切らぬ北東北ではありますが、岩手山(南部方富士)の雄姿の眺め、さらにこれから行く縦走路の山脈みも見渡せて、申し分のない天気です。さっそく荷物をデポして足慣らしに八幡平を目指します。『八幡平の真価は、やはり高原逍遥にあるだろう』と深田久弥が日本百名山で言っている八幡平は、一面のアオモリトドマツの森の隙間に、木道を進むたびに大小の沼々と草原が広がります。とても気持ちのよい足慣らしでした。
駐車場に戻り身支度を整え、改めて出発。まずは畚岳(もっこだけ) です。隊列の先頭はEさん。3日間を通じて先頭でした。スピードが安定していて隊列の速さを良く調整してくれていました。(映画『八甲田山』で、高倉健の徳島隊を先導した、秋吉久美子の演じた頼りがいのある案内人のようでした。)
畚岳は登山道の両側をニッコウキスゲが続いていました。『歩き始めの標高が高くて歩くたびに低くなる』という余裕の行程です。イワカガミ・マルバダケブキ等の花を見ながらほぼCT通り大深山荘に着きました。心配していた避難小屋の利用者は定員を超えることなく、予備で持ってきたテントは使わずにすみました。
道の途中で取ってきた笹竹の筍の皮むきを皆さんが手伝ってくれて、食うとこあるのか?と思っていたのですが、何とか酒のつまみぐらいの量になり、さっそく茹でていただきました。夕食の仕込み・水汲みと皆さん協力して準備をしました。そのまま乾杯・酒盛りに入りワイン・日本酒・焼酎、そして食事、楽しい時間でした。皆さん早々に横になったにもかかわらず、地元出身のSさんと意気投合し、北上夜曲とか遠野物語を大声で唄いました。無事初日は終了しました。

●7/15(日) 霧有り強風有りお花畑有り酒類無しの10時間超
2日目は10時間超の長丁場です。今日も先導はEさん。朝4時すぐの出発にもかかわらず皆さん元気です。小畚山はガスの中の強風で寒く難儀しましたが、3時間ぐらいで到着した三石山荘は、湿原の中のニッコウキスゲの群落の中に建つ、木造のとても気持ちの良いところでした。小さなアップダウンを繰り返し、途中登山道にあった熊糞を横目で見ながら犬倉山分岐に到着。犬倉山はどうします?黒倉山はどうします?のOさんとSさんの問い掛けに、『もちろん巻きで』とその都度即答したT隊長。長丁場ですから無理はしません。大地獄分岐・お花畑と、他にもたびたび休憩タイムを取って調整してくれます。さすがにお花畑からの不動平までの登りはちょっと疲れました。珍しいイソツツジや、ハクサンチドリ・イワイチョウ・ハクサンシャクナゲ。
森林を抜けるとそこは不動平。強風で一気に冷えます。寒っ。ガスに囲まれ山容はまったく分かりませんが、足元の高山植物は一気に増えました。ヨツバシオガマ・マルバダケブキ・ミヤマハンショウヅル・ベニバナイチヤクソウ・イワブクロ。不動平避難小屋のあたりで道が不明瞭でしたが、戻って無事八合目避難小屋に到着。2日目もほぼコースタイムです。風で大分冷えました。八合目の小屋は100人収容の有人の避難小屋です。水場は小屋前の広場の生簀にどんどこ流れています。受付を済ませ場所を割り振りしてもらってやっと一段落。
さっそく水汲み・料理の準備と手分けして始まりましたが、ここでアクシデント。あらら。ビール・酒類の販売がまだやっていないことが判明!!なんということでしょう!!楽しい晩餐の宴が窮乏生活に。皆さん少しずつ昨夜残していたビール500と350が各1缶、日本酒ワンカップ2つ。以上を分け合っていただくという、とても印象に残る体験になりました。このリスクをあらかじめ想定して残していたOさん他に感謝です。小屋の消灯は夜8時なのですが、大きな小屋のせいか、感謝しながらいただいたお酒のせいか、長い行程のせいか即熟睡でした。(途中目が覚めたのは、7時過ぎに5人家族が辿り着いた時。こんな遅い時間に。)

●7/16(月) 感動の山頂・感動のコマクサ
3時過ぎ起床。朝ごはんをいただいて、日の出を拝んで4時半近くに出発。3日目は昨日と変わって微風晴天。不動平から上の火山礫の岩手山の山肌がしっかりと確認できます。登り詰めてお鉢の一角に立つと、火口跡とお鉢の先にある最高地点の薬師岳までくっきりと見渡せます。足元はコマクサとイワブクロ。振り返れば盛岡あたりの下界の広がりと、雲の上に浮かぶ早池峰山がとても幻想的です。荷物をデポして山頂へ。Oさんが昨日歩いたお花畑の奥にある御苗代湖をさして、旧岩手山の火口と教えてくれます。『ここから見ると旧火口の外輪山がよく解るねえ』八幡平と岩手山の溶岩の流れる質の違いとか地質学も知識豊富で、風貌からも宮沢賢治のようです。個人的には高3以来の岩手山山頂。あの時はガスで何も見えなかったので、初めての景色。初めての山肌。富士山のような山頂に感動です。
記念写真を撮って、焼走り方面に向けて下山開始。ウスユキソウ・イワギキョウ・ミヤマカラマツ・モミジカラマツ。林の中を大分下っていよいよ焼走りのコマクサ。こんな低い標高ですごい広さ一面に咲いています。上ってくる人も沢山いて人気のコースのようです。写真撮影に忙しい思わず笑顔になる道でした。
下山後すぐの「焼走りの湯」に直行して汗を流し、昨夜我慢したビールで乾杯。その後予約した送迎タクシーで盛岡駅に戻り、駅前での焼肉&冷麺&ビール。この流れるようなタイムスケジュールとセッティング、リーダーの企画に感謝です。雨を覚悟しての3日間でしたが一度も合羽を着ることなく、時々青空、最終日は日の出も見れて山頂は晴天と、晴れ男・晴れ女の集団のチカラに感謝2の3日間でした。

  ・懐かしき岩手の山の思い出は 優しく紅き駒草の花
  ・天地の生まれし南部片富士の お鉢をめぐる灯の列

【感動ポイント】
①大深山荘の水場のお花畑。コバイケイソウが大当たり。一面に咲いてました。
②三石山荘周りのニッコウキスゲの群落。沼の周りが黄色いじゅうたんでした。
③岩手山山頂の早朝の景色。よく晴れて山頂付近が良く見えました。遠く早池峰が雲に浮かんでいました。
④焼走りのコマクサの群落。1,300Mぐらいの標高なのに一面に咲いていました。北燕岳とか蓮華岳に勝るとも劣らない規模です。

【ヒヤリハット】
コース上に特に危険な場所はありません。
熊の糞を見たときと、不動平避難小屋あたりでガスの中、八合目避難小屋までの下山路を見失ったことぐらいでしょうか。ガスの中は注意が必要です。

谷川岳 西黒尾根


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【日程】2018年6月30日
【メンバー】WS(L)、WK、I、T(報告)
【コースタイム】752土合口~804登山口(800m)~1033ラクダの背~1039ガレ沢のコル(1485m)~1202ザンゲ岩~1240トマの耳(1963m)1250~1300オキの耳(1977m)1320~1340肩の小屋1345~1415天狗の留まり場~1451熊穴沢避難小屋(1465m)~1539天神平(1310m)~ロープウエイで下山

【報告】
初めての谷川岳。いや、正確に言えばスキーブームのころ以来だから30年ぶりか。灯に入会させていただき4年目、登頂のチャンスがやってきた。リーダーいわく。谷川岳は天候の変化が激しく経験上好天に恵まれるのはあまりない。きょうは晴れてる。オレ、今シーズンは持っているかも。

西黒尾根はいきなり急登から始まった。樹林帯のなかをジグザグに、まっすぐに、またジグザクにゆっくり登っていく。始まりは亀足で行かないとバテる。トップを指名された私は自分に言い聞かせた。「お前は亀だ、ノロマな亀だ。亀田のあられせんべいだ。」急登30分、頭が早くもショートしたらしい。単調で苦しい。風のない樹林帯が続いた。準備した水がどんどんなくなっていく。帽子の汗止めは早くも吸引限界を超え、汗がある頭からたら~り落ちてくる。目が痛い。頭を冷やそうとハッカ油をスプレーしたのを後悔した。空が明るくなった。左側の景色が急に開けて稜線にでた。左手前には天神尾根の稜線と天神平の屋根が、下を見れば土合口の広場が遠くに白く光っていた。

樹林帯は好きだが、樹林帯の急登はごめんだ。ここからも急登は続いたが足元は岩稜帯にかわった。視界が開けてからは先が見える。見通しが効くというのは安心感がある。人生もまた同じ。ほどなく鎖場登場。大きい岩にとりついた。手がかり足がかりは容易にわかるので難しくはない。ほぼ垂直の岩をガシガシ登る。しかし、なんだね。この尾根は山頂が見えてからがホントに長いね。何度高度計をチェックしたことか。鎖場をやり過ごして平の場所にでたが、すぐに次の鎖場が現れた。鎖をつかんで大きな岩をゆっくり慎重に登っていく。ここを何人の登山者が越えていったのだろう。手の油で磨かれたのだろう。岩の表面がピカピカ光っていた。このあたりでやっと谷川の景色を楽しむ余裕がでてきた。足元にはそこかしこに黄色の花が咲いている。ほどなくラクダの背と呼ばれる標柱のあるピークに到着。仰ぎ見れば青の空の下にトマの耳がポコンとある。その右にはオキの耳。この角度から双耳には見えない。双耳がもっともきれいに見えるポイントはどこだろう。

ガレ沢のコルから20分。振り返れば辿ってきた道がはるか下まで続いている。「ガンバレ自分、ガンバレ自分」と何度も声に出して自らを励まし、最後の急登を登った。ザンゲ岩周辺には高山植物が広がっていた。ハクサンチドリ、コバイケイソウ、ハクサンコザクラ、ミヤマキンポウゲなど。残念ながらホソバウスユキソウは発見できず次回の宿題に。ここまで登ってくると傾斜は緩み、笹原の奥に指導標の鉄塔がみえてきた。この先、私がルートを誤り時間がかかってしまった。雪渓をトラバースしないで笹藪の直登ルートで行ったが途中の大岩に阻まれて超えるのに苦労した。黄ペンキがどうなっていたのかおぼえていない。後続組には引き返してもらって雪渓歩きで登ってもらった。アイゼンが必要なほどではなく無事に通過できてよかった。笹原の下に赤い屋根が見えた。肩の小屋だ。あと5分。私たちは山頂へ続く最後の一本道をゆっくりと歩き出した。

トマの耳から四方八方に伸びる稜線に感動した。切れ落ちた絶壁の下にはマチガ沢が筆でなぞったように白くすーと伸びてる。その右側の稜線は私たちがいままさに登ってきた西黒尾根だ。ああ、なんと美しいことよ。谷川岳の魅力はこんなものじゃあないのだろう。いつの日か冬の顔も見てみたいし、一ノ倉の断崖絶壁も真近から仰ぎ見てみたい。平標まで縦走してみたい。馬蹄形縦走もやってみたい。あれこれ想像を巡らせるだけでも楽しい。山頂からの眺めを十分堪能した私たちは天神平へ下って帰路についた。

【感動ポイント】
熊穴沢避難小屋から天神平へ下る道はほぼ平坦。途中、左を見ると今日登った西黒尾根の全容が見えた。急勾配を描いた稜線が山頂に突き上げるかっこいい尾根筋。写真を撮らなかったことを後悔した。もう一度じっく眺めてみたい。
【水場】コース上に水場はないので土合口の先にある登山指導センターで補給しておきたい。

【ヒヤリハット】
特に危険個所はないが西黒尾根は急坂。雨が降っていたら下山で使うことは止めておいたほうが賢明だろう。

7月例会山行(大菩薩嶺)

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【日程】7月8日(日曜日)
【天気】曇時々晴
【メンバー】CL:F、SL:W 他16名
【集合】9:10 甲斐大和駅
【コースタイム】9:20 甲斐大和駅→バス 10:10 上日川峠登山口~10:40福ちゃん荘~11:30大菩薩峠~12:30雷岩(昼食)~13:10大菩薩嶺~14:10丸川峠~15:50 大菩薩峠登山口下山(解散)

【報告】天候が心配されたが 穏やかな天候に恵まれ、富士山を望むこともできた。花はなかった。木々の緑が鮮やかでした。鳥の鳴き声、セミの声が賑やかで楽しめた。難所、危険箇所もなく皆で楽しい山歩きでした。解散後温泉に入る人もいた。

山伏沢

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●日程 2018.06.17
●天気 くもり
●メンバー M、K、E

●コースタイム
駐車場0930_登山口0950_稜線0955_山伏峠分岐1007_水の木分岐1250m(ベンチ)1018_金山沢1137_1145林道の先っぽ1210(ランチタイム)_山伏沢1215_3mCS1405_水の木分岐1250m(ベンチ)1422_登山口1500

●感想
癒し系の良い沢でした。地図読みしながら入渓地点に無事到着、キレイなナメ沢とお魚さん観察?を堪能して来ました。同行者はクライミング出来る人たちだったので物足りなかったかな?とも思いましたが、私にとっては充実した山行でした。ベテランに頼らない自力沢は、易しい沢でも達成感が違いますね。さて次のステップへ(o^^o)

悲しかったこと
・数日前にYさんからキャンセルの連絡が入る。同じ講師の元で講習を受けている彼と行動を共にすることを楽しみにしていたのででちょっと残念だった。
・釜に居ると噂される「フレンドリーなヤマメちゃん」との出会いをとても楽しみにしていた。2/3ほど遡行したところで2番目を歩いていたKさんが「あっ!いたいた!」「えっ♪どこどこ?」と私が見ようとしたその時。こともあろうか進撃の巨人のごとくジャバジャバと釜に入りヤマメちゃんファミリーを恐怖のどん底に!!なんてことを!しかも濁って何も見えない(怒)!前回の魚釣り山行で「魚=食べ物」という図式が刷り込まれてしまったのか「今度会う時は喰ってやる!」と言い残しその場を離れたのだった(涙)

●アプローチ
水の木分岐(新品のベンチ)から東海自然歩道を離れ南方向の尾根に取り付く。アプローチ(読図)はピンクリボンあり危険箇所無し。ただしリボンをアテにしてたら地図読みの意味がなくなる・・安心材料ではあるがあくまでも目安とする。途中現在地点の確認のため2回GPSを使用。ドンピシャだったので良しとする。(詳細はヤマレコ参照)

●遡行
さて入渓地点から地図読みしながら順調に遡行。当然のことだが遡るにつれて二俣がどんどん出て来るのでその度に止まりコンパスを出し現在地確認しながら進む。「なんとなくこっちかなー」とか「水量が多いからこっちかなー」とかはもちろん許されない(厳しい?)。その根拠を拾い出し、出し切れない場合は「正解だったらすぐにまた二俣があるはず。無かったら間違い」という仮定のもとで進む。1カ所迷った箇所があった。1080の二俣。高度計が1065と出ていたため、地図に書ききれなかった水線があるとすると1080はまだ先、という推測の元に右俣へ進路を取る。先頭が偵察に行くが怪しさ90%との報告。私が左俣へ偵察に行くと全然怪くない。2つの偵察を勘案・両方の沢の中間尾根がしっかりしている、という結論で1080と判断し左俣へ進む。(実際1080の二俣だった!)

ツメは3mCSから少し上がった箇所の尾根末端から2名、その先から1名取り付いた。そんなに緩やかではなくキックステップと指突っ込みで登る。途中から歩ける傾斜になる。ドロんこになり稜線に上がる。

●危険箇所
危険箇所はしいていうなら笹薮で昼寝してるかもしれないクマちゃん対策。声出して人が通ることを伝えること(M→ワンワン、E→パチパチ、K→リンリーン)。

●駐車場
山中湖から山伏峠にアクセスの場合
駐車場トンネル手前右側に何台か停まっていた(私有地らしいので注意)。今回はその更に200mほど手前の作業スペースに停めさせてもらう。私たちのクルマだけだった。

ヤマレコ https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1502180.html

阿寺の岩場

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【日程】2018年6月29日(金)

【メンバー】WA(L)、WH、K(報告)

【場所】阿寺の岩場

【コメント】
・当初計画していた平日クライミングが中止になり、どうしたものかと山行リストをみると「阿寺の岩場」日帰りクライミング計画を発見!
すぐに連絡し、沼津美酒美食ツアー帰りの御一行に東吾野駅で拾って頂き、岩場にGO!

・阿寺の岩場は東吾野駅からは徒歩1時間弱程度とやや遠く、不便!という印象があったが、今回のような車利用なら駐車場から徒歩5分。水場・ベンチ・トイレ等もあり、なかなか快適だと改めて認識した(利用料100円)。
梅雨明け当日でとても暑い日だったが、適度に風があり、虫はおらず、木陰もあり、季節の割りには過ごし易い状況であった。

・貸し切り状態だったので、自分たちのペースでトップロープ中心に練習。基本は垂壁で、パワーで登る部分(下手で足で立てないだけ?)もあるが、乗越すところはムーブもあって楽しい。
湾曲うちわ舞(5.9+)、ルーシーグーフィー(5.8)、エビフライエフェクト(5.9)。
めたろう(5.10b)は後学のために触らせて貰ったが、全く歯がたたず。次に挑戦するときは、せめて突破のヒントだけでもつかみたい。
登ってみんしゃい(リード5.8)、大野カンテ(リード5.6)。

・前日の参加申し込みを快く受け入れてくださったWAリーダー、沢山ビレイをして下さったWHさん、ありがとうございました。久しぶりの外岩、楽しかったです。
また平日クライミングの機会(平日でなくとも)があれば、是非ご一緒させてください。

【ヒヤリハット】
・昼食の容器ゴミ(冷やし中華&冷やしウドン)がいつの間にか無くなっていた。どうも動物が持って行ったらしい。食べ物管理には要注意!

西丹沢 檜洞丸(5月例会山行)

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【日程】 2018年5月13日(日) 曇りのち雨
【メンバー】
15人(1班7人、2班8人)

【行程】 
新松田駅7:30(バス)~西丹沢ビジターセンター8:50~ツツジ新道入口9:00~ゴーラ沢出合9:45~展望園地10:45~休憩所11:45-12:10~展望園地12:43~ゴーラ沢出合13:15~ツツジ新道入口14:04~西丹沢ビジターセンター14:14/バス15:40~谷峨駅/新松田駅

【報告】
 「曇りのち雨」という予報どおりで、あいにくの天候でしたが、その分この時期にしては登山者の少ない山を楽しむことができました。ツツジ新道の名前にふさわしく、清楚なシロヤシオの花や濃い紫のミツバツツジを楽しみ、そしてヤマツツジも登場。印象深い山行となった。
 新松田駅に集合し、7:30発のバスで西丹沢ビジターセンターへ。ビジターセンターで、谷峨駅集合の皆さんと合流。出発前にCLから、雨の予報のためコースを変更し、ツツジ新道往復にしたいとの案内がある。また、ビジターセンターの方から、今年は10年に一度のシロヤシオの当たり年との情報を得、花への期待が高まる。石棚山稜分岐の手前までが見ごろのようだ。2班に分かれて出発する。
 登山口に入ると、まずは樹林帯のなだらかな道が続く。曇りで陽が差さないのが残念なものの、暑すぎず歩きやすい。木橋を渡ったりしながら進むと、ゴーラ沢出合いが出てきた。一人ずつ慎重に対岸に渡り、ここから本格的な登りがスタートする。
鎖場、はしごなども時々出てくるなかじっくり登り、途中ギンリョウソウを見つけたりしながら、展望園地へ。富士山が見えるというが、ここでは残念ながら展望はなし。11:15頃、最初のシロヤシオが登場!進むにつれてシロヤシオの花が増え、また、トウゴクミツバツツジとの色のコントラストも素晴らしく、立ち止まって写真を撮りながら進む。
石棚山稜分岐の手前、檜洞丸山頂まで0.8キロを示す標識のあたりにテーブルがあり、ここで昼食休憩。満開のシロヤシオが咲き誇る素敵な場所だ。ここで2班が合流し、これから降ってくる雨のため、この場所から下山にかかることとした。シロヤシオをバックに写真撮影をして下山開始。空はしばらく耐えていたが、ついにぽつりと雨!それでも登山口に戻るまで、順調に降りることができた。
西丹沢ビジターセンターで解散。1時間半ほどバスを待ち、15:40のバスで帰途についた。

 ところで、下山後の西丹沢ビジターセンター内で、1名が階段で滑ってころんで、肩を脱臼しました。病院で肩を入れてもらい無事帰宅できましたが、お家に帰るまで、気を抜かないでいきましょう。
 山行実施の判断やコースのこと等で、担当の皆さんはたいそう気をもまれたのではないでしょうか。どうもありがとうございました。

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